秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

県庁舎震災に揺れ火災全焼

2024-09-02 02:45:30 | 日記

重要書類守れ、101年前の奮闘 
関東大震災で神奈川県庁舎焼失、
そのとき県職員は
9/1(日) カナロコ 

3代目の県庁舎。壮麗な建築として
名高かった(県立公文書館所蔵)

約10万5千人の死者、行方不明者を出
した関東大震災の発生から1日で101年。
当時の神奈川県庁舎も1923年9月1
日正午前に起きた震災に見舞われ、揺れ
による損壊は大きくなかったものの、直
後に発生した周辺の火災に巻き込まれて
同日午後5時半ごろに全焼した。県立公
文書館(横浜市旭区)所蔵の資料は未曽
有の災禍に直面した県職員らの混乱、奮
闘ぶりを今に伝えている。

【写真で見る】県立公文書館所蔵の
「官吏進退記」。関東大震災発生
当日の記述がある

当時の県庁舎は3代目。明治期を代表す
る建築家・片山東熊(とうくま)と部下
の木子(きご)幸三郎の設計で震災10
年前の13年6月に、現在の県庁本庁舎
(同市中区日本大通)が建つ場所に完成
した。

れんが造り地上3階、地下1階建てで、
フランス風のバロック様式を採用。正面
に和風の車寄せ、大ぶりに造られた屋根
の中央部には尖塔(せんとう)を配すな
ど、全国の府県庁舎の中で最も壮麗と評
されたという。震災で倒壊は免れたが、
屋根が焼け落ちるなど内部は全焼し、取
り壊された。

県の当時の人事関係文書「官吏進退記」
(同館所蔵、知事官房作成)には23年
9月1日の日付が記されたページに、死
亡者として測候技師や港吏、消毒手など
11人の氏名が書き残されている。同館
資料課は「詳細は分からないが、日付か
らみて震災に関係して死亡した県職員を
記したと推定される」とみる。

官吏進退記には、県庁内にあった重要書
類「永代借地地籍簿」を震災による火災
から守るために持ち出した嘱託の行動を
「誠ニ奇特」とし、同年9月17日付で
「金百円」を授与し、「其(そ)ノ功労
ヲ推賞ス」との記録も残っている。

横浜駅西口で女性が転落、歩行中の
女性が巻き込まれる 搬送も2人と
も死亡、商業施設の屋上から転落か
8/31(土) カナロコ 

戸部警察署

31日午後6時ごろ、横浜西区南幸1丁目
の横浜駅西口前で、「女性2人が倒れてい
る。血を流している」と通行人から110
番通報があった。
 
戸部署によると、10~20代とみられる
女性が商業施設の屋上から転落し、施設前
を友人3人と歩いていた20~30代とみ
られる女性にぶつかったという。2人はい
ずれも心肺停止の状態で病院に搬送され、
その後、死亡が確認された。

当時、商業施設の屋上は一般の人が入れる
状態だったといい、同署は屋上から転落し
た可能性があるとみて詳しく調べている。

往来の多い時間帯に

飛び降りって

場所と時間を

わきまえろ

他人を巻き込むのは

よくない

町田市の演出家
金次郎の半生 オペラで
三の丸ホールで9月初演
タウンニュース

公演ポスターを掲げる
伊勢谷さん

二宮金次郎の半生をコンピューターミュー
ジックを用いて描いた新作オペラ、「裸の
金次郎」が9月8日(日)、小田原三の丸
ホールで初公演を迎える。台本づくりから
作曲、演出や俳優への指導まで、プロデュ
ース全般を担ったのが東京都町田市を拠点
に活動する演出家、伊勢谷宣仁さんだ。

公演開催のきっかけとなったのは3年前。
知人の紹介で、金次郎にゆかりのある報徳
二宮神社を伊勢谷さんが訪れた際にその半
生を知り、金次郎の経済発展に目を向ける
姿勢に惹かれたのが始まりだった。

感銘を受けた伊勢谷さんはそのことを広く
伝えたいと思い、「生の声」で伝えること
ができるオペラでの「周知」を決意。賛同
してくれる仲間を得たことで、「テクノ・
クラシック・オペラショウ」とする今回の
音楽劇開催に至った。

伊勢谷さんは「多くの方に金次郎の考えを
知ってもらいたい。作品には経済が低迷す
る今の時代に向けたメッセージを込めまし
た」と話す。

90年代から

これまでも国内外で、オペラやコンサート
などの舞台を演出してきた伊勢谷さん。
1990年代からコンピューターミュージ
ックを駆使した舞台の演出を手がけ、独自
の手法には多くのファンだけでなく舞台関
係者らからも一目置かれる存在になってい
る。

同公演は伊勢谷さんが拠点とする町田市の
稽古施設「オペラ季節館」と小田原市の団体
「小田原オペラ」との共催で、飯田裕之さん
(小田原オペラ代表)らが出演。午後4時開
演(3時30分開場)で入場料は一部指定席が
5千円、大人自由席4千円。18歳までの学生
自由席は2500円で同ホールなどで取り扱
い。

伊勢谷さんによると、運営費をクラウドファ
ンディングで担う考えもあるという

(https://motion-gallery.net/projects/
opkiseya)。イベント情報など詳細は「裸の
金次郎」関連のHPで。

天成園
神様に感謝と祈り
玉簾神社で名水大祭
タウンニュース

水の恵みに感謝する参拝者

箱根湯本温泉天成園の庭園内にある玉簾
神社で8月21日、年に一度の名水大祭が
行われた。

神様の御加護や水の恵みに感謝する、
150年以上前から続く神事。箱根神社
の宮司が執り行い、奉賛会関係者や地元
の観光協会、自治会関係者らが玉串を捧
げた。その後、参拝者は「玉簾の瀧」か
ら汲んだ「延命水」と呼ばれる水を飲み、
健康長寿や開運、商売繁盛を祈願した。
天成園取締役総支配人の杉崎芽富さんは
「一人でも多くの方に玉簾神社に参拝い
ただくよう精進していきたい」と話した。

小田原駅西口
ローソンに旬の新鮮野菜
地元農家が直接納品で
タウンニュース

地元農家とローソンの店員。
特設コーナーの前で

西湘地区の農家で構成される団体「西湘
うみかぜふぁーむ」が現在、ローソン小田原
駅西口の店内に設置された特設コーナーで
野菜や果物を販売している。小田原駅西口
エリアで野菜や果物を購入できる場所が少
ないという地域課題に応えようと、同店の
開業にあたり(株)ローソンやフランチャ
イズ運営の(株)ヒノデ、同団体が協力し
て実現。10数種類を目安に商品が並び、季
節の変化に合わせて旬のものが入れ替わっ
ていく。

生産者が品質管理

販売開始に向け6月頃から協議が進められて
いた。品質管理について、「常に新鮮なもの
が陳列された状態にしたい」という農家の思
いから、管理を店舗に一任するのではなく、
生産者自身がこまめにチェックできる方法を
検討。同店の佐藤智子店長が毎日、特設コー
ナーの写真を撮影して同団体に報告すること
で、補充や交換が必要な傷んだ商品を一目で
分かるようにした。生産者の目で商品を管理
し、常に新鮮なものを陳列できるよう努めて
いる。同団体代表の矢郷史郎さん(矢郷農園)
は「何がどれだけが売れているか、地域住民
が何を望んでいるかも分かる。協力に感謝し
ている」と話す。今後は、その場で食べられ
る果物の詰め合わせセットの販売や、農家に
よる野菜レシピをポップで紹介するなど、
さらなる展開を検討していくという。

「猛暑でも温泉楽しんで」
箱根で「冷やし温泉」実施中
タウンニュース

冷やし温泉のイメージロゴ

箱根町の温泉4施設がプロモーション企画
「はこね冷やし温泉」を、9月末まで実施
している。


観光施設等が加盟する「箱根プロモーショ
ンフォーラム(箱プロ)」が昨年に初企画
し、今夏が2年目。通常の設定温度より低
くすることを「冷やし温泉」と定義し、猛
暑でもゆっくり温泉を楽しんでもらおうと
いう試み。残暑を見込み、今年は9月末ま
で期間を拡大した。施設側には省エネ効果
もあるという。冷やし温泉の湯温は温泉施
設が37℃〜39℃、露天風呂・日帰り温泉・
足湯は40℃以下が基準。

参加は4施設。期間中に大和館(湯本)は
温泉の設定温度37℃〜39℃、箱根小涌園ユネ
ッサン(二ノ平)では水着エリア「龍の水辺」
を30℃〜35℃、箱根湯寮(塔ノ澤)は「不感
温湯」を36℃前後、彫刻の森美術館(二ノ平)
では「森の足湯」を36℃〜39℃とする。参加
施設の詳細は箱プロのホームページ
(http://hakopro.com)で確認できる。

 

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