Y160が開幕
開港の地・横浜からにぎわい発信
5/25(土) カナロコ
「横浜セントラルタウンフェスティバルY160」
の開幕セレモニーに花を添えたストリートミュー
ジカル=横浜市中区
開港の地・横浜の中心部からにぎわいを発信する
イベント「横浜セントラルタウンフェスティバル
Y160」の開幕セレモニーが24日、横浜市中区
のホテルで開かれた。今年で10回目を迎えたイベ
ントを盛り上げようと、25日からの会期中に元町
商店街で上演予定のストリートミュージカルが披露
され、お祝いムードに花を添えた。
イベントは馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、
元町・山手の商店街組織などでつくる実行委員会と
横浜市が共催。25~26日に山下ふ頭に設ける
メインステージでコンサートが開かれるほか、山下
公園や各商店街のエリア周辺で多彩な催しが繰り広
げられる。
セレモニーには多くの来賓や企業関係者らが出席。
北村宏実行委員長は「横浜で最大のイベントに成長
した」と10年を振り返り、林文子市長も「まさに
横浜の名物であり風物詩」と語った。
パトロール車と撮影も 横浜税関が見学会
5/25(土) カナロコ
横浜税関の巡回パトロール車=横浜港
横浜税関は6月1、2の両日、「クイーンの塔」で
知られる同税関本関(横浜市中区)で庁舎見学会を
開く。横浜港が開港した1859年に前身の神奈川
運上所が設置されてから160周年になることを記念し、
1日には制服姿で税関車両と記念撮影ができるイベ
ントが初めて催される。
展示される税関車両は巡回パトロール車と移動エッ
クス線車の計2台。パトロール車は2014年に同税
関監視部に配備されたもので、デザインは職員から公募。
青と白のツートンカラーは「税関旗」と同じく海と空
をイメージしている。「全国の税関でも珍しい車両。
港内を巡回しているので、横浜市民でも見かけること
は少ないのでは」と広報担当者。
2日は、麻薬探知犬をモデルとした税関イメージキャ
ラクター「カスタム君」の絵に自由に色を塗る缶バッジ
作り体験会を開く。
入館無料、事前予約不要。両日とも午前10時~午後
5時。問い合わせは、同税関税関広報広聴室
電話045(212)6053。
新旧ロマンスカーを一般公開 流線形SEと最新型GSE
5/25(土) 共同通信
展示された小田急電鉄の特急ロマンスカー「3000形」
(左)と「70000形」
=25日午前、神奈川県海老名市
小田急電鉄は25日、特急ロマンスカーで流線形と伝統
のオレンジ色を最初に採用した「3000形」(愛称SE)と、
最新型の「70000形」(愛称GSE)を、神奈川県海老名市
の電車基地で一般公開した。この二つの車両を並べて
展示するのは初めてで、今回で最後になる見通しという。
公開は海老名駅周辺で開催の「小田急ファミリー鉄道展」
の一環。3000形は1957年に運行を開始し、92年に引退した。
これまでもイベントなどでお披露目されてきたが、今後は
海老名駅の隣接地に2021年春開業予定の「ロマンスカー
ミュージアム」に展示される予定。
ロマンスカーミュージアムは
楽しみですが
京都の鉄博のやり方は
もっと上手いと思います。
ミュージアム展示は期待してるが、
出来れば車両基地と線路が繋がってると
なお嬉しい。
並べてみると、時代の流れを感じます
SEはいよいよ一部解体ですか
SEを何とか動態保存して欲しい
名鉄のパノラマカーをパクった
ロマンスカーですね
いいものはぱくる
色たまんねえ。
鉄道マニア
タウンレポート
高齢者運転への関心高まる
死傷事故もきっかけか、自主返納が増加
タウンニュース
運転免許を自主返納した希望者に交付される
運転経歴証明書県内ではカードの提示で割引を
実施する店舗も増えている
今年になって秦野警察署を通じて自動車運転免許を
自主返納した人は213人(5月18日現在)で、
昨年同時期(177人)と比べて増加している。
高齢者ドライバーによる死傷事故が相次ぐなか家族
から警察への相談も増え、自主返納への関心も高
まりをみせている。
秦野署管内(秦野市)で運転免許証をもつ人の数は
10万5046人(2018年12月末時点)で、過去
10年間はほぼ横ばいで推移している。全体の25%に
あたる2万6280人が65歳以上だ。
70歳以上や80歳以上など年齢ごとの数は「把握して
いない」(同署)が、戦後の第1次ベビーブーム
世代が70歳を超え、とっさの判断力が衰える傾向
の高齢者ドライバーに関する安全対策が社会問題
となっている。
秦野署への相談は「今年4月から増え始め、5月
の大型連休明けも増加傾向」(同署)にある。
歩行者を巻き込んだ東京や滋賀での死傷事故の影響
もあってか、高齢者ドライバーを心配する家族から
の相談は相次いでいるが、本人からの相談はほとん
どないという。
実際の事例
交通違反の検挙現場で「自分は安全運転だから大丈
夫だ」と執拗に食い下がる人、商業施設の駐車場か
らの「車を置いた場所が分からなくなった」という
通報、認知症で運転免許が取り消されたが、処分し
ていない車を再び運転した無免許運転、1日に2度
の接触事故―。
いずれも人への危害は報告されていないが、すべて
今年、秦野市内で実際にあった高齢者ドライバーが
関係した事案だ。
県公安委員会では、運転免許を自主返納したドライ
バーに実際の運転免許と同じカード型の「運転経歴
証明書」を交付。県内では、提示した客に独自の割引
サービスを提供する店舗も少しずつ増えているが市内
ではまだ注目されていない。
真鶴町では昨年11月、65歳以上の自主返納者にタクシー
やバスなどの乗車割引券2万円分を交付する事業を
新たに開始するなど、自主返納の動機づけも広まり
つつある。
危険は分かっていても運転がやめられない事情は家庭
ごとにある。そうした事情にも心を寄せた高齢者ドラ
イバーへの安全対策が求められている。
自主返納の相談は秦野警察署
【電話】0463・83・0110交通課へ。
大磯・二宮・中井
交通事故 減少続く
免許証の自主返納者は増加
タウンニュース
歩行中の母子や幼児が巻き込まれる交通死亡事故が
全国で相次いでいる。大磯・二宮・中井の人身事故
は年々減少傾向にあるが、高齢者の関わる事故の割
合は増加。連日の事故報道を受けて免許証の自主返
納者も増えている。
大磯警察署と松田警察署によれば昨年(2018年)
の人身事故は大磯町と二宮町で128件、中井町で
20件発生しており、いずれも前年より減少した。この
うち65歳以上が加害者または被害者になった「高齢者
の関係する事故」が全体の4割以上を占めている=表。
追突や出会い頭、横断歩道上での事故が多く、2019年
も同様の傾向が続いているという。大磯署は「ドライ
バーの注意不足が主な原因だが、高齢者の場合は若い
頃より身体能力や判断力が低下していることを自覚す
ることが大切」と語る。
また池袋や滋賀県の交通死亡事故が報道されて以降、
警察署へ運転免許証を自主返納に訪れる人の数も増え
ている。各警察署では「運転に自信がある人ほど危ない。
ドライブレコーダーなどを使って自分の運転を客観的
に見てみることをお勧めする」(大磯署)、「生活に
車が欠かせない地域では、運転が心配でも返納をため
らってしまいがちになる。周囲でサポートができないか、
家族でよく話し合ってもらいたい」(松田署)と検討
を呼びかけている。
砂浜を彩る可憐な花
大磯 ハマヒルガオが開花
タウンニュース
北浜海岸などに群生する
大磯町の北浜海岸などで、今年もハマヒルガオが淡い
ピンク色の花を咲かせ始めた。潮風に揺れる可憐な花が、
海岸を散歩する人やサーファーらの目を楽しませている。
ハマヒルガオはヒルガオ科の多年草で、毎年5月中旬
から6月にかけて4〜5cmほどの花をつける海浜植物。
大磯町では北浜海岸の県立大磯高校前やこゆるぎの浜
などに群生し、町は1998年に「町の花」に制定し
ている。
朝に開花して夕方にはしぼんでしまうため、天気の良
い午前中が観賞に適している。
開港の地・横浜からにぎわい発信
5/25(土) カナロコ
「横浜セントラルタウンフェスティバルY160」
の開幕セレモニーに花を添えたストリートミュー
ジカル=横浜市中区
開港の地・横浜の中心部からにぎわいを発信する
イベント「横浜セントラルタウンフェスティバル
Y160」の開幕セレモニーが24日、横浜市中区
のホテルで開かれた。今年で10回目を迎えたイベ
ントを盛り上げようと、25日からの会期中に元町
商店街で上演予定のストリートミュージカルが披露
され、お祝いムードに花を添えた。
イベントは馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、
元町・山手の商店街組織などでつくる実行委員会と
横浜市が共催。25~26日に山下ふ頭に設ける
メインステージでコンサートが開かれるほか、山下
公園や各商店街のエリア周辺で多彩な催しが繰り広
げられる。
セレモニーには多くの来賓や企業関係者らが出席。
北村宏実行委員長は「横浜で最大のイベントに成長
した」と10年を振り返り、林文子市長も「まさに
横浜の名物であり風物詩」と語った。
パトロール車と撮影も 横浜税関が見学会
5/25(土) カナロコ
横浜税関の巡回パトロール車=横浜港
横浜税関は6月1、2の両日、「クイーンの塔」で
知られる同税関本関(横浜市中区)で庁舎見学会を
開く。横浜港が開港した1859年に前身の神奈川
運上所が設置されてから160周年になることを記念し、
1日には制服姿で税関車両と記念撮影ができるイベ
ントが初めて催される。
展示される税関車両は巡回パトロール車と移動エッ
クス線車の計2台。パトロール車は2014年に同税
関監視部に配備されたもので、デザインは職員から公募。
青と白のツートンカラーは「税関旗」と同じく海と空
をイメージしている。「全国の税関でも珍しい車両。
港内を巡回しているので、横浜市民でも見かけること
は少ないのでは」と広報担当者。
2日は、麻薬探知犬をモデルとした税関イメージキャ
ラクター「カスタム君」の絵に自由に色を塗る缶バッジ
作り体験会を開く。
入館無料、事前予約不要。両日とも午前10時~午後
5時。問い合わせは、同税関税関広報広聴室
電話045(212)6053。
新旧ロマンスカーを一般公開 流線形SEと最新型GSE
5/25(土) 共同通信
展示された小田急電鉄の特急ロマンスカー「3000形」
(左)と「70000形」
=25日午前、神奈川県海老名市
小田急電鉄は25日、特急ロマンスカーで流線形と伝統
のオレンジ色を最初に採用した「3000形」(愛称SE)と、
最新型の「70000形」(愛称GSE)を、神奈川県海老名市
の電車基地で一般公開した。この二つの車両を並べて
展示するのは初めてで、今回で最後になる見通しという。
公開は海老名駅周辺で開催の「小田急ファミリー鉄道展」
の一環。3000形は1957年に運行を開始し、92年に引退した。
これまでもイベントなどでお披露目されてきたが、今後は
海老名駅の隣接地に2021年春開業予定の「ロマンスカー
ミュージアム」に展示される予定。
ロマンスカーミュージアムは
楽しみですが
京都の鉄博のやり方は
もっと上手いと思います。
ミュージアム展示は期待してるが、
出来れば車両基地と線路が繋がってると
なお嬉しい。
並べてみると、時代の流れを感じます
SEはいよいよ一部解体ですか
SEを何とか動態保存して欲しい
名鉄のパノラマカーをパクった
ロマンスカーですね
いいものはぱくる
色たまんねえ。
鉄道マニア
タウンレポート
高齢者運転への関心高まる
死傷事故もきっかけか、自主返納が増加
タウンニュース
運転免許を自主返納した希望者に交付される
運転経歴証明書県内ではカードの提示で割引を
実施する店舗も増えている
今年になって秦野警察署を通じて自動車運転免許を
自主返納した人は213人(5月18日現在)で、
昨年同時期(177人)と比べて増加している。
高齢者ドライバーによる死傷事故が相次ぐなか家族
から警察への相談も増え、自主返納への関心も高
まりをみせている。
秦野署管内(秦野市)で運転免許証をもつ人の数は
10万5046人(2018年12月末時点)で、過去
10年間はほぼ横ばいで推移している。全体の25%に
あたる2万6280人が65歳以上だ。
70歳以上や80歳以上など年齢ごとの数は「把握して
いない」(同署)が、戦後の第1次ベビーブーム
世代が70歳を超え、とっさの判断力が衰える傾向
の高齢者ドライバーに関する安全対策が社会問題
となっている。
秦野署への相談は「今年4月から増え始め、5月
の大型連休明けも増加傾向」(同署)にある。
歩行者を巻き込んだ東京や滋賀での死傷事故の影響
もあってか、高齢者ドライバーを心配する家族から
の相談は相次いでいるが、本人からの相談はほとん
どないという。
実際の事例
交通違反の検挙現場で「自分は安全運転だから大丈
夫だ」と執拗に食い下がる人、商業施設の駐車場か
らの「車を置いた場所が分からなくなった」という
通報、認知症で運転免許が取り消されたが、処分し
ていない車を再び運転した無免許運転、1日に2度
の接触事故―。
いずれも人への危害は報告されていないが、すべて
今年、秦野市内で実際にあった高齢者ドライバーが
関係した事案だ。
県公安委員会では、運転免許を自主返納したドライ
バーに実際の運転免許と同じカード型の「運転経歴
証明書」を交付。県内では、提示した客に独自の割引
サービスを提供する店舗も少しずつ増えているが市内
ではまだ注目されていない。
真鶴町では昨年11月、65歳以上の自主返納者にタクシー
やバスなどの乗車割引券2万円分を交付する事業を
新たに開始するなど、自主返納の動機づけも広まり
つつある。
危険は分かっていても運転がやめられない事情は家庭
ごとにある。そうした事情にも心を寄せた高齢者ドラ
イバーへの安全対策が求められている。
自主返納の相談は秦野警察署
【電話】0463・83・0110交通課へ。
大磯・二宮・中井
交通事故 減少続く
免許証の自主返納者は増加
タウンニュース
歩行中の母子や幼児が巻き込まれる交通死亡事故が
全国で相次いでいる。大磯・二宮・中井の人身事故
は年々減少傾向にあるが、高齢者の関わる事故の割
合は増加。連日の事故報道を受けて免許証の自主返
納者も増えている。
大磯警察署と松田警察署によれば昨年(2018年)
の人身事故は大磯町と二宮町で128件、中井町で
20件発生しており、いずれも前年より減少した。この
うち65歳以上が加害者または被害者になった「高齢者
の関係する事故」が全体の4割以上を占めている=表。
追突や出会い頭、横断歩道上での事故が多く、2019年
も同様の傾向が続いているという。大磯署は「ドライ
バーの注意不足が主な原因だが、高齢者の場合は若い
頃より身体能力や判断力が低下していることを自覚す
ることが大切」と語る。
また池袋や滋賀県の交通死亡事故が報道されて以降、
警察署へ運転免許証を自主返納に訪れる人の数も増え
ている。各警察署では「運転に自信がある人ほど危ない。
ドライブレコーダーなどを使って自分の運転を客観的
に見てみることをお勧めする」(大磯署)、「生活に
車が欠かせない地域では、運転が心配でも返納をため
らってしまいがちになる。周囲でサポートができないか、
家族でよく話し合ってもらいたい」(松田署)と検討
を呼びかけている。
砂浜を彩る可憐な花
大磯 ハマヒルガオが開花
タウンニュース
北浜海岸などに群生する
大磯町の北浜海岸などで、今年もハマヒルガオが淡い
ピンク色の花を咲かせ始めた。潮風に揺れる可憐な花が、
海岸を散歩する人やサーファーらの目を楽しませている。
ハマヒルガオはヒルガオ科の多年草で、毎年5月中旬
から6月にかけて4〜5cmほどの花をつける海浜植物。
大磯町では北浜海岸の県立大磯高校前やこゆるぎの浜
などに群生し、町は1998年に「町の花」に制定し
ている。
朝に開花して夕方にはしぼんでしまうため、天気の良
い午前中が観賞に適している。