夫、テニスコートへ復帰

夫は、

金・土・日とテニスをやっている。 

先週、ちょっとしたことで “怒りスイッチ” が入った、夫。 

もうあのメンバーとやってられない！

仕方なくその週は休みの連絡を入れた。 

その後、

少し落ち着いた夫は、

盛んにテニス仲間のことを気にしていた。

今日は何人参加だったのかなぁ。

俺が行かないとやれないかなぁ・・・・ 

数日して、ちゃんと元に戻った夫。 

夫の “怒り” につられて怒ってしまった私が、

じゃあ、あのテニスグループをやめちゃえば！ 

と言ってしまったが、

『欠席』の連絡はしても『退会』は流石にしなかった。 

その週だけ『体調不良』で欠席の連絡をしたでけだから。

と言うと、安心していた夫。 😜

で、

今日は張り切って出かけた。

 🎾  🎾 

鶯が鳴いたので

今朝、鶯の声を聞いた。

家で鶯の鳴く声を聞いたのは、初めて。 😃

初め、ラジオから聞こえてきたのかと思った。 📻

が、台所に行ったら窓のすぐ近くから聞こえた。😳

慌てて窓の外を見たが、どこにも見えない。

窓を開ければ、きっと逃げて行くだろう。 

と思ったが、“見たい気持ち” に負けた。

が、

声は聞こえなくなったが、飛び去った気配もなかった。 

以前、

我が家の西側は田んぼ・畑と林が広がっていた。

毎日、犬の散歩に行くにはいいコースだった。 🐶

春先になると、

林からは鶯の声が聞こえてきた。

『梅に鶯』と言われるから、

鶯が鳴くのは “春だけ” と思っていた。 

が、

春を過ぎても鳴き声が聞こえてきて、驚いた。 

今朝の鶯の声で、思い出した。

その田んぼや林は、

宅地造成され、お洒落な住宅街になっている。

鶯の声も、カエルの声も🐸、虫の声も🦗、聞こえなくなって久しい。 

で、

鶯の鳴き声で、もう一つ思い出したこと。

私の受験発表の朝、のこと。

私を可愛がってくれた叔母が言ったこと。

「庭にきていた鶯がいてね。」

「昨日までは、ケッキョ、ケッキョって鳴いていたのに、今朝はホーホケキョ！って鳴いたのよ！」

「だから、ハムモフはきっと受かっているよ！」 

が、桜は散った。 

    

墓参り

春の彼岸。

夫と次男と三人で墓参りに行ってきた。🙏

『墓守』の夫なので、

春・秋の彼岸には、

義姉、義弟が墓参りに来てくれた。 🚙🚃

義姉の旦那さんや、我が家の子供達も加わり、

ワイワイの会食だった。

が、コロナの蔓延で、

御多分に洩れず、集まらなくなった。 

義姉は施設に入居しているので、

面会はもちろん🈲

電話で話すこともできない。

多分、

義姉は我々のことは、分からなくなっているだろう。

穏やかに暮らしている、と聞く。 ☺️

それで十分である。

  🙏  

内憂外患

以前『ご近所さん』で書いたご近所さん。

聞き込み(？)をしてみると、

やはり、言動が正常ではないらしい。 😨

多分『病気』のなせる技。 

彼の “妄想” は、説明して納得させられるものではない。

彼は、誰かに訴えたい、聞いてもらいたい、のだ。 

で、思いついた。 

我が家に訪ねてきた時は、

出来るだけ聞いてやろう、と。

母は95歳まで一人暮らしだった。

周りの人に支えられながら、だったろう。 

その『恩返し』でもないが、

近くの一人暮らしの人達のサポートをしたいと思っている。 

近所で話したがっている人がいたら、

聞いてあげるのも『恩返し』になる。

で、

私が対応するから、あなたは出なくていいから。

と、夫に言い、

週2、3回訪ねてくるSさんの話を聞いている。 

初めのうちは、

ハムモフは偉いなぁ。 

などと言ってくれていたが、

何度と続くうち、

もういい加減断ったら！

それが出来れば、世の中平和である。 

(あなたに迷惑を掛けないから、放っておいて)

って言いたい。

内でも外でも “ボケ老人” にお付き合い。

それでも近頃は、

“訴え” が短くなってきた。 

今のところ、

『聞く耳』と『共感』と『おだて』策が効いている？ 

ただ、

朝の7時過ぎにピンポンされるのは、勘弁。

 👂   

何となく、同期会

夫の会社の同期の一人が、

「ちょっと話に行きたんだけど、いいかな。」

なんでも、

夫の “その後” が気になり話に来たいという。 🗣

ウエルカム、である。

と、

以前、別の同期から、「久々に皆んなと話がしたいね。」

と言われていた。

それでは、っと、

近くに住む同期🧓、ちょっと離れているけど同期同士の夫婦、💑に連絡。

皆んな『後期高齢者』の隠居組。 

二つ返事で集まった。

それぞれの体の不調に始まり、

話はどんどん若かりし頃に移行していった。👭👬

初めて車の免許をとった時のこと。 🚙

夜行でスキーに行った話。⛷

そして、恋バナ。💘💔

その日は春めいて、暖房いらずの暖かい日だった。

(自慢の薪ストーブを炊けなくて残念)

と思っていたら、

夕方5時過ぎても、盛り上がりは収まらない。 

薄ら寒くなってきたので、

ストーブ点火！ 🔥

薄暗くなってきて、炎が綺麗に見ることができた。 

最後に皆んなに『ご馳走』ができ、解散。

夫は、

話の半分はついて行けないようだったが、

久々の昔話に、嬉しそうだった。 

昔の楽しい話を共有出来る友が側にいて、

夫は幸せだ。 

  👬👭