高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

はじめの一歩

2019-06-27 07:29:01 | 日記
新聞広告で、
『女系図でみる驚きの日本史』(大塚ひかり著)
を見て、借りてみた。📓

読み出したところだが、
家系図は、
男系が主流だが、
それで滅んだと言われる、物部、蘇我、平家など、
実は女系で繋がっていて、
恐れ多くも、今上天皇まで繋がっている、と言う。 😳

私が歴史小説を読み始めたのも、
「平家は女系によって今も滅びませぬ!」
小説の最後にそんなフレーズで終わる『女人平家』(古谷信子著)に出会ったからだった。

それから、
女性を主人公とした小説を読み出した。

10代の頃、
漠然と、『女は内』という “常識” に囚われていた。
そんな私に、
女性が当然のごとく活躍していた時代のことを教えてくれた。

小説 = 事実ではないが、
作家も膨大な資料を参考に、書いているのだから、
全くの “想像” ではないはずである。

一般市民の行動は、
記録が少ないだろうが、
活き活きと描かれている女性に、
ワクワクし、時には涙しながら読みふけった。☺️

今回の本では、
どんな “驚き” が書いてあるのやら。
楽しみである。
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