アルツハイマーになった夫は、

いずれ本格的介護が必要となる、だろう。
その時の為に準備を始めることにした。

まずは「介護保険の申請」📝
取り敢えず申請さえしておけば、
いざという時に直ぐに支援を受けやすいと思って。

懸念は、
今のところこれと言って介護の必要がない夫が、

申請できるものだろうか?ということ。
まずはダメ元で担当者に聞いてみることのにした。
近所の奥さんの手を借りて、担当者に来てもらうことにした。
近所の介護施設の職員さん二人が来てくれた。🚙

その訪問にあたって、夫に何と説明しようか?

『市内の後期高齢者がどの様な状況にあるかの聞き取り調査』で係の人がやって来る。
そういう説明をした。

夫は、
俺はまだ大丈夫だが、質問に答えられない人もいるだろうなぁ。

自分は“元気な高齢者”として聞き取りに協力する気で訪問を待った。
担当者は施設の職員さんで、
地域包括センターから『相談窓口』として業務委託を受けていて、
地域における身近な窓口として総合的な相談に対応してくれるという。

相談先の選択は間違っていなかった、ということになる、

担当者は、
元気なうちに、介護施設などの提供する会合などに参加することが重要であると話してくれた。
私としては、夫の様な“元気”な状態で介護申請をして良いものかどうか?
ということだった。

まずは申請に当たって、主治医の診断書が必要だという。👨⚕️
一通りの申請書を持ってきてくれていた。
「夫さんはまだ介護の必要はない様ですが、
今から申請だけしておけばいざという時にスムーズにいきますよ。」
担当者が帰った後、
改めて夫に申請の必要性を話した。
もし、私に突然の不祥事があって入院やそれ以上の不幸があった時、😨
夫のサポートがスムーズに行く様に、と繰り返し話した。
夫は納得してくれた。
今のところ、だが。



