会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

スリー・ドッグ・ナイトって知ってる?

2008-03-08 18:41:27 | いろんなこと
今録音中にこれを書いています、以前はこんな真似をするから音が飛ぶんだと思っていたのですが原因が分かったので安心して「ながら作業」ができます。

録音中のアーティストは「スリー・ドッグ・ナイト」今は名前さえ覚えている人は少ないかも知れませんね、でも一世を風靡したといってもいいくらいの素晴らしいグループでした、今録音しているレコードはおそらく日本公演のライブだと思います、あ、今「トウキョウノミナサンコンバンハ、タノシクキイテクダサイ」ってしゃべりました、ということで東京公演の時のものらしいですね。

「らしい」って、ライナー・ノーツ見ろよって言われそうですが字がちっちゃくて見るのが面倒なんですよ、多分1972年か1973年ごろのものでしょう。

演奏技術、ボーカル共に申し分なし、この公演での演目もヒットした曲ばかりを惜しげもなくこれでもかこれでもかと披露しています、緩急織り交ぜてそれは見事の一言。

こんな話がありました、ある女性ファンがこのグループの日本公演に母親を無理矢理連れて行ったところ洋楽なんて縁もゆかりもなかったその母親が大の「スリードッグ・ナイト」ファンになったそうです。

名前を知らなくても「An Old Fashioned Love Song」をヒットさせたグループと言えば分るでしょう。

DVDと針が到着

2008-03-08 18:40:37 | いろんなこと
来た来た、交換針もDVDも到着。

まだ針の交換もDVDも観ていません、実はカートリッジのヘッド・シェルの交換も目論んでいるところで来週になったら職場で取引しているところに注文しようかと思っているのです、針の交換はそれが手に入ってからにするつもりです。

ところで午前中は「トリオ・ロス・パンチョス」のレコードを録音しました。

「キサス・キサス・キサス」「ある愛の物語」「キェンセラ」「ラ・マラゲーニア」・・・

名前は知らなくてもメロディーを聴けばだれもが「ああ・・」と思うような名曲ばかり、

かの「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」の鶴岡雅義が抱えていたちっちゃいギター、あれは「レキント・ギター」と言うんですがこの「レキント・ギター」を最初に使い始めたのがこの「トリオ・ロス・パンチョス」で後に続くラテン系のこの種の音楽をやるミュージシャンはこぞってこの「レキント・ギター」を使っています。


ここでちょっと気が付いたことが・・・、

レコード・プレーヤに初めから付いていたカートリッジと「Shure V15 Type III」の出力電圧を比べてみると明らかに後者の方が高い、これには大きなメリットがあります、それは「雑音に強い」ということです。

たとえば小さな音をあるレベルまで大きくして録音する場合、当然ボリュームを上げます、ということは一緒に入ってくる「雑音」も大きくなるということで出力電圧が高ければボリュームを必要以上に上げることをしなくて済むのです、場合によってはボリュームを絞り雑音レベルを押えることも可能になるわけです。

「Janis Joplin」のDVD

2008-03-08 08:30:55 | いろんなこと
それと「Janis Joplin」のDVDをHMVに1枚注文してあってこれも今日の午前中に代引きで届く予定になっています、当初2枚注文したのですが1枚が入手不可になったのでそれをキャンセルしました、2枚以上注文すると25%OFFだというので2枚注文したわけですが、向こうの都合なので1枚でも25%OFFを適用するというので1枚だけ買いました。

昨年も同じことがあってそのときは全部キャンセルした覚えがあります、その時も今回キャンセルしたのと同じものが入手不可だったような気がします。

私はHMVにひとこと言いたい。

「いつも手に入らないものの注文を受けるな!」

と。

音飛び、その後のその後

2008-03-08 08:28:46 | いろんなこと
「音飛び、その後」で「ナガオカ」で交換針を作っているかもと書きましたが作っていないみたいでした、でもあきらめきれずWebをいろいろ調べたら海外と日本の2社で作っている事がわかりました。

海外製の評判は芳しくなく日本製は評判が良いようです、日本製は「日本精機宝石工業株式会社」と言い「JEWEL INDUSTRY CO.,LTD」の頭文字を取って「JICO」といいます。

純正は「丸針」だけ?だと思うが「JICO」製はこの「Shure V15 Type III」の針に関しては「楕円針」や「SAS針」も作っているらしいです、こうなると「丸針」はともかく「楕円針」や「SAS針」を使うと出てくる音は「JICO」の音?

その「SAS針」とはレコードをカッティングするときに使われる針に限りなく近い形状をしているということです、ということはその性能を引き出すためにはカートリッジの高さや傾きを厳密に調整しなければならないのでしょうね。

我が凡耳には「丸針」で十分なので注文しちゃいました、今日の午前中に代引きで届く予定です。

今まで録音したやつはひょっとして針がへなへなの状態だったんじゃないかと思っています、凡耳にはよく分からないのですが今日届く針の音を聴いてから判断しようと思っています、もし明らかに違う音が出れば録音し直しも必要かも・・、ああ面倒くさいなあ。