会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

使えないWindows Media player

2008-03-31 19:40:54 | いろんなこと
今のPCを買ってからずっと気になっていることがありましら、それは Windows media player でWAVファイルなのに再生できないものがあったのです、同じファイルをPC付属のソフトやフリーのプレイヤーだと再生できるのに。

再生できないと言う生易しいものじゃなくてハングアップしてしまうのです。

先日VISTAにサービス・パックのSP1を入れたばかりですが相変わらずでリカバリーすることを真剣に考えました、でも今の環境を構築しなおすのを考えるとできないでいたのですがひょっとしてと思うところがあり、やってみたら再生できました。

PCにプリインストールされている SonicStage Mastering Studio は録音するときのビット数を24ビットか16ビットを選択できます、「24ビット、192Khz」から「16ビット、44.1Khz」まで選べますが24ビットで保存したWAVファイルを再生しようとするとハングアップしてしまう事がわかりました。

レコードをよりよい音で録りたいので当初、「24ビット、192Khz」で録音していましたがとんでもないお化けファイルができてしまうのでケース・バイ・ケースで録っています。

ところで Windows Media Player ははっきり言って使い勝手がとても悪いです。

・今書いたように24ビットのWAVファイルを再生できない、これは Windows Media Center も同じで同様にハングアップする。
・CD-Rの曲目を自動で反映できない(トラック1)とかになる。
・CDから取り込むときWAV形式で録音できない。
・CDやWAVファイルで次の曲を演奏するときに一呼吸息継ぎをする。これはライブ音源では致命的な欠陥。
・CD-Rに焼くときもプリ・ギャップをなしにしても上と同じになる。
・なお、WMAファイルの場合はほとんど気にならない。

仕方がないのでCD-Rに録音するときはライブ音源のときは「Sonicstage CP」でそれ以外では「SonicStage Mastering Studio」で直接焼いています。