ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

トム・ジョーンズ入れちゃったような人?!

2011年10月31日 19時55分55秒 | 矢沢永吉

今日も小春日和でポカポカと暖かく・・

もう10月も終わりなのに・・何だか、ちょっと変

ニューヨークなどアメリカ東海岸では吹雪で大停電とか・・

タイでは王宮にまで水が浸かって大洪水になってしまっていますし・・

なにしろ極端な気候が不気味です・・

 

 

今、お散歩のお供に聴いている「風の中のおまえ」

なにしろ爽やかなメロディが大好きなのですが

加藤ひさしさんの詞も素晴らしいです

 

1999年のアルバム「LOTTA GOOD TIME」

この作品、コレクターズの加藤ひさしさんが詞を全部書いています

 

 

 2004年  雑誌「TITLE」

          リリー・フランキーさんと加藤ひさしさんの対談より・・

 

りりー 「永ちゃんから、詞のことで細かい注文ってあります?」

加藤 「ダメだったらダメってきます

    『何かピンとこないんだよね』って。だから白か黒かですよ。」

 

りりー 「加藤さんの歌詞は、疾走感のある昔の永ちゃんがいますよね。

加藤 「僕なんかは、キング・オブ・ロックもどきだけど、

     矢沢さんは、プレスリーを3乗して、

     そこにトム・ジョーンズ入れちゃったような人だから、

     僕が唄えないことを唄ってくれるというのがあって。

     僕の中の矢沢さんって、でかいバイクに乗って、

     すげぇ速くて、向こう見ずで。

     でも、女を口説くときは粋なセリフをはく。

     酒も強くて、乗ってる車もかっこいい、

     昔からいる、男の中の男って感じなんです。」

 

 

きゃ~ 確かに・・永ちゃんのイメージって、これなんでしょね

うふふ。。。。トム・ジョーンズ、入ってそぉーーー

でも、実は、繊細で素朴だったりしますよね・・

 

 

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北 杜夫さん亡くなる・・

2011年10月27日 22時22分23秒 | 日記

作家の「北 杜夫」さんが今月24日、84歳で亡くなりました

私も昔「ドクトル・マンボウ航海記」とか色々読みました・・

なんともホンワリとしたユーモアが大好きでした

 

北さんの本で「躁鬱病」って言葉も初めて知りましたし・・

特に「楡家の人々」は、とても面白かった記憶があります

でも・・なにしろ、ずいぶん昔に読んだきりで・・

内容は、あまり覚えていません

ただ、妙に印象に残っている所があります

 

戦地から戻って来た人が太っていて周りの人に変に思われているが・・

実は栄養失調だった!と・・

栄養失調も、ひどくなると、まるまる太ってしまう!とか・・

 

そんな変な所が今でも頭に残っていたりします

とはいえ・・

私の思い違いかもしれませんが

それと・・

仙台の東北大学医学部出身と、いうことで

「杜の都」の杜をペンネームに付けたらしいですね

 

  「asahi.com」より・・

とぼけたユーモアに文明批評を織り込んだエッセー

どくとるマンボウ」シリーズで人気を博し、

「楡(にれ)家の人びと」などの小説で知られる

作家の北杜夫、本名斎藤宗吉〈さいとう・そうきち〉)さんが、

24日午前6時2分、腸閉塞(ちょう・へい・そく)のため

東京都内の病院で死去した。84歳だった。

 

1927年、歌人斎藤茂吉の次男として東京に生まれた。

母は、日本人女性で初めて南極を旅した斎藤輝子。

精神科医でエッセイストの故・斎藤茂太さんは兄。

娘の由香さんはエッセイスト。

東北大医学部卒。

慶応大病院助手を経て精神科医を務める一方、

同人誌「文芸首都」を拠点に小説を発表した。

 

60年、水産庁調査船の船医として南洋から欧州をめぐった体験に基づく

「どくとるマンボウ航海記」がベストセラーになる。

同年、ナチの精神障害者虐殺にささやかな反抗を試みる医師の姿を描いた

「夜と霧の隅で」で芥川賞を受賞した。

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「やれ」って奴、矢沢しかいないじゃない!

2011年10月23日 15時09分02秒 | 矢沢語録

先週は秋晴れが続いて、とても気持ちが良かったです・・

そして週末は又、冷たい雨・・

札幌では3日くらい前から雪虫が、ふわふわと飛ぶようになってきました。

「雪虫」が出ると1週間ほどで初雪になると昔から言われていますが・・

雪の季節が、そこまで来ているのかもしれませんね

 

永ちゃんのライブも近づき

私は今、暇さえあればライブDVDを観てしまいます

先日観た「Rock Opera 2」だったか・・

永ちゃんがMCで飲酒禁止の話をしていました。。

思えば、ライブを禁酒にしてから、もう7~8年たちますね~

 

 

私の選んだ矢沢語録

             2004年「音楽専科」第13号より・・

『やっぱりライブというものは、やる側の熱意もあるけど

見る側の支えもあって、総合力で作り上げていくもんだ、と。

ならば酒の規制もやりましょう、と。

もめるか、もめないかっていえば、そりゃもめますよ。

人間だれだって揉め事は避けていきたい、という感じだから、

ますます、つけあがっていったんですよ。

 

そうなったらもう、キューを出す奴が、いないといけないでしょう。

「やれ」って奴、矢沢しかいないじゃない。

だからキューを出したわけだ。

そしたらもう一気ですよ。

それはあなた大変で「おまえは、そこまで偉いのか?」とか何とか、

ワーッて来てますよ。

かと思うと、その50倍くらいのすごさで「よくやってくれた!」という声もある。

 

ただ、そういう人達に喜んでもらいたいからじゃなくて、

このまま、のらりくらり

”お客様は神様だから何やっても許される”って事で行くわけにいかんでしょう。』

 

そう。。当時は、お酒飲んで来ちゃった、お客さんが

係りの方に文句言って・・

なんだか揉めてましたねーー

今ではもう、お酒を飲んで来て、返される人を見かける事も無くなり・・

「終わってから気分良く飲む」って事が普通になりました

永ちゃんがあの時、徹底的にやってくれて本当に良かったと思います

 

泥酔した人達に嫌な思いをさせられた事も

遠い昔話となりましたぁ

 

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YAZAWAでウオーキング♪

2011年10月17日 21時00分36秒 | 矢沢永吉

「秋の天候は変わりやすい」と、いわれていますが・・

この所、寒暖の差が激しくて身体がついていきません

明日からは又、強い寒気が入り平地でも雪がふりそうとか・・

それでも、秋は何でも美味しくて・・困ってしまいます

特に果物が美味しくて止められません・・

梨に林檎に柿に巨峰

 

先日、高知県から取り寄せた

四万十みかん「おふくろさん」が素晴らしく

蜜柑の内皮が柔らかく・・種もなく・・本当に甘くて食べやすい蜜柑です

と、いう訳で。。。

夏太りも解消しないまま食欲の秋に突入

その分、カロリー消費しようと、なるべくウオーキングをしていますが

ウオーキングのお供は、やっぱり永ちゃんの曲が一番ですよね

まず・・少し、ゆっくりめの「MARIA」からスタート

「パナマに口紅」で少しだけスピードアップ

「Shake Shake Shake」から「Tokyo Zoo」で少し緩めます

そして・・

「Oh Yeah」と「風の中のおまえ」で早歩きって、感じで~す

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ツアー・グッズ登場!

2011年10月13日 20時57分36秒 | 矢沢永吉

色々と行事が重なって・・しばし忙しくしていましたが

その間、札幌市内それも本当の街中にヒグマが出没

連日大騒ぎになっていました

「円山公園」入り口にもクマの足跡があり・・

ここは、私達の散歩コース

環状通りや石山通り、北一条通りなど、ひっきりなしに車が通っている

大きな幹線道路を、どうやって渡って行ったのか

 

ヒグマも餌が無くて必死なのかも・・

この頃のヒグマは人に追われた経験の無い

「新世代ベアーズ」が多くなっているとか・・

人間の怖さを知らないとすれば

鈴なんて持っていても無意味なのか・・

 

なにしろ、早く山に戻って冬眠して下さ~い

 

所で・・

久しぶりに矢沢公式サイトを見てみましたら

「2011 コンサート・ツアー STILL ROCKIN’~走り抜けて・・」の

ツアー・グッズが売り出されていました

このスペシャル・ビーチタオルは会場では販売しないようです・・

このフェイス・タオルは色がキレイ

これはデザインが良いのでタオルにして欲しい

 

まだか・・まだか・・と思っていたツアー

いよいよ11月17日「よこすか芸術劇場」からスタートです

残す所、約1ヶ月となりましたぁ~~

 

 

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映画「父と暮らせば」

2011年10月04日 20時21分46秒 | 映画

昨日とは、うって変わって今日は朝から秋晴れに・・

朝は寒かったのですが、

お昼には日差しがポカポカ暖かくなってきました

 

「父と暮らせば」

かなり前に録画していたのに、ちょっと地味めな映画だと思い

今まで、つい後回しにしていました

 

解説:

井上ひさしの同名戯曲を、

『TOMORROW/明日』『美しい夏キリシマ』など、

戦争をテーマに市井の人々の姿を描いてきた黒木和雄監督が完全映画化。

彼の戦争レクイエム三部作が、本作でついに完結する。

原爆で父や友を失い、自分だけが生き残った

罪悪感に苛まれる娘を宮沢りえが熱演。

わが子の幸せを思い死にきれず、

愛娘の前に現れる心優しき父親を原田芳雄が演じる。

後世に語り継がれるべき悲劇を真摯に伝える入魂の一本。

シネマトゥデイ(外部リンク)

 

元は井上ひさしさんの舞台劇なので・・

ほとんど宮沢りえさんと原田芳雄さんの2人芝居です。

膨大なセリフ 

それも全て広島弁

井上ひさしさんのセリフは、あの原爆の恐怖・・痛み・・悲しさが胸に響いて

最後は、もう・・・ボロボロ泣いてしまいます

 

でも、この映画の基本は父娘の愛情のお話し

お2人の掛け合いは、

ユーモアも有り、ほのぼのと暖かい気持ちになれるのです

 

今更ながら

宮沢りえさんって素晴らしい女優さんですねー

それ以上に

今は亡き、原田芳雄さんの軽妙で優しくて、力強い

お芝居が本当に良かった

そして・・

広島は永ちゃんの故郷

原爆の事を思う時

私は、いつも永ちゃんのお父さんの人生を重ねてしまうのでした

 

 

 

 

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キャロルからの脱出・・

2011年10月03日 19時43分51秒 | 矢沢語録

今朝は、すごく冷え込んだなぁ~と、思ったら・・

札幌近郊の中山峠でも

雪が積もって真っ白になっていました

今日は全国的にも、かなり寒かったようです

そんな時には、お部屋で読書とか・・片付け物とか・・

のんびり過ごすのが一番です   

 

私の選んだ矢沢語録

             「矢沢永吉激論集 成りあがり」より・・

 

『よく、あの元キャロルの矢沢から脱出して、今日の矢沢になれたと思う。

あれだけ中途半端なネームバリューがあったら、

逆に尾を引くのが関の山だ。

ゼロから出発するべきだ。

心から感じてた。

一生、元キャロルの矢沢永吉と言われるのか。

オレは矢沢永吉と呼ばれたい。』

 

この本を読んでいると

音楽に人生を賭け、真剣に取り組んでいる永ちゃんと・・

他のメンバーとのズレ

その苦しさが、ヒシヒシと伝わってきます

そして・・

「キャロルを思い出すと口の中が苦くなる・・」とも言っています

 

そんな永ちゃんも来年、デビュー40周年を迎えようとしていますが・・

今は、どんな気持ちなのでしょう?

キャロル時代の曲は、解りやすくて 楽しくて

今でも最高にカッコ良いと思います

 

そういえば・・

私が始めて観たライブ「1995年 Just Tonight」以来

「ファンキー・モンキー・ベイビー」聴いていないような気がしますが・・

そろそろ歌って欲しいですね~ 

 

今日の写真は・・

葉がツヤツヤでツル性の「サンパラソル」

白花は「サフィニア」です

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