ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

矢沢な「愛」とは・・

2017年04月29日 19時39分47秒 | 矢沢なYouTube

札幌でも昨日やっと桜の開花が発表されました

去年より3日早い開花だったとか・・

GW後半には、ちょうど満開になるのではないかと思います

さて・・

永ちゃんの特別映像企画「矢沢永吉ーLife」も最終章

今回のテーマは『愛』

 

ファンからの愛には・・

「オレのファンって、しつこくて、強くて、身勝手で!」

「矢沢一筋で、突っ走って来たファンがいっぱいいる・・」と、しみじみ

 

確かに・・

絶対離れない!何処までも付いていく!!そんなファンが大勢います

好きで好きでたまらないから、色々文句言っちゃったり・・

私も・・

自分でもビックリしちゃうのですが

こんなにも長い間、しつこ~く、しくこ~く愛したアーティストは

永ちゃんだけ

 

そして・・

「愛を求めているから、あんなメロディー書けるんじゃないの?」と・・

思えば、永ちゃんの楽曲は、ほぼラブソング

それが「愛を求める」永ちゃんらしくて素晴らしいと思いますし

ラブソングって・・

どんなメッセージソングより世界平和につながると信じています

ですから、永ちゃんには

これからも素敵なラブソングを歌い続けて頂きたいでーす

 

今回のYouTubeは最高のYAZAWAなラブソングを

 

矢沢永吉 時間よとまれ・YES MY LOVE '88

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「いったらんかい。うちは制作会社だよ。なめんなよ!」

2017年04月23日 16時20分09秒 | 矢沢語録

このところ、ドンヨリした曇り空が続き肌寒かったのですが・・

今日、やっと晴れて来ました~

二回目が「若者たちへ」

ゆとり世代の若者たちに「ちゃんとやらないと後で後悔するよ!!」的な苦言でしたね

そして三回目のテーマが・・

「涙」

「僕は泣き虫なんです」

映画「タイタニック」では号泣したらしく・・

「若い時はガムシャラに行ってたから気付かなかったけど・・

 傷つけたかな・・前の家族とかサ・・。」と、シミジミ

想像出来ないほどの淋しさ辛さを抱えながらも頑張って来た子供時代の永ちゃん

そんな永ちゃんも

前の家族には同じように淋しさを感じさせ傷つけてしまった!と・・

今も落ち込む事が有ると・・そのような、お話でした。

そんな、繊細さや弱さを見せる永ちゃんは

真に強く!人間として素敵な人なんだと、あらためて思います

 

そして今、配信中なのが第四弾

「判断」

会社の経営者としてのお話ですね

ライブの制作に手を出すキッカケは奥様の一言

「照明がショボイね!」

 

この時のお話・・

2001年の「アー・ユー・ハッピー?」にも書かれています

 

 

私の選んだ矢沢語録

  

初めて自前で制作をやった1991年、横浜の会場は横浜スタジアムだった。

オレはこういうことをしたい、ああいうことをしたい、と

マネージャーのTに言った。

Tは「わかりました、やります」と答えた。

「ストリングス、百人入れろ」

「えっボス。一曲のためにストリングス百人ですか?

 これ、何千万かかるかわかりませんよ。」

「やれ」

オレは酔ってた。

何に酔ってた?制作やるんだということに酔ってた。

キョードーに対しては憎しみすらあった。

いや、キョードーに怒っていたんじゃない。

それまで金がかけられなかったことに対して、怒っていたんだ。

「百人のストリングス、入れたれ!」

「ボス、大阪と東京と何やかんやで二千何百万かかります。

一曲のために、いいんですか?」

「いったらんかい。うちは制作会社だよ。なめんなよ!」

その通りやった。一曲のために百人のストリングスを入れた。

横浜スタジアムにヤグラを組んだ。

このヤグラにも何千万もかかった。

横浜スタジアムは満員になった。

そのツアーの本数は68本やった。客もばっちり入った。

オレは酔ってた。

「どこよりカッコイイ制作会社だぜ~」と酔ってた。嬉しかった。

「ばかたれー!キョードー。おんどればっかが、制作会社じゃねーぞー!」

 

 

ツアーも終わりに近づいて、東北のある街で、

マネージャーのTとラーメン屋に入った。

なぜかTはブルーな顔してる。

「おまえ、いいからラーメン食おうよ」

「はい、ボス」

「おまえも、がんばったな」と言いながら、オレはラーメンを食べていた。

「ボス、ちょっと報告があるんです」

「なんだ?」

「ツアーもほとんど終わりです。だいたい計算が出てきているんです」

「ああ、そうか」

「68本やって、動員はほとんど満タンで。

 収支、出る金と入れる金、全部計算したら・・・」

オレは得意満面だった。

制作から手がけた。ステージにも金かけたし、ストリングス百人も入れた。

ゴージャスなコンサートを全部手の内でやった。

ファンはみんな喜んでいる。

キョードー・プロモーションの制作会社としての取り分が、

全部オレの会社に入ってくる。これはすごい利益だ。

 

「おお、どのくらい黒字が出た?」

「ゼロです」

「えっ、なんて言った?」

「ゼロです」

ちょっとオレは笑いそうになった。ホンマか?

「は?ゼロ?」

「ゼロです」

「・・・ゼロか。こんなにがんばって、68本もコンサートやつて、

 全国で何万人、何十万人も集めてステージやってきて。

 ゼロなの?ゼロだったの?」

「ゼロっていうか、はっきり言ってマイナスです」

「マイナスか?」

「ボス、すいません。読めない部分があって。反省点が何点かあります。

 ここはもつと縮小できるところを、やりかたがわかんなかった。

 いま思えば反省点があるんです。」

「そうか。反省点がわかってるのか?なんでこうなったかわかってるか?」

「わかってます。思い当たることがあります」

 

「ま、ラーメン食べろ。しょうがない、初年度はしょうがない。

 あ、オヤジさん、餃子二人前焼いて」

二人でラーメンずるずる食べた。

餃子も食ったね。

 

うふふ。。赤字になってしまったわけですね

「勉強代はたっぷり払わされたけど、トライするだけの価値は、やっぱりあった。」と・・

前向きに動きだす永ちゃんって!やっぱりスゴイ経営者です

 

そして・・今回はこんな名言も

「頭はバリバリじゃなくてもいい!心が澄み切った人と会いたいネ!」

 

 

 

 

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映画「人生フルーツ」

2017年04月12日 12時27分07秒 | 映画

せっかく春らしい暖かさで嬉しかったのに

昨夜から急激に冷え込んできました

今朝は雪がチラチラ降ったりして冷たい風にブルブルです

とはいえ雪が解けると何だか動きが良くなるのがドサンコ気質

今月に入ってから、すでに映画を3本観て来ちゃいました

K・バレエカンパニーの舞台を映画館で観る企画・・私は二度目です

「ラ・バヤデール」

今回はインドが舞台で、踊りも衣装もエキゾチック

主役の中村祥子さんも相変わらず素晴らしいのですが、

男性ダンサーの方達の踊りがダイナミックで、とても迫力がありました

 

次に友達の紹介で観たドキュメンタリー!

心がほんわか温まる映画です

 

「人生フルーツ」

 

お庭を雑木林に育て家庭菜園では枯れ葉で有機肥料を作り

美味しい野菜や果物で丁寧にお料理を作る・・

仲良し夫婦の日常を淡々と描いていますが・・

観ているこちらは、ついニコニコ笑顔になってしまいます

ご主人は元建築家という事で、物作りが丁寧で几帳面

孫娘のために作ったドールハウスの素晴らしさ

そして、黄色のペンキで塗った看板には一言ユーモアの有る言葉が書いてあって

暖かい人柄がしのばれます

毎日書いて送っているというイラスト入りのハガキを出しに

自転車で出かける姿は90歳とは思えない程若々しい

 

元、東大ボート部キャプテンですから背も高くて本当にカッコイイ先生なのです

お二人の本も出ているという事で、一度読んでみたいです。

 

 映画・Comより一部抜粋

 ニュータウンの一角にある平屋で暮らす建築家夫婦を追ったドキュメンタリー。

名古屋近郊のベッドタウン、高蔵寺ニュータウンに夫婦で50年間暮らす

90歳の夫・修一さんと、敷地内の雑木林で育てた野菜や果物で

得意の料理を手がける87歳の妻・英子さんの津端夫婦。

敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、

日本人があきらめてしまった、本当の豊かさを見つめなおす。

ナレーションを樹木希林が担当。

 

そして、大好きは「ラ・ラ・ランド」また観て来ちゃいましたぁ~

今回はライアン・ゴズリング演じるセバスチャンの目線から見た物語として観て来て・・

切なさが、すごく伝わって来ました。

そしてダンスシーンも、じっくりと

それにしても、楽曲が素晴らしいーー

このところ・・

私はサントラ盤を「You tube」で繰り返し繰り返し聴いちゃっていま~す

 

 

映画「ラ・ラ・ランド」オリジナルmusicPV

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その時、オレは何を誓ったか、言おうか!

2017年04月06日 20時51分52秒 | 矢沢語録

今日の札幌は18℃まで上がり風も何だか暖かい

帯広では22.6℃まで急上昇

半袖で遊んでいる子供達がニュースに映っていましたが・・

まるで夏じゃありませんか

 

お陰様で、このブログも12年目に突入しました

こんなにも長く続くとは・・

私自身が一番ビックリしているかも

と、いう訳で・・

相変わらずパワフルな永ちゃんを追いかけながら

ぼちぼちとマイペースで書いていきたいと思いますので・・

皆さま、これからも宜しくお願い致します

 

YAZAWA公式サイトでは

特別映像企画 第一回「闘志」始まりましたね~

永ちゃんは相変わらず饒舌で、ハデ目なジャケットもカッコイイ

バリバリ元気そう~

 

成功して好きなものは何でも買える・・でも

ポルシェ?!・・だからどうした?!

旅行?!・・実はあまり好きじゃなかった!

ライブ終わってシャワー浴びている時の充実感にはかなわない・・。

このような、お話が飛び出してきますが

キャロル解散の時のお話も・・。

 

「三週間位、まともに寝られなかった。怖くて・・。

浮かばないんだよ!キャロルを止めた後、オレはどうすれば良いのか・・。

もうグループはしない!

腹をくくってソロで張るしかない!そう思った。」

 

 

キャロル解散の時の思いは、あの「成りあがり」にも書いていますね

何度読んでも、永ちゃんの苦しさ切なさが伝わって・・

胸が熱くなってしまいます

 

私の選んだ矢沢語録

     

     昭和53年(1978年)矢沢永吉激論集「成りあがり」より・・

 

『オレは最後までキャロルを大事にしたかった。してきた。

何のためにキャロルを育てたんだ。

目的があったろう。そうだよ。忘れちゃいけない。

夢が、まだ実現しちゃいなかったじゃないか。

やっとスタートして、尻尾がつかみかかったところだ。

 

冗談じゃない。

自分たちで築いてきた夢を。

自分の手で汚して、つぶすようなことができると思うかい?

オレたちの歌に耳を傾けてくれるファンがいる。

身体を揺すったり。レコードを金を出して買ってくれるファンがいる。

でも、もつと。

まだまだ育てなきゃ、すごくちっぽけなところで終わってしまうんだ。

 

オレは満足していない。したくなかった。

みんながどう思おうが、オレはそう考えた。

で、オレはどうした?条件を出した。

要するに、何本コンサートをやるか。数字をハッキリさせようと思った。

メンバーは、週いっぱい何本あるから、それをこなして止めにしたい。と。

たぶん4本か、そのくらいだった。

それじゃ絶対にいけない。

 

メンバーの4本っていうのも、彼らにしてみれば譲歩してきたってことらしい。

だけど、だめだ。

「じゃあ、永ちゃんはどのくらいやって欲しいの?」

バカ。ふざけるな。

「やって欲しい」という言い方。もう自分のことじゃないみたいに言ってる。

永ちゃんがやりたいんじゃないはずだろう。

キャロルが、どれくらいやるかという話だろう。

 

ファンにどういうんだ。

たとえ「いますぐ解散します」と言っても、

少なくとも全国主要都市で十三、十四はあったんだよ。

オレは「最低13本だ」と言った。

漆原の言ってた20本は無理でも、そのぐらいやるべきだ。

それで、最終的に十一本か十二本になった。成立よ。

 

オレいまでもあの時の悔しさ忘れない。

最後、全部オーケーになった時、オレ彼らに何をしたか知ってる?

頭を下げた。

「どうもありがとう。ほんとに、メンバー、どうもありがとう」

その時、オレは何を誓ったか、言おうか。

絶対、こいつら許さないと思った。

彼らを許さないとしたら、どうしたらいいか。

オレが、とんでもないスーパースターになることだ。』

 

有言実行

「とんでもないスーパースター」になってしまった永ちゃんの強さ最高です

 

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秋田慎治ライブ「札幌ジャムジカ」

2017年04月02日 20時19分17秒 | 日記

昨夜は一年ぶりに秋田慎治さんが札幌ジャムジカに帰って来てくれました

今回はソロ・ピアノ・ライブツアーを初めて10年目の記念の年とか

一年ぶりで、お会いした秋田慎治さんは

相変わらず気品に満ちたピアノ王子様でした~

今年は旭川が初日で、札幌、そして明日は小樽

小樽の方は、ぜひピアノ王子を聴きに行って頂ければと思います

よく見るとポスターには「旋律の貴公子」と書いてありますね・・

どちらにしても、ホント素敵なんですから~

お店は女性客を中心に、ほぼ満席状態

早めに予約していた私達は、もちろん最前列

秋田さんの美しい指先と横顔を見ながらウットリ

私は黒糖梅酒のお湯割りを注文・・

美味しいお酒を頂きながら生でジャズを聴くなんて!最高で~す

 

軽妙なトークも相変わらず楽しいし、オリジナル曲が中心の選曲はシブイです

 

帰りには昨年発売されたアルバム「Timeー10」を購入!

もちろんサインを書いて頂き、写真も一緒に撮らせて頂いて大満足

(日付・・4が9に見えちゃうのはご愛敬ですね

サインを頂きたくて今まで購入を待っていたので、本当に嬉しい~

 

早速聴いてみましたが、激しいセッションの曲有り・・ソロピアノ有り

スティーヴィー・ワンダーの曲も有ってロックぽかったり・・

ボーカルの入った曲も有ります

何だか、すご~くカッコイイーアルバムなのです

いつ見ても細くて顔が小さくてモデル体型の秋田さん

ピアノを弾く手は指が驚くほど長くて・・柔らか~い

(握手もしちゃいました~

 

 

time -10 秋田慎治

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