明日、31日はハロウィンですね~
それぞれに凝った仮装して、街中をぞろぞろ歩いている大勢の人達の姿が
ニュースで流れていました
それにしても・・
日本人が、ここまで仮装が好きだったなんて
考えてみると、アニメ・オタクや
スターウォーズ・ファンもコスプレ大好きですので
仮装して日常から離れるのは以外と楽しいのかもしれませんね
ハロウィンで思い出すのは・・
スピルバーグ監督の傑作SF「E・T」
子供達が仮装パレードの時
E・Tにシーツに被せて仮装してるフリして連れ出します
1982年の映画ですが・・
当時は日本で、このお祭りが定着するなんて
想像も出来ませんでした~
今月も・・
私が劇場で観た映画を紹介しておきたいと思います
ナンシー・マイヤーズ監督!大好き~
今回は、ロバート・デ・ニーロがシブイです紳士で人間的でチャーミング
クセの有る役柄が多い、この名優
こんな普通の人の役も、さりげなくて本当に上手いです
ファション業界のお話なので
アン・ハサウェイの衣装が、どれもオシャレで可愛い~
ワンフロアの社内は自転車で移動しちゃいます
今ドキの若者がラフな服装で仕事している中・・
シニア・インターンで出社したデ・ニーロは
ピシーッとスーツで出勤
仕事の指示も全てメールで来るような今ドキの職場で
革のアタッシュ・ケースから取り出したのはシステム手帳と電卓
それだけで、時代遅れなのが分かります
でも・・
デ・ニーロが几帳面で仕事も出来る人と思わせるのが
彼のお家
寝室の奥に有る立派なウォーキング・クローゼット
色別に並べられた美しいネクタイやYシャツが、ずらーり
いかにもオシャレなニューヨーカーって感じです
この女性監督は1988年の「赤ちゃんはトップレディがお好き」で
もぅ~大好きになりました
同じくダイアン・キートン主演の「恋愛適齢期」も大好きだし
「ホリデイ」も
ナンシー・マイヤーズの映画は、
毎回ファッションがオシャレで楽しみなのですが・・
劇中のインテリアが本当に素敵なので~す
(解説)
映画・Comより・・
「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイと
名優ロバート・デ・ニーロが共演したハートフルドラマ。
ファッションサイトのCEOとして活躍する女性が
40歳年上の男性アシスタントとの交流を通して成長していく姿を描いた。
ニューヨークに拠点を置く人気ファッションサイトのCEOを務めるジュールスは、
仕事と家庭を両立させながら誰もが羨むような人生を歩んでいた。
ところがある日、彼女に人生最大の試練が訪れる。
そんな折、会社の福祉事業で雇われたシニアインターンのベンが、
ジュールスのアシスタントに就く。
ジュールスは人生の大先輩であるベンから様々な助言をもらい、
次第に心を通わせていく。
監督・脚本は「ホリデイ」「恋愛適齢期」のナンシー・マイヤーズ。
「セックス・アンド・サ・シティ2」の衣装を手がけたスタッフによる
洗練されたファッションも見どころ。
そして、久しぶりにシネマ歌舞伎です
「籠釣瓶花街酔醒」
坂東玉三郎さんの花魁が
色っぽくて本当に見とれる程キレイ~
中村勘三郎さんの名演も素晴らしく・・思わず泣けてきます
こうして映画で勘三郎さんの演技を観ていて
この名優が、もう観られない!って思うと・・
あらためて寂しさが募ります
「シネマ歌舞伎」シリーズ第18弾。
上州佐野の絹商人・佐野次郎左衛門と下男の治六は、
江戸での商いを終えて吉原を訪れる。
初めて見る吉原の華やかさを満喫し、その場を去ろうとした時、
世にも美しい花魁の八ツ橋に出会った次郎左衛門は、
一瞬で心を奪われてしまう。
それ以来、江戸に来るたびに八ツ橋のもとへ通い、
ついには身請け話まで持ち出すが……。
江戸・吉原で実際に起こった事件をもとに、1888年に初演された名演目。
2010年2月「歌舞伎座さよなら公演」で上演された模様を収録している。