「１９８７、ある闘いの真実」「法界坊」

今日も一日中冷たい雨でした

昨日も・・

晴れかと思えば雨になり

雨かと思えば日が差して

目まぐるしく変わる空模様でしたが・・

雨が降るたび気温が下がり

とうとう手稲山には雪が

中山峠も真っ白雪景色になってしまいました

 

早いもので、今年のカレンダーも残り二枚

何だか急に気持ちが焦るのは私だけでしょうか

 

今月、シアターキノで観たのが、この韓国映画

「１９８７、ある闘いの真実」

１９８７年というと日本ではバブルが始まった頃

そんな時代に、韓国では軍事政権で・・

自由な言論も、まだまだ無かったようです

実話をベースにしているので緊迫感が、もの凄い

もう～ハラハラ・ドキドキが止まりません

韓国ではデモで政治まで動かす！という

その原点が、この事件に有ったようなのです

 検事役のハ・ジュンウさん・・アクションも出来る名優ですよね

 やっぱり悪役の迫力で映画が引き締まりますね

映画・Comより・・

「ファイ　悪魔に育てられた少年」のチャン・ジュナン監督が、

韓国民主化闘争の実話を描いた社会派ドラマ。

1987年1月、全斗煥大統領による軍事政権下の韓国。

南営洞警察のパク所長は北分子を徹底的に排除するべく、

取り調べを日ごとに激化させていた。

そんな中、行き過ぎた取り調べによって

ソウル大学の学生が死亡してしまう。

警察は隠蔽のため遺体の火葬を申請するが、

違和感を抱いたチェ検事は検死解剖を命じ、

拷問致死だったことが判明。

（中略）

パク所長を「チェイサー」のキム・ユンソク、

チェ検事を「お嬢さん」のハ・ジョンウ、

学生デモに立ち上がる大学生を

「華麗なるリベンジ」のカン・ドンウォンと豪華キャストが共演した。

 

次は、久しぶりのシネマ歌舞伎

「法界坊」

 

 

 

当時、ニューヨーク公演が何度もニュースになっていましたし・・

以前から、シネマ歌舞伎で観たかった作品です

芝居小屋「中村座」

縦横無尽に動きまわりユーモア溢れる勘三郎さんの名演技

終盤・・

休憩が入り、舞踏になりますが

それが、もーーー素晴らし過ぎて

私は涙が止まらなくなってしまったのでした

 

 映画・Comより・・

「シネマ歌舞伎」シリーズ第13弾。

金と女に目がない法界坊は、永楽屋のお組に恋をしていた。

ある日、盗まれた吉田家の重宝「鯉魚の一軸」を

お組の恋仲の要助が探していることを知った法界坊は、

ある悪巧みを思いつき……。

主演は中村勘三郎、共演に中村扇雀、中村橋之助、中村勘太郎、笹野高史ほか。

「旧永山邸」

今日の札幌は１８℃くらいまで上がり暖かく感じましたが

なんと・・

東京の方が寒かったとか

 

 

レトロで可愛い洋館は今年からカフェとしてリニューアル

可愛いパフェが有るそうなので食べてみたいのですが・・

まだ入った事は有りません

旧「永山武四郎邸」

 

 

奥に見えるのが札幌ファクトリーのアトリウム

 

ファクトリーに隣接していますが・・

まだあまり知られていないせいか、とっても静か

今は桜並木が色付いてキレイーー

 

近くまで行った時には、ここのお庭で一休み

お天気が良い日は本を読んで過ごしたり

今一番お気に入りのお庭です

 

 ファクトリーのアトリウム・・ハロウィンのデコレーションが可愛い～

 

 

いつの間にか日本にもハロウィンが根付いてきたのですね

 

 北海道の開拓に情熱を傾け、「屯田兵の父」と呼ばれた第2代北海道庁長官の永山武四郎が、

明治10（1877）年代前半、屯田事務局長時代に建てた私邸です。

全体が重厚で簡素なデザインのこの建物は、

洋風の応接室の天井に清華亭や豊平館によく似た紅葉のモチーフの中心飾りが設けられ、

その洋室と和室をつなぐ開口部には洋風の引き込み戸が設置されているなど、

細部に開拓使が手掛けた和洋住宅様式の特色を良く伝えています。

昭和60（1985）年に札幌市へ寄贈され、

建物を含めた一帯が「永山記念公園」として整備されています。

太鼓山-樺島町コッコデショ 「長崎くんち2018-10/8」

先日・・何気なく報道ステーションを見ていると

「長崎くんち！７年に一度のコッコデショ！！」生中継

え？？？

コッコ・・デショって何

なんて・・

不思議に思いながら見ていましたら

もぅーーービックリ大迫力

キリリと引き締まった担ぎ手の顔！！筋肉

息を合わせ、一糸乱れぬ激しい動き

きゃーーーカッコイイ

「長崎くんち」という、お祭りが有るのは知っていましたが・・

こんなにも素晴らしいとは

私も一度で良いから長崎に行き

「坂本龍馬の足跡を訪ねてみたい」なんて・・思っていました

でも、こんな魅力的なお祭りが有るなら、ぜひ生で見たーい

考えてみると・・

このコッコデショを見られるのは七年後なんですよね。。。

 

 

【太鼓山-樺島町】『報道ステーション』中継と別角度のコッコデショ【長崎くんち2018-10/8中日】Japanese festival(Nagasaki-Kunchi2018 in Nagasaki)

動物園散歩「レッサーパンダ」

変わりやすいのが秋のお天気

小春日和も長くは続かず・・

晴れていたのに急に怪しい雲が湧いて

雨がパラパラ降りだしたり

そして・・

このところ朝夕、ググーッと冷え込んできました

１４日の早朝には石北峠で初積雪

札幌でも雪虫が飛んで・・

最低気温が5~６℃まで下がって来ましたので

ストーブ無しでは、もう～寒くて無理

でも・・

小春日和を見計らって

先日、ちょこっと動物園散歩してきました

今回のメインはレッサーパンダ

 

 

 

二匹とも行ったり来たり・・

お互い見向きもせずに黙々とウォーキング

 

後ろ姿も可愛い

 

室内でも運動できるよう工夫されています

上がったり

 

下がったり

こちらも黙々とウオーキング

 

 ススキも・・

 萩も・・

 紅葉した蔦も・・

 赤い実も・・秋ですね～

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「風の中のおまえ」

道内に接近した時には温帯低気圧なっていた台風２５号

ベランダの鉢を部屋に入れたり・・停電に備えたり準備していましたが

札幌では、それほどでもなく一安心

それでも道東の海では大時化が続いているようです

 

 

「風の中おまえ」

永ちゃんも、お気に入りで今年のライブでも歌ってくれたこの曲

私もアルバムが出た時から大好きでした

曲はもちろん、詞の切なさがたまりませんよね～

 

虹を追いかけて　今日まで走ってきた

気が付けば　虹は消えてズブ濡れて

欲しいものはいつも　誰かの手の中で

輝いてた　まぶしいほど　くやしいほど

 

作詞は・・

あの個性的おかっぱ頭が強烈な加藤ひさしさん

「永ちゃんのライブを観なければ年が越せない！！」って程の

熱い熱～い永ちゃんファンをイメージして書いてくれたようなのですが

メロディにもピッタリで本当に素晴らしいと思います

 

最後・・

ルゥールゥールゥーってスキャットの所が、また泣けちゃうのです。。

 

この映像は２００６年のブルーノート東京ですよね

 

この雰囲気大好きです

永ちゃん、またジャズクラブでのライブお願いしま～す

 

風の中のおまえ

 

秋のお花（実家の庭にて）

弁慶草

 ホオズキ

 

ベニシタン

俺は間違いなく、いい歳の取り方してるよな！

１０月に入り朝夕の冷え込みがグーッっと強くなって来ました

それでも、今日は朝からスカーッと秋晴れ

昼間は２２℃くらいでポカポカ陽気でしたが

その分、放射冷却なのでしょうか

陸別では最低気温が、なんとー０．２℃

寒暖差が大き過ぎーーー

 

それにしても・・

永ちゃんのライブの無い秋冬は本当に寂しい。。。

なのでDMでは、こんな映像を流し

寂しいYAZAWAファンを慰めてくれるって事なのでしょうね

 

ダイアモンド・ムーン

私は３度しか行った事が無いですし・・

何時もライブのついでに寄るので、ゆっくり店内で過ごした事は無く

一度でいいから、あの大きなスクリーンで、

こんなムービー観ながら、ゆっくり過ごしてみたいでーす

 

《特報》「矢沢永吉 Revival」presented by DIAMOND MOON《SPOT MOVIE》

 

 

 私の選んだ矢沢語録

 

　　　　　　　　　　２００９年イヤーブックより・・

 

キラキラな気持ち

 

昔、矢沢がキャロルで出た時のテーマはなんだった？

「金持ちになりたい」って言ってたでしょ？

「俺は上に行くんだ！世界に別荘建てるぐらいの男になってやる！」っていうのが

俺のキャッチコピーだった。

今の矢沢は違う。

どうやったら、６０からの俺は楽しめるんだろうか？

どうやったらキラキラな気持ちをキープできるんだろうか？

そういうことを考えると、角度を変えてみたら・・という話になるよね。

今は、いいステージをしたいね。

６０の現役ロッカー、ありがたいことだな。

仲間といい酒飲みたいな。

身体があっちこち痛くなってきたから、マッサージもちゃんと受けようとかさ（笑）

スタッフもいい顔してるな、

改めて、そういうスタッフ達と歩めていることを感謝しなきゃな・・とか。

だから、ああいうステージができるんだよ。

 

 

昔の矢沢は真夏のギラギラか、寒い冬しか表現しなかったし、

矢沢といえばそうだった。

でも今は花が咲き始める春とか、

秋のちょっと冷たくなってきた風の、なんともいえない心地よさを、

愛しく感じられる自分がいるんですよ。

そのときに

「ああ、俺は間違いなく、いい歳の取り方してるよな」と思えるんだよね。

 

 

この言葉のように素敵に歳を重ね

来年は７０歳を迎える永ちゃん

本当に、私たちの生きる指針ですね

 

そういえば・・

今回「きたえーる」のMCで「最高のスタッフに感謝！！」って言っていました～