永ちゃんは・・どこから見ても親分肌！！

今日は・・２６日で配信が終了する
「ダイアモンド・ムーン・スペシャルライブ」を
久々見てました・・・


相沢、木原両氏を従え・・・
懐かしい昔話と初期の名曲の数々・・・

本当に楽しいライブですよねーーー


今年もぜひ、お願いしたいです・・
毎年ファンを招待して、こんなライブやってくれたら最高なんですけど・・


特に「安物の時計」
ワルツのリズムに永ちゃんの切ないメロディ・・
胸にキューンと迫って来ます・・・
相沢さんのギター・ソロも素晴らしく・・何だか泣きそうになります


この時のリハーサル風景など見てると・・
「ほぼ日」の就職論で糸井さんが言っていた

「永ちゃんは子分になる才能が無い」って言葉
思い出しました・・


確かに永ちゃんは、どこから見ても親分肌・・
そして相沢、木原両氏は・・
「大政、小政？？」・・・はたまた
「助さん格さん」って感じで・・ホント絶妙です


それに・・お二人が、おっとりした「おぼっちゃんタイプ」なので・・

「せっかち、バリバリタイプ」の永ちゃんにピッタリ・・


思えば親分肌の人って・・
度胸が有るとか、決断力が有るとか、だけじゃなく・・
永ちゃんのように細やかに気がついたりする人が多いような気がします・・




「ほぼ日」就職論より

矢沢 （自分の胸に手をあてながら）
すごくやさしいの、すごく面倒見いいし、
これ、冗談じゃないよ、本気本気。


糸井 ほんと（笑）。


矢沢 そうだよね。


糸井 ぼくが覚えてる話は、
ある日、永ちゃんとこの社員に、
朝、電話がかかってきて、
「はい」って出たら、永ちゃんからで
「おまえの家、探しといたぞ」って。


矢沢 （笑）


糸井 不動産の広告見て、
いまから電話番号言うから、電話してすぐ行けって。
ローン組めばおまえの給料でなんとかなるから、
いい物件だから行け、急がないとなくなるぞって（笑）。


矢沢 そんなことあったっけ（笑）？



なんか・・凄く、おせっかいな社長さんですよねーーー
勝手に社員の家まで決めちゃって・・



でも、なにしろ社長が永ちゃんなんですから・・

もし、そんな電話貰ったら・・もぉーー何も考えないで
即、契約しちゃうでしょうけどね・・・

結局・・仕事が楽しい永ちゃんです！

昨日は北風で肌寒く・・・今日は蒸し暑い・・・
毎日、気温差が大き過ぎて・・ちょっと身体がついていけませーん



私の選んだ矢沢語録




「ほぼ日」の就職論　　　最終回より



矢沢　 もうひとついえることは、あれなんじゃないかな。
これは糸井が言ったことだけど、

たのしいと思うか、やらされてると思うか
っていうので、全然違ってくるからね。

だって、「仕事がたのしくて」って言うやつ
いっぱいいるわけじゃない？


糸井 　ステージの永ちゃんも、
苦しいとか言うけど、
たのしいでしょ、やっぱり。


矢沢 　たのしいよ。
糸井だって、イトイ新聞立ち上げて、
どれだけたいへんだったか、わかんないけど、
やりがいがあったから、たのしかったから、
今日まで続いたんじゃないですか。

ぼくだって、ぶーぶー言いながら、
声出ねぇよーって言いながら、
ワンツーワンツーって言いながらさ、

町から町行って、きめたその夜のビールなんかが
絶対うまいからやってるわけでさ。





「仕事が楽しい！」と、思える・・って・・
私も確かに有ります


特に今の仕事に変わってから
永ちゃんと 同じで・・毎回ぶーぶー言いながらも

楽しいとか・・やりがいが有ると感じたりします・・・


仕事が楽しく感じると
なぜか不思議と・・「やらされてる」って感じは無くなりますよね・・


でも・・考えてみると私も４０代の頃は・・
何だか、とても辛かったぁ・・

毎日必死に働いて・・自分の時間も無くて・・


精神的にも肉体的にも、かなり無理してたし・・
人間関係は煮詰まって来るし・・

楽しいどころでは無かったですねーーー



所で、永ちゃんと、糸井さん・・・
すっかり、おじさんの顔になっちゃったけど・・

何だか凄く良い顔してますねーー

「矢沢＝ガンコ」・・確かに！！

今日も朝からピーカン・・
晴天の日曜日になりました・・

日差しが真夏のように暑くても・・一歩日陰に入るとひんやり
これが札幌の良い所ですよねーー


コンテナの花には一日２回水遣りし・・
花がら摘みも一日サボると大変なんですげど・・

私にとって、これが一番楽しい、癒しの時間なんですよねーーー




私の選んだ矢沢語録

２０００年「ＳＴＬＤＩＯ　ＶＯＩＣＥ」１１月号より


「ね。けっこうミーハーなこと言ってるわりには、
すごいガンコなとこもあるよね。

でも、そういう譲れない部分っていうのもないとね。
なんでもかんでも“ヨロシク”ってわけにはいかないでしょ。


昔は、そっちの方が強すぎたんだよね。
矢沢＝ガンコ。みたいな。
今でもガンコはガンコですよ。

でも、何かをミーハー的に認めちゃうことや、
理屈抜きに拍手を送っちゃうこと、
そういうとこも今は否定しないし、隠さない（笑）。


で、自分の中で、
そういう柔軟な部分が占める割合は
年齢と共に大きくなっているね。

だからこそ、今は、何をやるにしても、
感覚がどんどんニュートラルになってきているような気がするんですね」





矢沢＝ガンコ・・・確かに・・

もう・・絶対譲れないって、ビリビリいていた永ちゃん大好きです
そのガンコさが「スーパースター・矢沢」を作って来たと思いますし・・

でも、歳をとって・・柔軟になって来た永ちゃん
人間的に大きくなって・・と言うか・・
ふところが深く広くなった永ちゃん・・素敵ですねーーー



いい人生を送って来た永ちゃんだからこそ・・と、思います

永ちゃん・・まず書類入れと金庫です・・

この所、何だか真夏のような暑さ・・
今日も朝から蒸し暑く・・私は早くもバテ気味です・・

とは言っても、ここは北海道・・・
夕方には風が涼しくなって来ますけど・・




私の選んだ矢沢語録

先日、発売の雑誌
「モノ・マガジン」創刊２５周年記念号・・

タイトル「矢沢永吉は止まらない」


東京に出て、僕はまず
レコード会社との契約書を入れるケースを買ったんです。
１９歳の時、まだ最初のバンドを組む前。

絶対に歌手になろうと思ってたから、
歌手になったら何が必要だ、と、

ミュージシャンにとって契約書は命と同じぐらい大事なんだって、
ビートルズの本を読み過ぎたせいもある（笑）
（中略）
それから金庫も買った。
普通、金庫は買わないよ（笑）

今じゃ笑い話だけど、
当時の矢沢少年は、そうだったんだなと思う。
それが矢沢だったんだよね。

何を入れようとしたのかね、
たぶん大事な夢を、そこに入れようとしたんだと思う。




その昔、会社や学校などに沢山有った・・・
前面にシャッターの付いているスチール製・・
コクヨの書類入れ・・

永ちゃんは、今でも大切に持っているとか・・・


なるほど・・永ちゃんらしい・・
プロのミュージシャンになる気合・・

そこらのギター少年と全然違う訳ですーー



それから凄いのが・・
昆布茶の缶に入れた沢山の古いバッチ類・・・


広島から・・夜汽車に乗って横浜に来た永ちゃん・・
殆どの物は広島で燃やしてしまった・・でも

大切に大切に集めていたバッチ・・
宝物だったんでしょうね・・

そんな矢沢少年の気持ちを考えると・・
何だか胸がキューンと、してしまいます




今日の写真は満開のクレマチス・・

今年は思い切って切り戻してみました
すると、とても花つきが良くなって・・
凄くキレイに咲いてくれました・・・

永ちゃんと就職論・・・！？

今、札幌の街は恒例の「よさこい・ソーラン祭り」で
とっても盛り上がっています

天気も・・朝からスカッーと晴れ渡り
気温は２４，５度まで上がって本当に夏のよう・・・

最高の、お祭り日和・・
全道各地・・いえ・・全国各地から集結した
踊り子さん達も気分良く・・思いっ切り踊れると思います



糸井重里氏のホームページ
「ほぼ日刊イトイ新聞」で今、永ちゃんと糸井さんの対談をやってます・・
テーマは就職論・・・




４月からはじまった「ほぼ日」の就職論特集。
最後は、この方の登場です！

矢沢永吉！　E.YAZAWA！　永ちゃん！

あちらをたてれば、こちらがたたず、
決めねばならぬが、決めかねるという
就職のもやもやした状況を、
スカッと吹っ飛ばしてもらいましょう！

『成りあがり』『アー・ユー・ハッピー？』の
２冊でタッグを組んだ、盟友・糸井重里が
働くことについて、永ちゃんに訊きます。




就職とは無縁と思われる永ちゃんに
就職の事を語らせるのが糸井さんらしくて良いですねーーー



永ちゃんも社長さんとして会社をやっていて
ちょっとした事で、すぐ辞めていく若い人達に
ストレスを感じているようです・・・

意外と永ちゃんも私達と同じような事で
悩んでいるんですね・・・


この企画・・まだ３回目で、まだまだ続いていくようですから
とっても楽しみです


永ちゃんって・・糸井さんが相手だと
何だか、いつもリラックス・・・

本音を語ってしまいますものね


この就職論・・・
永ちゃんの他にも色々な方がお話しています・・
皆さんユニークで楽しい話ばかり・・

永ちゃん以上に就職とは無縁そうな
みうら　じゅん氏が会社選びや面接の仕方について
語っていて・・凄く笑えるんですよねーー




今日の写真は、近くの公園の藤棚・・・見事に満開でした・・

矢沢「ゴールドラッシュ」・・泣けます！！

昨日は、リーゼントの永ちゃんに会いたくて・・

「ＳＴＡＮＤＵＰ’８９　ＡＲＥＮＡ」を
又、見てしまいましたぁーーー
が・・このビデヲ・・本当に、もう危うくなってます・・
特に最初の所は、そろ～っとスタートさせないとヤバイです・・


まぁ今は・・「ＤＶＤ　ＢＯＸ」月末には届くと・・余裕なんですけど・・


３曲目「Ｒisky Ｌove」 ４曲目「ゴールドラッシュ」　５曲目「ボーイ」
この辺は、たまらないですねーーー



特に「ゴールドラッシュ」究極の矢沢節炸裂です


聞けば聴くほど・・
胸が締め付けられてキューンとしちゃう曲なんですよねーーー


永ちゃんの歌い方・・
両足を大きく広げて・・左手で白いスタンドマイク斜めに持って・・
右手を、だらんと下げて歌う・・

あの独特のポーズ・・
もぉぉぉぉーーー素敵




作詞は、あの「チャイナ・タウン」の山川啓介さんですから
当然、素晴らしい・・・
当時の横浜の情景が浮かびます・・・



お前だけが　幸せならいい
それ以上　何も言うな
Ｈello Ｇood-bye・・・
おれは　行くよ
この街へ　来てよかった



このあたりも　変わっちまった
歌ってた　店もないし
ふたりして　暮らした部屋も
冷たいハイウェイに
消えちまった



Ｈello Ｇood-bye・・・
おれは　行くよ
お前だけが　気がかりだった
ああ　泣かせて　ああ　泣かせて
おれのことは　忘れてくれ
Ａｈ－－－




「 ゴールドラッシュ」

発売日：1978年6月1日
発売元：CBS/SONY
品　番：CSCL-1263





1. ゴールドラッシュ

2. 昨日を忘れて

3. 鎖を引きちぎれ

4. ラッキー・マン

5. ボーイ

6. さめた肌

7. 今日の雨

8. 時間よ止まれ

9. ガラスの街

10. 長い旅



今聞いても、なんと素晴らしい曲ばかり・・・
永ちゃん・・７０年代の大傑作アルバムです・・

リーゼントの永ちゃん・・・最高！！

今日も雲一つ無い晴天・・・
永ちゃん風に言うと・・「気分イイーーー」です・・


今Ｇyaoで「ＴＨＥ　ＬＩＶＥ」ＤＶＤ　ＢＯＸ
のプロモーションが流れてます・・

たっぷり１時間、永ちゃんのライブの歴史が、
迫力の映像で一気に見る事が出来ますので・・・矢沢のライブ見てない方は
ぜひ見て欲しいです・・　　最高なんですからぁ・・




日本のロックの歴史が今ここに蘇る！
日本のロックコンサートを変えた1982年の
「MILES AND MILES」から
2002年「THE DAY」まで、20年間に渡る
YAZAWAの魂のライブ映像をお届け！

7/1（日）正午まで ・・


それにしても・・・
リーゼントの永ちゃん・・・
何度見ても、ゾクゾクする程男っぽくてセクシーで・・
たまんないです・・・


男性ファンが皆リーゼントにしちゃう気持ち・・
分かる気がします・・