永ちゃんがSTVラジオに登場です♪

今日は永ちゃんがSTVラジオに生出演で～す

ラッキーな事に・・

今日は仕事がお休みだったので

昨日からインストールしていたラジコ・アプリをセット

自宅で、じっくり聴く事ができました～

STVラジオ「わくわくラジオ」

パーソナリティーは道内では知らない人は居ないと思われる

和久井アナ

14時過ぎに颯爽と登場した永ちゃん

「どーも！こんにちは～！」

「どんな風にお迎えしようかと、ずっと前から考えていました。

今日はギャラリーも沢山います(苦笑)」

「北海道の食べ物で、お好きな物は？」

「前は、ホッケの美味しい店が有ったんだけど、もう無くなっちゃった。

初めて食べた時は・・もうブチ飛びました(笑)

しばらくぶりに行こうと思ったらもう無かった・・。」

「矢沢さん！違うホッケの旨い店が有りますので(笑)」

 

 

ベスト・アルバムⅡについて・・

「ファーストは正直言って売れました！

矢沢の名前は知っていても曲を聴いていなかった人が買ってくれた。

ファン以外の人が手を出さないと行かない枚数が売れました！

で・・スケベ心が有るじゃないですか(笑)」

うふふ。。

ここらへんの正直さが永ちゃんのチャーミングな所なんですよね～

 

永ちゃんのお話は何時も面白いのですが・・

今回も楽しいお話が満載で～す

 

『今年の「Z'ツアー」で、広島の呉に行ったが・・

ライブでは呉に行った事が無かったので、今回は行けてとても嬉しかった。

MCでは・・

「今回初めて呉に来ました！でも・・

以前一度だけ高校生の時に友達と潜水艦を見に来た事がある。

自転車こいで！二時間・・(爆笑)

「おぉー潜水艦だぜ～！！」って言って・・

また自転車こいで帰ったんだ(笑)」』

 

91年のBig Beatツアー 大雨の真駒内競技場

当日、ハーレー軍団のセンターとして参加していたのが・・

今ではSTVでパーソナリティーをしている佐々木たくおさん！

当然、スタジオに来ていて嬉しそうに永ちゃんと、ご挨拶

その時のエピソードを話してくれました

「誰が舞台の中央に行くのかは分からなかった・・

あの大雨のせいで一台のエンジンが直前にかからなくなってしまった！

で・・

その人が抜けたお陰で自分が舞台中央に来てしまったんです(苦笑)」

 

永ちゃんは・・多分忘れていたと思うのですが

「あぁーそんな事も有ったよね！」と、懐かしそうに話していました～

 

そして・・

「成りあがり」を読んでファンになった人が、ずっと手紙をくれていた。

京都から出てきて床屋さんになって・・

「一度切らせて下さい！」って、ずっ～と手紙をくれていた(苦笑)

今では、そこで髪を切ってるんだ。」

って・・衝撃の告白

 

もう～！こんな事言っちゃったら・・

全国の床屋さん美容師さんから、山のようなお手紙が届きそうですよね～

 

 

永ちゃんは、相変わらずの饒舌さで・・

わずか３０分間でしたが、しっかりとドームの事、ベストアルバムの事など

ワァーっと、しゃべって！しゃべって！

アッという間に帰っていってしまいましたぁ～

 

さぁ～！17時30分ころ登場予定のFM局AIR-Gも聞かなくちゃ～

 

 

 

 

 

 

 

映画「海街Diary」 「シンデレラ」

大好きな鎌倉が舞台の映画「海街Diary」を観てきました～

 

今の所、今年一番好きな映画で～す

是枝監督は、古～い鎌倉の家に住む４姉妹の日常を、さりげなく描いていますが

姉妹それぞれの個性が洋服や仕草にも、ちゃんと出ています

それにも増して、鎌倉の四季の風景が魅力的

細かい所まで目の行き届いた作品になっていま～す

 

江ノ電「極楽寺」と言えば・・私も以前一度行った事があります

確か・・初めての「YAZAWAな一人旅」の時だったと

駅のすぐ近くに有った、古民家カフェ・・

なんとも雰囲気の有る古時計や古い大きなオルゴールが沢山置いて有り

そこには素敵な美人ママが居て

「古いオルゴールは今でも使えるのですか？？」と尋ねると

「聴いてみますか～？」と・・

ネジを丁寧に巻いて、3～4人いた客の私達に

オルゴールの音を聴かせてくれた事を、今でも鮮明に覚えています

9月の横浜アリーナの後ですから・・

季節外れの鎌倉は信じられない程、人が少なく

何処も、のんびり見て歩く事ができ・・そうした触れ合いも楽しむ事が出来たのでした

次女役の長澤まさみさんが、ちょつと色っぽくて

少し前まで少女っぽかったのに・・急に大人の女性なったなぁ～と・・

女優として一皮剥けた感じです

異母姉妹で、山形から鎌倉に引っ越して、お姉さん達と住むことになる

しっかり者の４女役の広瀬すずちゃん

あの大きな目がキラキラ光って

その瞳を見ているだけで涙が出そうになるのは、どうしてでしょう

 

 出番は少ないのに、この存在感はサスガ！と思わせる大竹しのぶさん

 カンヌ映画祭ではドレスアップした姿を見せてくれた4人ですが

皆さんドレスのサイズが、ちょっと合っていないような気がします・・

 

「映画・Com」より・・

 

「そして父になる」「誰も知らない」などで国際的にも高い評価を受ける

是枝裕和監督が、第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞や

マンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の人気コミックを実写映画化。

湘南を舞台に、異母妹を迎えて4人となった姉妹の共同生活を通し、家族の絆を描く。

主人公の姉妹を演じるのは、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず。

 

その他にも

ディズニーの実写版「シンデレラ」も観ました

昔々、何度も何度も見たアニメ「シンデレラ」

今回は素晴らしいCGの技をつかって実写版になりました～

カボチャが馬車に変身したり・・

うんうん！そうそう！！とイメージ通りの映像で嬉しくなります

12時過ぎて豪華な馬車や御者などが元の姿に戻る時がスゴイですよ～

それにしても・・

ドレスの色がブルーなのは今の流行を意識してでしょうか？？

シンデレラを演じるリリー・ジェームズさんは、

大人気、海外ドラマ「ダウントン・アビー」にも出ていますね

まま母役のケイト・ブランシェットはイメージ通り

強烈なオーラを発して「これぞ意地悪な、まま母」なんですね～

 

YAZAWAな「怒涛のプロモーション！」

 今日は鹿児島地方で記録的な大雨が降って大変だったようです

これから西日本にも大雨が広がっていくようですので・・

皆さま、くれぐれもお気を付け下さい。

梅雨が無いはずの札幌でも・・

この所、毎日曇り空が続いていて、気温はそんなに高く無いのですが、

動くと汗が出るような蒸し暑さがあり

何となく気分が晴れません・・

でも

ここに来て、そんな梅雨空を吹き飛ばすような

永ちゃんの怒涛のプロモーションが始まりました

29日の月曜日

永ちゃんが札幌に来てくれるようです～

お昼は、STVラジオに12:00～15:00まで生出演

続いて夕方、16:00～18:55までFMラジオ、AIR-G「MOXY」にも生出演です～

きゃ～～

永ちゃんが札幌に来るって事は・・放送局のあたりをウロウロしてると・・

もしかして。。遭遇できるかも～～～

考えてみると・・

ガルル・レコードの社長さん兼、一番の売れっ子アーティストなわけで

このベスト・アルバムをガンガン売って

ドームを満杯にする事が今一番大切な事でしょうから・・

ここから東京ドームまで、どんなプロモーションを見せてくれるのか

本当に楽しみで～す

先日・・

PM・9さんからの、お話でもあったのですが

三年前の横浜「BLUE SKY」では

サプライズで直前に「ライブハウス」って事も有りましたし

何かが起こりそうで・・

しばらくは永ちゃんの動きに目が離せませんね～

 

 矢沢永吉公式サイトでは・・

今、とってもカッコイイプロモーション・ビデオが観られま～す

http://www.eikichiyazawa.com/all_time_best_album2/

 

「WHY？何故？でも、なんか凄いじゃん」

楽しみにしていた初夏の一大イベント「よさこいソーラン祭り」も

10日～14日で終わってしまいました

今年も親戚の女の子(小学生)が一生懸命踊っていましたので

先週末は応援に忙しく

その反動で、今日は晴天だというのに一歩も外に出ず

家の中の片付けなどで一日過ごしてしまいました

 

今年で24年目の「よさこいソーラン祭り」

今では祭りの名物にもなっている「北大のアカフン！！」

たぶん・・ずぅ～っと、お勉強ばかり頑張って、北大に入ったと思われる

頭の良さそうな、色白で華奢な身体の青年達が

ここぞとばかり思いっきり弾け 赤ふん姿で飛び跳ねている姿

見ているだけで、微笑ましく

こちらも不思議と元気と勇気が湧いてくるのでした～

 北大は地方車も立体的で迫力満点

 踊りに興味が無くても楽しめる、飲食コーナーも沢山有って・・連日大盛況

 

テレビ塔もライトアップして祭りを盛り上げていました

 

 

 躍動感あふれる踊りと凝った衣装

 

 

この日のために長い間、練習を重ねているのでしょう

どのチームも弾ける笑顔と一体感が素晴らしいです

 

 

 こうして、祭りは終わりましたが・・

私の永ちゃん熱が収まる事は有りませ～ん

 

私の選んだ矢沢語録

             2007年「サントリー・クォータリー」より・・

 

『ファンは貪欲ですよ。もつとヤッテくれ、もっとヤッテくれ、もっとヤッテくれ。

仮に矢沢のイメージの地色が赤だとして、単純に赤を出すんじゃ退屈でしかない。

ピンク見せたり、パープル見せたりしないと、こっちもドキドキしない。

チラッと横切った紫に対して、ファンは、

「WHY？何故？でも、なんか凄いじゃん」って評価する。

評価というのは、拍手、喝采、チケットSOLD OUTみたいなシンプルなカタチで

すぐに表われますから。

怖さもありますし、真っ当でもある。

ツアーに出てライブ演るのもCDリリースするのも毎回毎回、戦いですよ。

ツアーのコンセプト立案するのも自分。

本数決めて、ダンサーもバックミュージシャンも腕っこきを集めて、

ナンじゃカンじゃ、カンカンガクガクやって、

一年一年突っ走って。その繰り返し。』

 

 ファンは貪欲！

本当にそうですね～

今回、秋のツアーが無くなったお知らせの時の私達の衝撃

始めは驚きのあまり絶望感まで感じたりしましたが

でも、考えてみると・・

昨年と同じように春も秋もツアーやって

夏フェスやって、ディナーショーやってくれるのが当たり前！って

こちらが勝手に考えて、疑わなかっただけですから

 

永ちゃんが言っているように、CDリリースするのも戦いです

今年の秋冬は

アルバム作りに全力を注ぐのかもしれません

秋ツアーが無いのは辛いですが・・

ニューアルバムに期待は膨らみます～

 

 

矢沢永吉＆洋子 親子共演 (2009年 TOKYO DOME)

今日は朝からお天気になり日差しが暑いくらい

でも吹き渡る風は気持ちが良くて

これぞ札幌の初夏って感じでしたぁ～

写真は・・

北1条西16丁目に有る知事公館

とても大きな敷地ですが一部は一般公開されていて館内も見学出来ます。

広～い裏庭にはピンクのハマナスも咲いていました

 

この時は、お庭の藤もテッセンも満開でした

今の私にとって・・

ソロデビュー40周年記念「ROCK  IN  DOME  2015」へのYAZAWA旅が

一番の楽しみで～す

 

前回のドーム還暦ライブが２００９年９月１９日

私はこの年、色々と大変な事が有って参加はできませんでしたが・・

後に発売されたDVDを見ると

「これからも現役でバリバリできる矢沢でいたいと思います。ヨロシク！！」

と力強く語ってくれていたましたね～

そして、あれから６年が過ぎ・・

永ちゃんは、もちろん今でも現役バリバリのロック・スター

当時のドキュメンタリー映像では

「実は肋骨を疲労骨折していた・・」と衝撃の告白

毎日ストレッチやトレーニングを欠かさない永ちゃんも

年齢を考えると、やっぱり無理は出来ないのですね

なので・・

今年の秋ツアーを休むことは、あらためて必要な事だと思いました

 

 

所で・・

今回のドーム・・ゲストは誰なのでしょう？？

とても楽しみです～

前回、一番のサプライズは娘さんの洋子ちゃんとの親子デュエット

「迷ってた・・・昔の矢沢じゃ考えられないでしょ。」と

永ちゃんの迷いというか、テレが有ったのか・・

「SUGAR・DADDY」の途中から登場した洋子ちゃんの事を

全く紹介もせず

さりげなく登場して、さりげなく去っていった洋子ちゃん

この時、ファンの間には賛否両論が有りましたが

私は「嬉しかった派」で～す

ですから・・今回も、ぜひ親子共演して欲しいのです

洋子ちゃんの声は、さすが親子ですね～！永ちゃんの声とキレイにハモっていて

聴いていて、とっても気持ちが良い～

ですから、ロックとバラードの2曲くらいは歌って欲しいで～す

 

矢沢永吉＆洋子 親子共演 - SUGAR DADDY (2009年 TOKYO DOME)

「ケン・ワタナベは私の王様」

8日、月曜日の朝からWOWOWで生中継されたトニー賞授賞式

前評判も高かった「王様と私」

渡辺謙さんは前半からパフォーマンスで登場

なんてカッコイイ、気品の有る王様でしょう～

あの有名な「シャル・ウィ・ダンス」で歌い踊るシーンでは

会場からワァ～！！っと喝采が起こったのでした

 

主演女優賞を取ったケリー・オハラさんがスピーチで

「ケン・ワタナベは私の王様です！」と言った時

謙さんと奥様の南果歩さんがアップで写ったのですが・・

お二人共、ウルウルしていて

観ている私も感動で胸が熱くなってしまいました

５５歳からのミュージカル初挑戦でトニー賞ノミネート

それだけでも凄い事なのに・・

名だたるミュージカル・スターばかりが集まった

授賞式での堂々のパフォーマンス

本当に渡辺謙さんは素晴らしいです～

 

そして・・

奥様の南果歩さんはゴールドのワンショルダーのドレスが

とってもお似合いで

お肌スベスベ・・クラシカルな髪型も、素敵～

さすが、女優さんですね

 

(スポニチより一部抜粋)

 

渡辺謙（５５）が９日、「王様と私」で共演し、

「第６９回トニー賞」ミュージカル部門で主演女優賞を獲得した

ケリー・オハラ（３９）を「戦友」と称えた。

　
　渡辺はツイッターで「長い長い１日でした」とし、

「アンナ役のケリーは、これまで６回ノミネートされて初授賞。

これ六年間じゃ無いんです。

こちらはロングランが普通ですから、１０年も苦渋を飲まされてきたんです。

初日のカーテンコールの後、舞台袖で

『本当にここに来てくれてありがとう』と言ってくれました。

まさに戦友です」と紹介。

無年齢の顔つきとは・・？！

先週は風雨が強かったり肌寒かったり

季節が少し逆戻りしていたのですが・・

金曜日の夕方からは風向きが北風に変わり

ついに・・上富良野の十勝岳温泉で積雪が5ｃｍも有ったとか

いくら北海道でも、６月の積雪なんて！本当にビックリです

それでも・・

今日の午後から、やっと晴れ間が出て気温も上昇して来ました～

 

今年は藤の花も、とても早く満開に！すでに散ってしまったかも・・

 

６月4日の大阪オリックス劇場で、大好評の「Z's」ツアーも

無事終了した永ちゃんなのですが・・

今年は秋からのツアーが無い！との突然のお知らせが有り

私も、かなりショックを受けました

でも、よぉ～く考えて見ると・・

昨年始めのZ'sメンバー・オーデションから今年の春ツアーまで・・

ずっ～と、休む暇もなく

ライブライブ仕事仕事できていた永ちゃんです。

９月の東京ドームが無事終われば、

ちょっと、一休みしてもらって良いのではないのかなぁ～って・・

 

もう一つ・・

PM・9さんの情報ではニュー・アルバムも予定されているとか

その準備も、あるのではないでしょうか？？

 

永ちゃんは・・

かなり前から毎年、年末にツアーをしていますが・・

寒い期間、風邪に気をつけつつ・・喉のケアをしながらツアーするより

比較的、穏やかな気候の春にツアーをしたほうが

永ちゃんの身体にも私達ファンの移動にも優しいと思うのです

それと・・

慌ただしい年末に武道館に行くのは本当に大変なのですよね～

私と同じく「年末じゃなければ武道館に参加できるのになぁ～！」

なんて、思っている方も多いのではないでしょうか

もちろん・・

「１２月の武道館で一年を締めくくるのが生きがいだ！」って方も

数多くいらっしゃると思いますが

と、いう事で・・

もしかして！もしかして！！

これを機会に武道館を春に移行させるのでは？？なんて～

勝手に想像を膨らませてしまうのでした～

 

先日・・

とっても嬉しい事がありました～

仲良くさせて頂いているYAZAWAなお仲間から

最高に素敵なプレゼントが届きまして

それは、私が一度で良いから観てみたかった写真集

１９９５年発売の「19490914」で～す

厚さが４ｃｍも有る立派な写真集は・・

永ちゃんの歴史がびっしりと詰まった

矢沢ファンが泣いて喜ぶ、とっても濃～い内容の本なのです

この本は再販もされていませんので・・

本当に有り難く、感謝の気持ちでいっぱいです

 

と、いうことで・・

これから少しずつ永ちゃんの言葉を紹介させて頂ければ！と、思っていま～す

 

私の選んだ矢沢語録

  

                      １９９５年、写真集「19490914」より・・

 

『ツアーが始まると、まず顔つきが変わる。

おかしいくらいピュッと変わるの。

「どっからでもかかって来い」って顔してますよ。

41歳だか21歳だかわからない顔。

無年齢。

で、ステージ終わったら「へへーん、かったるいもんね」って、

41のただのオジサンになっていく。

僕は、それでいいと思っている。』

 

確かに・・

今、公式サイトで一部公開されている

Z'sツアー「恋の列車はリバプール発」なんか観ていると・・

本当にカッコイイ～～～ 

無年齢の永ちゃんが、そこに居るのでした

 

 

 

映画「セッション」

「セッション」は傑作です

今年のアカデミー賞で助演男優賞など３部門受賞

若い監督が低予算で作った映画と話題になっていましたが・・

目立たない劇場で、宣伝も無く・・ひっそりと公開されていましたので

危うく見逃す所でした

 

でも・・ある日

映画オタクでも有名な俳優の斎藤工さんが

(今年のアカデミー賞ではレッドカーペットでインタビューしてました)

この映画を大絶賛

私は早速、公開している劇場を探し行って来ました～

こんな素晴らしい名作でも、派手なアクションも無く

スターが出てるわけでもないので・・

小さなスクリーンで、ひっそりと公開されていたのです

 

ストーリーは音楽学校でのジャズドラマーの成長物語なので

ほとんどが教室内の出来事。

それなのに・・この緊張感はどうでしょう

ただただドラムを介した子弟の、強烈なバトルが続きます

 なにしろ・・

J・Kシモンズ演ずる先生はスキンヘッドの血管が浮き上がって

腕なんかも筋肉隆々

映画のためにドラムを猛勉強したというニーマン役のマイルズ・テラーさん

新入生の時の甘い顔つきが次第に変わって・・目の表情が素晴らしい～

 

 

この迫力に始めっから、グイグイ引き込まれてしまいます

ズーッとドキドキしっぱなし

あるシーンでは、思わず飛び上がって大声を出してしまいそうに

そして最後のシーンでは音楽映画の素晴らしさが炸裂

感動の嵐なのです～

 

あまりの面白さに時間がアッというまに過ぎてしまいます～

ジャズが、お好きな方はもちろんですが・・

ジャズも音楽も好きじゃない方にも絶対観て頂きたい映画です

 

 

この映画の子弟関係を観ていると

今年の「Z's」では素晴らしく成長した姿を見せてくれたと言われている

ドラムの優規君を思い浮かべてしまいました

厳しい言葉で叱咤激励してくれた永ちゃん！

世の中、本気で叱ってくれる人は、そうそう居ないものです・・

優しさだけが愛じゃありませんよね～

 

解説「映画・Com」より・・

 

2014年・第30回サンダンス映画祭のグランプリ＆観客賞受賞を皮切りに

世界各国の映画祭で注目を集め、

第87回アカデミー賞では助演男優賞ほか計3部門を受賞したオリジナル作品。

世界的ジャズドラマーを目指して名門音楽学校に入学したニーマンは、

伝説の教師と言われるフレッチャーの指導を受けることに。

しかし、常に完璧を求めるフレッチャーは容赦ない罵声を浴びせ、

レッスンは次第に狂気に満ちていく。

 監督は、これまでに「グランドピアノ　狙われた黒鍵」

「ラスト・エクソシズム2 悪魔の寵愛」などの脚本を担当し、

弱冠28歳で長編監督2作目となる本作を手がけたデイミアン・チャゼル。