映画「ズートピア」

 ５月とは思えない程、暑い日が有ったり

急に肌寒くなったり

毎年の事ですが寒暖の差が大きく体調管理も大変でした

でも・・永ちゃんに会えて幸せだった５月

 

ここで

今月観た映画を、まとめておきたいと思います

 

幾つになっても大好きなディズニーアニメ

「ズートピア」

 

まず主題歌の「トライ・エヴリシング」が素晴らしい～

日本語版で観たのですがDream　Amiさんの声が可愛くて、ピッタリ

英語版より、ず～っと良いわぁ～！って思ちゃいました

この映画キラクターが、もう～全て可愛い～

ストーリーも刑事物っていうか・・アクション有り推理あり

スピード感も有って一気に見せていきます

そして・・子供向けとは思えない程

今世界中で問題になっている差別とか偏見とか職場のイジメとかの問題を

しっかりとらえていて、実はスゴイ社会派の映画だったのです

 

 

監督は・・

２００９年の「ボルト」や２０１１年の「塔の上のラプンツェル」も作っています。

昔から擬人化した動物が本当に可愛いディズニーのキャラクターですが

どうですか！このサイの警察官とか

バッファローの警察署長に、太めのチーターは何時も何か食べてる受付係

ナマケモノの役人とか・・

絶対に、何処かに居そうなんですよね～

 

次は・・ 

「殿、利息でござる」

この処お気に入りの阿部サダヲさんと松田龍平くんが出ているので

絶対笑える！と思い込んでいましたら・・

それほど笑えるわけではありませんでした

原作が実話のせいか・・割と淡々と進んでいきます。

最後に殿様の羽生結弦くんが登場したシーンでは

会場にどよめきが・・

足元だけで「わぁ～羽生くんだわぁ～」って分かってしまうのですから

やっぱり羽生結弦選手は凄いスケーターだったのですね

 

映画。Comより・・

「武士の家計簿」で知られる歴史家・磯田道史による

評伝「無私の日本人」に収録されている一編「穀田屋十三郎」を映画化。

時代劇では初主演となる阿部サダヲほか、瑛太、妻夫木聡、

竹内結子、松田龍平ら豪華キャストが共演。

物語の舞台となる仙台出身のフィギュアスケート選手・羽生結弦が、

仙台藩の第7代藩主・伊達重村役で映画に初出演を果たした。

 

 

「スポットライト　世紀のスクープ」

 

 

今年のアカデミー賞作品賞を取った作品です！

たまたま新聞の試写会を申し込み、当選

当日は超満員の大盛況

私も、もちろんアカデミー作品賞ということで

かなり期待していたのですが・・

何しろ台詞が膨大で

教会のスキャンダルという題材が

私には、どんなに大変な事なのかが、よく解らない

尚且つ、ほとんど新聞社内部での話で全く動きが無いのです

と、いう事で・・

不覚にも劇場で眠ってしまいましたぁ。。。

夕食後の試写会・・寝不足もありました・・

なので

寝てしまうほど面白くない！と、いう訳でも無いと思います

 

 

映画・Comより・・

 

新聞記者たちがカトリック教会のスキャンダルを暴いた実話を、

「扉をたたく人」のトム・マッカーシー監督が映画化し、

第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞を受賞した実録ドラマ。

2002年、アメリカの新聞「ボストン・グローブ」が、

「SPOTLIGHT」と名の付いた新聞一面に、神父による性的虐待と、

カトリック教会がその事実を看過していたというスキャンダルを

白日の下に晒す記事を掲載した。

 

ライブ・アルバムと秋ツアー♪

今日は朝から抜けるような青空

最高気温は２０℃と日陰では少し肌寒く感じるような気温でしたが

透き通るような空気が、とても気持ちの良い休日となりました

 

先週、YAZAWA公式サイトから嬉しいお知らせがあり

夏には待望のライブ・アルバムが発売

春先にチラッと出ていた情報でしたが・・ここに来て、やっと正式発表になりました

ライブ・アルバムはウォークマンに入れて毎日聴いていられるので

すご～く嬉しいです

セット・リストを見て特にイイナ～って思った曲は

 

２００６　Rock　Opara２　より　　　　「DONT　WANNA　STOP」「もうひとりの俺」

２０１１　STILL　ROCKIN’　より　　　「SORRY」　「カサノバと囁いて」

２００８　DMクリスマス・ライブより　　「WITHOUT　YOU」

２００７　武道館１００回記念より　　　　「カモン・ベイビー」

２０１５　「Z’s」代々木体育館より　　　　「終わりじゃないぜ」

他にも大好きな曲が満載で～す

 そして・・

秋ツアー決定！のお知らせも

 今回も札幌に来てくれるでしょうか・・スケジュールが気になります～

 

写真は・・

新緑の植物園から、立派なクロフネツツジ

奥に見える建物は博物館旧事務所で北海道では珍しい瓦屋根

隣の可愛い建物が札幌農学校でも利用されていたトイレとか

なんと重要文化財で～す

 池のほとりの花たち

 

こちらは道庁前庭の桜並木

 道庁の正面玄関前から見た赤レンガテラス

これからの季節、オープン・カフェが気持ち良いですね

 

 

　　　　

2001 「さまよい」～「恋の列車はリバプール発」

先週、木曜日から道内各地で気温が真夏並みに急上昇

２１日土曜日は道内３４地点で３０℃以上の真夏日を記録

５月に３日連続真夏日だったのは観測史上初めての事だとか

またまた「観測史上初めて！」が出ました～

（結局、帯広では今日も３０℃を超えたので５連続です）

札幌では２９．７℃

もう～日傘をさして歩いてもクラクラしそうでした

日曜日も十勝の音更町では３３℃

永ちゃんが来る前日には雪が降っていた北見も・・なんと３２.９℃に

そんな暑い週末でしたが・・

今朝はヒャーッとした空気に変わり、やっと普通になりました

 

新緑と、お花が一番キレイな季節ですので、今年も植物園に行って来ました

 北海道では珍しい枝垂桜、まだ少しだけ残っていました

 小さな池の所には、大きなズミの木が有り

真っ白い花が満開に

バラ科リンゴ属なので、甘酸っぱい香りがフワァ～と漂っていました

 

 今回も最高のライブを観せてくれた「Z’s」も終わってしまい

祭りの後の寂しさを紛らわせる特効薬は

２００１年のライブDVD「Z」

オープニング曲は同じく「さまよい」ですし

生歌で感激したバラードの「SORRY・・」も入っていま～す

 

矢沢永吉☆日本武道館2001 「さまよい」～「恋の列車はリバプール発」

MC、されどMC！

今日は、いよいよ「神戸ワールド記念ホール」二日目

「Z’s　TOUR　２０１６－３rD　CHALLENGE」最終日となりました

 

 

神戸の様子は参加された、まめパパさんやChiさんのライブレポを

楽しみに待ちたいと思います

 

私は・・熱狂の旭川が終わり

毎回の事ですが・・祭りの後の「矢沢ロス諸侯群」になっています

 

私の選んだ矢沢語録

 

　　　　　　　「THE　TIME　OF　EIKICHI　YAZAWA　２０１５」より・・

 

『僕はね、MCも楽曲の一つだと思っているから。

MC、されどMC。

あれもあって、最後のアンコールを迎えるという

トータルで２時間半のショーだと思ってるからね。

あとはもう、

いつまで現役で走れるのか・・！

僕にとって大事なテーマは、”現役”だから。

”現役”って、どういうことかっていったら、

”現役”ですよ！

過去の名前にぶら下がってますって、そんなのありえないからね。

”LIVE”ですよ。

マジにやる！みたいな、口パク無しよ。っていう”現役”ね。』

 

 

近年の永ちゃんのMCは本当に楽しいです

お話が上手って事も有りますが・・

波瀾万丈の永ちゃんの歴史が伝わるエピソードが満載なので

私は、歌と同じくらい楽しみにしていまーす

って事で・・

最終日の今日、MCも気になりますね～

 

写真は旭山動物園から・・

なぜか崖っぷちが好きなシロクマ君

 

 ガン見されたヒョウ君

 その後はダラーン

 ふわふわのユキヒョウさん

 

お土産は・・旭川ラーメンの名店「梅光軒」の味噌ラーメンです

 

週末の札幌・・

気温が上がり初夏の陽気になりましたぁ～

大通り公園のライラックは八部咲きくらいでしょうか

 

 

 

YAZAWA旅・旭川

今日も冷たい雨がシトシト降って最高気温も１３℃

明日は２４℃まで一気に上がるようなので前日との気温差は１１℃に

寒い日から一気に暑い日に変わるとは

これが北海道ですから仕方がありませんね

今年は桜の開花が早くて、GWには見頃になるでしょう！との予報でしたが・・

結局、GWは雨だったり寒くてお花見気分とは程遠い雰囲気だったり

ちゃんと桜を見ないうちに散ってしまったわけで・・

とはいえ・・

遅咲きの八重桜はこれからが見頃ですし

札幌の花「ライラック」も咲き始めました

やっと新緑が美しい季節到来で～す

 

「Z’s」を観に旭川に行き、今回も楽しいYAZAWA旅になりました～

 

雪解け水が勢いよく流れるこの時期の石狩川・・

神居古潭（カムイコタン）の急流をJRの車窓から

チラッと見る事が出来ました

カムイコタンとはアイヌ語で「神の住む場所」の意味で

この地名は、そのまま日本語に変えているようですね

（この画像はネットから頂いた物です）

とても綺麗な所なので

昔！昔！そのムカ～シ

「サイクリングで行った事が有ったなぁ～」と・・

懐かしく思い出してしまいました

 

札幌から特急で一時間半で行くことが出来る旭川ですが

あまり行く用事が無かった街・・

そんな旭川ですが、せっかくの機会ですから

今回は以前行って感動した旭山動物園にもライブの前に

ちょっとだけ行って来ました～

前回は・・

プールに飛び込む白クマさんも空飛ぶペンギンもイキイキ泳ぐアザラシも

しっかり見られたので

今回は初お目見えのカバさんとキリンさんが、お目当てでした

 

大きなカバさんが目の前で気持ち良さそうに眠っています

 と、言っても・・水の中なんですけど大丈夫？！

 キリンさんも動きがイキイキしていて可愛い～

 餌を食べる所が目の前にあり、とても近くから見る事が出来ます

 何だか笑っているみたい

 

 

 

「Z’s」TOUR ２０１６ 旭川（２）

昨年の「Z’s」は道内公演が無かったので、今回は２０１４年の苫小牧以来

苫小牧の時は初めての試みということで

若いメンバーと一緒に作りあげたバンドって感じでしたが・・

二年ぶりに観た「Z’s」は

永ちゃんの色が全面に出てきているなぁ～！って、思いました

そして・・

今回のセトリは、もぅ～たまらない程、大好きな曲のオンパレードなのです

特に「SORRY…」

バラードの名曲ですが・・永ちゃんも、歌い終わって

『旅人の目をした男を止められる女などいない・・

僕は、この詞が大好きなんだ！』

（ちなみに、この詞は山川啓介さんですが・・私も、

この詞が大好きです完全に永ちゃんのイメージですよね）

 

『ロックのYAZAWAと言われているけど・・

ロックと同じくらいバラードも書いてきた。

素晴らしい作詞家との出会いが有った・・。

ちあき哲也さん・・もう亡くなってしまったけど・・

病室に毎日花束を届けたら

「永ちゃんオレを天国に送る気？！（笑）」って言われてやめたんだ（苦笑）

彼はYAZAWAのメロディが大好きで僕が外国に行ってる時は

「身体に気を付けて下さい、なんなら空港まで迎えに行くよ。」

なんて言ってくれるほどだった。』

この時、永ちゃんが泣いているように見えましたが・・

私も、お二人の友情と友を亡くした永ちゃんの気持ちを思うと

胸が熱くなってしまったのでした

 

『山川啓介も素晴らしい詞を書いてくれたし・・

ジョニー大倉も日本語と英語をミックスした詞を書いて

当時は画期的なことだった。』

と・・

今回のMCは、じっくりとお話してくれていたのです

そんなイイ感じでお話している時に突然！

「ウォ～ッ！」と客席から大きな声が

永ちゃんも驚いて

「何なの？イマの？？（苦笑）」

「クジラじゃん！？ウォーッて！（会場大爆笑）」

さすが百戦錬磨の永ちゃんですね～

こんな時でも、ちゃ～んと笑いを取って

会場の雰囲気を一瞬で切り替え、和ませてくれたのでした

経験豊富という事も、あるかもしれませんが・・

永ちゃんって、やっぱり飛びっ切り頭が良いですね

もう～それは・・ハッキリと感じます

 

他にも大好きな

「 M3/4」や「NO　NO　NO」も

キャ～最高～～

そして・・

アンコールは３連発

大満足のライブが終わってしまったのでした

 

思えば「Z’s」のコンセプトは

『もっと地方に、１にも２にも地方の方にライブを観てもらいたい！』

実は・・

この永ちゃんの想いが伝わっていたシーンを私は見たのです

私は「地元一般席」というゾーンでしたが・・

私の前の席の方で一人参加の男性

何しろ全編座ったまま

（階段入口の上なので座っていてもステージは見える席です）

手拍子なし！身体をゆする事も無い

完全に固まっています

 

私は後ろから見ていて、その方が気になって仕方がない

で・・こう思いました

「今まで永ちゃんの歌は大好きだったがライブなんて行く暇もないし

とにかくライブなんてものには縁が無かった・・。

でも、旭川に来てくれた矢沢を今回は思い切って観に行きたが・・。

永ちゃんコールって凄い迫力だ！

それに始めっから総立ちだし・・！！

生の矢沢は想像以上の迫力だし素晴らしい歌声だな～！！！」

 

などと・・

勝手に想像しちゃった訳です

 

ですから

「次回は、ぜひ永ちゃんコールしてみて下さいね！」

って、声かけしたかったのですが

突然、後ろから知らないオバサンに声かけられてもね・・

止めました～

そんな・・

初めて永ちゃんのライブを観られた方も、きっと楽しんでくれたと思うと

「チケット取るのが大変だぁ～！」などと文句を言っていたのが

少し恥ずかしくなっちゃったのでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Z’s」TOUR ２０１６ 旭川（１）

待ちに待った「Z’s　旭川」行ってまいりましたぁ～

一日中どんよりとした雲におおわれ時々雨が降り

あいにくの、お天気でしたが

永ちゃんに会えると想うと何だかパワーがみなぎって来ます

お昼過ぎから雨が強くなっていたので「濡れちゃうなぁ」と思っていましたが

会場に着くと、すぐ場内に入る事ができグッズ販売には行列が出来ていました。

「あぁ～並んでる～」と、ふと見ると

あれれ！もしかして・・ブイさん？？

なんと、グッズを買って出て来たブイさんとバッタリお会いして

ブイさんとは昨年の公開リハーサル「Zepp　Sapporo」で、ご挨拶させて頂いてから

お会いするのは二度目

そんな二人が、目と目が合ったとたん！わぁ～と駆け寄り

とても二度目とは思えないほど懐かしく

嬉しくてたまらなくなり

それから席に着くまで、一緒にトランポの写真を撮りに行ったり

ゆっくり、おしゃべりさせて頂きました

 

会場裏に何だか、ひっそりと止まっていたトランポ

場所が狭いせいか二台をしっかり映せるようには止まっていませんでした

 

私の席は中間より少し後ろの席でしたが・・

全体に奥行きの短い会場なので充分近く感じます

 

混んでいたグッズ売り場も、そろそろ空いてきたかしら？って・・

開演３０分前になってから行ってみましたら

案の定スイスイ進んでいました

って・・会場限定キーホルダーやJBTも売り切れだったのですが

 

なんとかグッズを買い込み席に戻ると

永ちゃんコールが会場全体に広がり

今か今かと永ちゃん登場を待っています

私も早速コートを脱いでタオルを出し

ノドが嗄れちゃった時のための「のど飴」もポケットに入れ

準備万端でーす

 

これからはネタバレありますので、まだライブを観ていない方は、ご注意下さーい

 

スタートは私の大好きテッパン曲！

「さまよい」

２本の白ラインがスパーッと入った

カッコイイ黒スーツにシルバーのラメシャツで登場した永ちゃん

きゃ～永ちゃんステキ

元気ハツラツな永ちゃんは、一曲目から艶のある声がバリバリ出ていまーす

 

今回、やせ我慢しながらセトリを封印していて良かったです

今までのセトリの傾向と、ちょっと雰囲気が違います！

でも・・

私好みの曲ばかりじゃありませんか～

何度聴いても生歌が素晴らしくて、毎回感動する

「ゴールドラッシュ」

 

実は・・その後、ちょっとしたアクシデントが有りました

 

永ちゃんはMCの後、ギターを取りにスタッフのもとへ

何やら一言二言・・

戻ってきて「オレ曲順間違った？？（笑）」

ベースのシンゴ君の所へ寄って行き・・また何やらヒソヒソ

そしてまた、スタッフと何やら話し・・

マイクの所に戻る途中でイントロがスタートしてしまいますが

永ちゃん、そこでイントロを止めてしまいます

「実はギターを取りに行ったらスタッフが・・エッ？？って顔してたから

曲順間違えたかと思ったけど、曲順は合ってた！

スタッフが「MCを、もっと長くやると思ってた！」って（苦笑）

短くしゃべろうが長くなろうがオレの勝手だろ（笑）（会場大爆笑）」

 

と・・笑いも取りつつも、キッチリけじめをつけ

イントロが始まっていようが白黒ハッキリしないと前には進まない

それが永ちゃんですよね～

と、このような事が

 

うる覚えなので細かい部分は間違っているかもしれないのですが

私は、この事で

「永ちゃんの生き様がハッキリ出たエピソードだったなぁ～！」って、思ったのでした

 

この後は、次回に続きます