ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

真風さんがジェームズ・ボンドに!!

2022年12月28日 12時33分23秒 | 宝塚宙組

宝塚歌劇団は、どんどんニュースが飛び込んで来るので

ついて行くだけで本当に大変です

一番衝撃だったニュースは・・

花組の水美舞斗さん来年4月28日専科に移動

他にも・・

月組組長に専科の梨花ますみさんが就任

(元、雪組組長さんで月城さんの信頼が厚いのかも??)

月組は組長の光月るうさん、千海華蘭さん、朝霧真さんなど7名が退団

礼華はるくんのバウホール初主演も決まって

日々どんどん変わりゆくのが宝塚歌劇団ですねー

 

大好きな宙組、真風涼帆(ゆりか)さん

「宝塚GRAPH」12月号の表紙に登場

少し痩せられてイケメンぶりが只事では有りません

 

1月9日~19日、東京フォーラム

真風涼帆リサイタル「MAKAZE IZM」

15日(日)はライブ中継されますのでワクワク楽しみ~

 

その後は、いよいよご卒業公演

『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』

脚本、演出が小池修一郎先生の一本物

初舞台が2006年、小池先生の「ネバーセイ・グッバイ」でしたし

色濃いご縁が有るのでしょうね

ポスター観ると本当に007ジェームズ・ボンドにしか見えません

痩せて益々シュッ!!として大人の色気漂う真風さん

潤花ちゃんはロマノフ王朝の末裔デルフィーヌ

ミニスカ、金髪美女のボンドガールが超お似合い

 

宝塚歌劇団は只でさえチケット難

ポスター観ただけで、これはもう。。

プラチナチ・ケット間違いなしって感じですね

 

公式サイトより・・

アクション・ロマネスク『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』
原作/イアン・フレミング「007/カジノ・ロワイヤル」(白石朗訳、創元推理文庫刊)
脚本・演出/小池 修一郎

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宙組「フライ・ウイズミー」ライブ中継

2022年06月19日 22時23分17秒 | 宝塚宙組

6月11日(土)

真風涼帆スペシャル・リサイタル「フライ・ウイズミー」ライブ中継

 

宝塚では初の会場「東京ガーデン・シアター」

大きなスクリーンが3枚ドドーン

中央にせり出しステージも有る大きな会場

オープニング、CGのカッコイイー映像に続き

潤花ちゃん(かのちゃん)を中心としたCAさん登場

ミニスカ制服が可愛いー

そして機長姿の真風さん颯爽と登場

なんて制服が似合うのでしょう本当に見とれてしまいます

メイクもコンサート仕様なのでしょうか・・素敵カッコイイー

今回、LDHさんとのコラボでエグザイルの曲とか・・ラップ調の曲とか・・

普段の宝塚と一味違う楽曲もカッコ良くこなし

真風さんを囲み

紫藤りゅうくん鷹翔千空くん亜音有星くんが歌い踊りまくり

金髪イケメン男子「しどりゅう」かなり目立ってました

キキちゃんは英語の歌を素晴らしい発音で歌い上げ

ハイ&ロウの予告映像も楽しいー

 

ツッパリ少年のお話し??

どうなのかしらぁー??って思っていましたが

登場人物が皆さん個性的で宝塚的な美しさカッコ良さも有り

潤花ちゃんも可愛いし

宝塚の魔法にかかればう~ん楽しみになって来ました

 

ゆりかさんがパン屋でアルバイトをしていた!というエピソード

なり切りコントが楽しい

 

ジュリーの「勝手にしやがれ」もカッコ良く歌っちゃう

何をやっても歌っても素敵で、ふとした表情が可愛いーゆりかさん

 

真風、キキ、かの、の3人で水分補給しながらMC

かのちゃんが野口先生に「徹子さん風で」と言われ話すけど全然似てない

キキちゃんが鼻を押さえ「こうやるのよ!」って感じでやると・・

それがとってもお上手で笑える

かのちゃんは、うふふうふふと笑いながら

それじゃ私もって感じで・・

キキちゃんを真似して鼻を押さえ徹子さん風にやってしまう

この天然の明るさが、かのちゃんの良さですねーー

真風さんも笑いっぱなし

 

印象に残ったメンバーは・・

若翔りつさん、真名瀬みらくん、歌が素晴らしー

若手はキレの良いダンスで若さ爆発

カッコイイー子が居るなぁーって気になっていたのが

大路りせくん(172㎝)と泉堂成くん(170㎝)??

お二人は105期生!お顔が美しく背も高く目立ってましたー

 

後半は宝塚の名曲、黒燕尾、デュエットダンスも

それにしても・・

野口先生が詞を書いてくれたという終盤の歌

さよならムードが色濃く漂って

少し寂しくなってしまいました

トップ就任年数や学年などを考えると、そろそろなのかな??と・・

誰もが考えてしまう時期になっていますので

ファンの皆さんも覚悟しておいて下さいね!!というメッセージなのかと

私としては・・今の一瞬一瞬を見逃さないよう

本当に素晴らしい男役真風涼帆さんを応援し続けたいと思いました

 

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「Never Say Goodbyeーある愛の軌跡ー」ライブ中継

2022年05月12日 21時15分43秒 | 宝塚宙組

「Never Say Goodbyeーある愛の軌跡ー」

宙組、東京大千秋楽ライブ中継観たのは。。。5月1日

バタバタしているうちにアッ!という間に時間が過ぎ

宝塚は前へ前へと進んでいきますので

何だかもう。。すっかり昔の出来事のような気が

それでも自分の記録として一応書いておきたいと思います

やっぱり今回もワンハートで泣いてしまいましたー

でも・・

真風さんばかりに見とれていた前回とは違い

少しは周りを見る余裕も出てきまして

今回は宙組イケメン男子をじっくり

特に目立っていたのはオリンピアーダ達

紫藤りゅうくん、鷹翔千空くん、瑠風輝くん

風色日向くん、亜音有星くん

ハンサムで歌が上手くて男っぽくて、足が長ーい

今回、悪役で仲間に入れなかった桜木みなと(ずんちゃん)

フィナーレナンバーでは

ここぞとばかりキラキラ笑顔で嬉しそうに踊っていたのが印象的

真風さんは出ずっぱりで踊りまくり

最後のデュエットダンスは二人の身体能力を生かした

アクロバティックな振り付けが凄ーい

有村淳先生デザインの衣装は、全て真風ジョルジュの雰囲気にピッタリ

本当に素敵です

東京公演は止まる事なく無事完走出来て本当に良かったーー

カーテンコールでは客席の和央ようかさんと

全曲作曲されたフランク・ワイルドホーンさんご夫妻をご紹介

お二人は少しだけ立ち上がり振り向いてくれました

背中が大胆に開いた白のドレスと艶やかなロングヘアーの和央さん

マスク越しでも元トップスターのオーラが光り輝いていました

2015年お二人はご結婚

パンフレットによると・・

この作品の演出家、小池修一郎先生を「キューピット」と呼んでいるそうです

 

初演の時、初舞台を踏んだ92期生の真風さんにとって

和央ようかさんは雲の上の人だったと思いますので

お二人に千秋楽の舞台を観ていただくのは本当に光栄な事だったのでしょうね

 

「GRAPH」85号で2013年に掲載されていた

92期、同期紹介コーナーが載っていました

(一部抜粋)

ご卒業者・・彩凪翔 蘭乃はな 天真みちる すみれ乃麗

現役生・・鳳月杏 真風涼帆 真那春人 千海華蘭 凛城きら

スターさんがこんなに

華やかで個性的で実力派が多いですねー

 

そして6月には真風さんとLDH JAPANのコラボが

楽しみーーー

2020年、東京ベイエリア「有明ガーデン」敷地内に、国内最大の劇場型ホールとして誕生した「東京ガーデンシアター」。臨場感溢れるこの夢の舞台に、今なお進化を続ける宙組トップスター真風涼帆が登場、新たな歴史を刻みます。


そして次回大劇場公演も、LDHとのコラボ第二弾

 

2015年に連続ドラマとして日本テレビ系列にて初放送された「HiGH&LOW」は、2020年までにシリーズ5作が放送される他、2016年より公開された映画シリーズは作品数にして7作、累計興行収入78億円、累計観客動員555万人を突破した、音楽・コミック・ゲーム・SNS・テーマパークなどあらゆるメディアを融合させた「総合エンタテインメント・プロジェクト」。この壮大なシリーズの作品群の隠された前日譚(THE PREQUEL)を新たに構想、宝塚歌劇の世界観での舞台化に挑戦いたします。
(中略)
LDH JAPANと宝塚歌劇団による強固なコラボレーションを通して、究極の男役を体現するトップスター・真風涼帆と宙組による、守るべき女性・守るべき街との間で葛藤する男たちの愛と闘いの物語にどうぞご期待ください。

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宙組「FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)」

2022年04月23日 12時56分06秒 | 宝塚宙組

真風涼帆さんのライブ「FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)」

な・なんとカッコイイー

赤い軍服がこんなに似合う人います??

4月26日には宙組組本「ザ・タカラズカⅧ 宙組特集」が発売予定

今、スカステで撮影風景が放送されていますが

組カラー紫の花柄ジャケットが似合い過ぎーー

大人っぽい雰囲気なのに表情がとても可愛い、潤花ちゃんも素敵

それにしても・・

宙組イケメン多すぎませんか

風色日向(かぜいろひゅうが)くん、背が高く(175㎝)男らしく美しい

亜音有星(あのんゆうせい)くん、同じく(173㎝)アイドル並みのカッコ良さ

 

『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』
Produced by TEAM GENESIS from LDH JAPAN
構成・演出/野口 幸作

2020年、東京ベイエリア「有明ガーデン」敷地内に、
国内最大の劇場型ホールとして誕生した「東京ガーデンシアター」。
臨場感溢れるこの夢の舞台に、今なお進化を続ける
宙組トップスター真風涼帆が登場、新たな歴史を刻みます。
EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEなど数々のアーティストを生み出し、時代をリードするLDH JAPANのライブの企画・演出を手掛けるクリエイティブチーム「TEAM GENESIS」によるプロデュースが実現。
想像を超える圧巻のステージに挑戦いたします。

劇場全体を「空港」および「宙(ソラ)」に見立て、
大空や銀河などをテーマにした壮大なコンセプトのもと、「Love(愛)」と
「Dream(夢)」と「Romance(浪漫)」溢れる構成でお届けする
LDH JAPANと宝塚歌劇の初のコラボレーションが、
皆様に、未来への希望に満ちた究極の「Happiness(幸せ)」をお届けいたします。
 
 
昨年4月~5月公開の「ホテル・スヴィッツラ・ハウス」
 
 作・演出 植田景子先生
 
コロナ禍で無観客での公演となり
 
私もライブ中継行く予定でしたがコロナ爆発で断念した作品でした
 
先月、スカステで放送され、やっと観る事が出来とても嬉しかったです
 
時代背景も戦時下で、今の時代にも共通する雰囲気・・
 
どんな苦しい時代でも芸術が人間にとって、とても大切な事を描いている
 
素晴らしい作品でしたー
 
 
真風さんは、全編スーツにハットにタバコにロングコート
 
インタビューで・・
 
小道具が多すぎて次に何を持って出るのか分からなくなる(笑)って言ってました
 
社会人でもカジュアルが普通になった現代の男性には無い
 
シックでダンディーなファッションを着こなす真風さん
 
男役の神髄を極めていると思わせる程の雰囲気です
 
 
 
真風涼帆さんが大・大・大好きなので一生辞めないで頂きたいです
 
 
 
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『NEVER SAY GOODBYE』ライブ中継

2022年03月17日 20時50分23秒 | 宝塚宙組

関係者にコロナ感染者が出たため2月5日初日予定が

2月28日~3月14日までの公演になってしまった

『NEVER SAY GOODBYE』—ある愛の軌跡—

無事千秋楽まで走り抜きましたーー

 

楽しみに待っていたライブ中継、観てまいりました

今回ご卒業5名も無事大階段を下りる事が出来、本当に良かったー

 

スペイン内戦を背景にした、社会派の大人の恋愛と友情と信念の物語

スペイン内戦の事は難しくてよく分からない私ですが

今のウクライナの状況を重ね合わせ

とてもリアルな現代的なお話しに感じましたし

大人っぽくて実力の有るトップお二人が素晴らしく

宙組の底力というか・・

群衆の歌声なども力強いコーラスのパワーで

楽曲の素晴らしさが、より一層心に響きました

主演お二人が出会うシーン

有名カメラマン、ジョルジュ役の真風さん

タキシード姿が本当に素敵で最初っから

ラベンダー色のダブルのスーツそのジャケットを着る、さり気ない仕草

そして・・

革のサハリ風ジャケットが最高にカッコイイー

あえてボタンを留めずベルトでラフに絞めていて

もぉーこんなに革ジャケットが似合うなんて

「インディー・ジョーンズ」のハリソン・フォード以来じゃないですか

劇作家キャサリン、潤花ちゃんも芯の通った大人の女性

ベレー帽にパンツスタイルがお似合いです

お互いに信頼しあい同志のような恋人達

「どれも素晴らしくて選べない!だって全部が凄いんだもん!!」と

ナウオンで、ゆりかさんも言ってましたが・・

フランク・ワイルドホーンさんが全て作曲している素晴らしい楽曲の数々

民衆と共に歌う「ONE HEART」では感動で涙が

 

フィナーレ・ナンバーでは銀橋でマントをひるがえし

ゆりかさん、メチャメチャ踊ります

デュエット・ダンスではアクロバットのようなキメポーズも

潤花(かのちゃん)の身体能力も凄いです

 

宙組ってスタイルも抜群だけど歌うまさんが多くて毎回ビックリ

女性戦士役で迫力の歌と演技で惹きつけた留依蒔世(るいまきせ)さん

フィナーレナンバーも女性のままでしたが素敵でした

 

他にも・・

市長の若翔りつさん

ハリウッド女優エレン・パーカー天彩峰里ちゃん

マタドール役で歌っていた真名瀬みらくん

まだ細くて少年ぽいけど歌声は大迫力

占い師、瀬戸花まりちゃん(今回ご卒業)

 

全ての場面で目立っていたスタイル抜群のこの3人

紫藤りゅうさん、瑠風輝さん、鷹翔千空さん

完成度が本当に高い

もちろん芹香斗亜さんも色濃いスペイン人闘牛士役が超お似合い

悪役が上手な桜木みなとさん

こうしてみると宙組ってスター揃いですよね

 

戦場シーンが多く暗く重い雰囲気のなか、お祭りの人形が突然本物の人間になり

こんな王子と姫が急に現れても違和感が無いのが宝塚

真風さんの王子様・・何時までも観ていたかったーー

 

16年前、初舞台を踏んだ真風さん

スカステの「ロングインタビュー」で・・

『初舞台ロケットで小池先生に「君たちは可愛くない!」と言われ(笑)

自分の、しごかれ人生が始まった(笑)』と

小池先生とは節目節目に、ご縁が有ったようで

「ロミオとジュリエット」「オーシャンズ11」「エリザベート」など・・

そのたび厳しく指導されたようです

16年後、思い出深い作品で堂々としたトップさんとして

真ん中に立っている、ゆりかさん

努力家で、きっと他人の意見を聞き入れる素直な心の持ち主なのでしょうね

初舞台ロケットの映像を見ると一番背が高く足がスラリと長く美しく

見た目だけでも・・

この人はトップまで行くのかな??って思わせる風格です

宝塚って、原石から光輝くスターを見つけ出し時間をかけて育てる

それこそが「唯一無二の存在」って事なのですね

 

公式サイトより・・

「ジキル&ハイド」「THE SCARLET PIMPERNEL」等の世界的大ヒットミュージカルの作曲家フランク・ワイルドホーン氏と、作・演出の小池修一郎とのコラボレーションにより、2006年に宙組で上演された『NEVER SAY GOODBYE』—ある愛の軌跡—。読売演劇大賞優秀作品賞と共に、小池修一郎が文部科学大臣賞を受賞した傑作ミュージカルが、16年の時を経て再び宝塚歌劇の舞台に登場致します。
この公演で初舞台を踏んだ真風涼帆は、今や宙組トップスターとして充実の時を迎え、満を持して再演に挑みます。
1936年。ナチス政権下のベルリンオリンピックに対抗してバルセロナで人民オリンピックが開かれる。取材に訪れた人気写真家ジョルジュは、リベラルな女性劇作家キャサリンと運命的な再会を果たし、二人は恋に落ちるが、やがてスペイン内戦に巻き込まれて行く。
ファシズムと闘う人々の愛と勇気が、「ONE HEART」をはじめとする数々の名曲で綴られる、ミュージカル大作。

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いまだ愛ちゃんの素晴らしさを感じる日々

2022年01月10日 20時13分53秒 | 宝塚宙組

今日は成人の日

札幌は昨日行ったようですが・・

オミクロン株急増のニュースが流れる中、今年は無事出来て本当に良かったー

新成人おめでとうございます

 

元旦・・月組公演初日フィナーレからの映像がスカステ特番で流れ

2日・・BSプレミアムで東京公演中の花組

レビュー「The Fascination」がノーカットで放映

観たかったショーが早くもTVで放送され

花組100周年との事で、とっても華やか

柚香光ちゃん星風まどかちゃんの絵に描いたような美しいビジュアル

(関係者にコロナ感染者が複数出て残念ながら8日~23日まで公演中断に

 

宝塚は次々公演が行われていて後ろを向く暇も懐かしむ暇もない程

前へ前へと進んでいきます

今日から雪組は東京フォーラム「ODYSSEY」初日

14日から縣千くん主演、雪組バウ公演が始まり

2月8日から御園座で星組「王家に捧ぐ歌」

バウでは瀬央ゆりあ主演「ザ・ジェントル・ライアー」

と。。ついて行くだけで大変なほど

 

遅れて来た宝塚ファンの私は、いまだに愛ちゃんを追い求め

先月までスカステで怒涛のように流れていた

愛月ひかるさん出演作品群を観ては感動を新たにしています

 

特に好きな作品は・・

2019年、博多座「黒い瞳」のプガチョフ役

青年将校役がピッタリの真風さんと男の友情で結ばれた

革命軍の首領「プガチョフ」

愛ちゃんの存在感が本当に素晴らしい

ロシア文学が原作・・もうそれだけでロマンが有ります

プガチョフ愛ちゃんが主役と言っても良い程の重要な役を

完璧に演じていて本当に素晴らしいー

 

2018年、ドラマシティ、日本青年館ホール「不滅の棘」

衣装も舞台装置も全て真っ白スタイリッシュな舞台

その中で・・

最後、胸に受けた凶弾の血の色

手の甲で拭う真っ赤な口紅

物語の鍵になる赤い封筒

と・・時々入る赤が印象的

真っ白な全身ファーのロングコートが、こんなにも似合う愛ちゃん。。

300年以上も生きている人間の悲しさ虚しさ・・愛ちゃんの演技力もスゴーイ

 

思えば・・

プガチョフでは髭に、毛皮のコートと毛皮の帽子

これがもう~似合い過ぎーー

大立ち回りもカッコイイーー

 

「エリザベート」のルキーニも最高ーー大好きーー

愛ちゃんルキーニは足が長く抜群のスタイル

切れ長の大きな目に可愛いエクボ

薄汚れたシャツに髭面・・狂気の人「ルキーニ」でも

キラキラが滲み出てしまう愛ちゃん

お稽古の時は小池先生に何をやってもダメだ!と言われ

メンタルがおかしくなる程だったとか・・

それが千秋楽のルキーニは誰よりも活き活きと

物語の語り部を演じている

二幕目始めカメラを持って一人登場・・もうそれだけで笑いが起こります

『アドリブで客席に話しかけるの場面が毎回大変で

始めはお客様の顔を見るのも怖くて客席が真っ黒に見えた!

少し慣れてお客様が、やっと見えるようになり・・

「心境の変化で視界すら変わるんだ!」と思った(笑)』と

インタビュー番組で話されていました

 

それにしても・・

2016年宙組「エリザベート」の配役が完璧なんです

トート・・朝夏まなと

エリザベート・・実咲凛音

フランツ・ヨーゼフ(オーストリー皇帝)・・真風涼帆

皇太后ゾフィー・・純矢ちとせ

ルイジ・ルキーニ・・愛月ひかる

皇太子ルドルフ・・桜木みなと

 

なんて美しい完璧なビジュアルの役者が揃い踏み

まぁ様トートの存在感が強烈

全ての台詞が歌になってるようなトート閣下

歌唱力、演技力、インパクトのある大きな目の力

まぁ様トートの「死ねばいいー!!」の台詞で

私はゾゾーッ!!としちゃいました

そして指が長く美しく。。なんてキレイな手の動きなのでしょう

衣装は有村淳先生ですから全て凝っていて素晴らしい

革を使ったり、マントの下は真っ赤だったり細部まで本当に美しい

 

真風さんのフランツ・ヨーゼフ

若き皇帝らしい、おっとりとした気品とマザコン気味な繊細さ・・

年を取ってからは、滲み出る威厳と孤独な皇帝の姿を完璧に演じています

それに軍服が超お似合い

 

そんな訳で・・

今も愛ちゃんの素晴らしさをしみじみ感じながら

スカステを観ている日々なのです

 

愛ちゃんのトーク番組も沢山有って、おしゃべりは最高に楽しく

常に品格を大事にしている愛ちゃん、座っている姿は常に足を揃え

笑う時は手を口に当て・・

なんてエレガントなのでしょう

なので私は、愛ちゃんが女性に戻り女優さんとして登場する日がとても楽しみ

あれだけの美女で演技力も有るので今から楽しみに待ちたいと思います

でも。。

宝塚の男役が大好きな愛ちゃんですから

女性に戻るのは少し時間がかかるのかもしれませんね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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「バロンの末裔」「アクアビーテ」ライブ中継

2021年12月17日 20時31分17秒 | 宝塚宙組

今日、朝から雪がドーンと積もり・・いきなりの銀世界

札幌は根雪が例年より10日以上も遅くなっていたので

もしかしてクリスマスも雪が無いかもーなんて甘く考えていましたが・・

今日1日で34㎝の積雪

明日は真冬日

冬将軍が、いきなり元気いっぱい登場です

 

宙組全国ツアー「バロンの末裔」「アクアビーテ」ライブ中継を観たのが

12月4日ですから・・

すっかり時間が過ぎてしまったのですが

自分の記録として感想を書いておきたいと思います

演出は正塚晴彦先生

ハッピーエンドが嬉しいし、ユーモアも有って温かーいお話しです

貴族の世が終わろうとしている時代の雰囲気が

イギリスの大人気ドラマ「ダウントン・アビー」の世界でしょうか

なんといっても、真風涼帆さんのロングコートの軍服がステキ過ぎー

どうして、こんなにもロングコートが似合うのでしょ

潤花ちゃんも気品が有って・・

秘めた二人の純愛を告白するシーンは、お二人とも熱演で

心に響く素敵なシーンでした

最後、白のドレスとタキシード姿のお二人のワルツ

 

銀行家役の瑠風輝(るかぜひかる)さんが目立つ役でしたし

ショーでも歌って踊って大活躍

素朴な青年役の亜音有星(あのんゆうせい)くんは、とても自然な演技で

スタイル抜群!漫画から抜け出た少年のよう

 

ショーは「アクアビーテ」

あのカッコイイー大人なショー

楽曲も構成も、振り付けも衣装も・・全て大好き

リアル男子の真風さんの見せ場満載で

伸びやかな歌声が気持ち良いーー

潤花ちゃんのダンスは抜群に美しく優雅でキレも有り、見入ってしまいます

 

今回のツアーは最終日が沖縄

スカステ・ニュースで千秋楽の映像を観たのですが・・

コロナ禍がやっと落ち着き

全国ツアーを10年ぶりの沖縄で無事終わる事が出来たのですから

「沖縄最高でーーーす!!」と真風さんのご挨拶も感無量って感じ

スタンディング・オベーションが鳴りやみません

大人数での移動を考えると、どれだけご苦労が有っただろう??と思います

本当に感慨深い事ですね

次回はぜひ、海を越え北海道にも来て頂きたいと思いますーー

 

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潤花「シャーロックホームズ」

2021年10月07日 21時44分43秒 | 宝塚宙組

ちょっと前に27℃を超え暑いくらいだったのに・・

昨日、昨年より10日遅く旭岳で初冠雪

今朝は最低気温が氷点下になった所(朱鞠内など)も有り

札幌の最低気温も10℃を切りました

西日本や九州では今も30℃超えの暑さですので・・

南北の気温差がスゴイ事になってます

昨日「FNS歌謡祭」でタカラジェンヌの出た過去の映像が流れ

2017年宙組

真風涼帆さんとイケメンスターさん達の「勝手にしやがれ」カッコイイー

舞台化粧のアイメイクがスゴイですけど

何しろスタイルの良さと群舞のキレの良さ

特に愛ちゃんが目立ってましたー

その後、雪組と星組の映像も登場

星組では柚希礼音さま、紅ゆずるさま、そして当時3番手の真風涼帆さま

宝塚らしい真っ白な衣装も華やかで素晴らしいパフォーマンス

 

そんな真風さんの「シャーロックホームズ」大千秋楽

9月26日ライブ中継、観てきました

あっという間に10日過ぎてしまいましたが

自分の記録のために書いておきたいと思います

 

今回お大劇場披露目の潤花ちゃん

お芝居は大人っぽく色っぽく

ショーはキュートで華やかで表情が可愛くて

真風さんとの相性も良くて本当に素敵でした

秋らしいチェックのミニのバルーンパンツ姿から

一瞬で真っ白ロングドレスに早変わりするシーン

大劇場のライブビューイングの時はカメラが捉えきれなかったのですが・・

今回はバッチリ

一瞬で早変わりのイリュージョンが見られて・・おおー!って

オープニングでマカロン・ライトを観客と一緒に振って踊るシーン

宙組公演中は、ずっとコロナ爆発で

皆さん毎日大変な緊張感を持続し無事千秋楽を迎えたと思うと

ググーッと胸が熱くなりました

 

どのシーンも歌ウマさん!ダンサーさん!次々登場する宙組の層の厚さ

そのうえ最後に登場するトップスターさんがキラッキラッに光輝いている

楽曲も素晴らしいので本当に楽しくてショーは一瞬でした

そして・・

最後のデュエット・ダンスが、もぅーウットリするほど大好き

キキちゃんがナウオンで「泣けちゃう」と言ってましたが・・

芹香斗亜(キキちゃん)が歌い、お二人が踊る姿に感動

 

真風さんの、ご挨拶「千秋楽を迎えられてホッといています」と・・

「ソラ!」と合いの手が入る宙組三本締めも良かったですー

 

 

宝塚カフェブレイクでの潤花ちゃん

ドサンコらしい大らかさ、天然な感じの可愛いリアクション

真風さんは「リアクション女王」と呼んで反応を楽しんでますねー

 

宝塚カフェブレイク ★潤花さん番組中も頭の中は「真風さん」でいっぱい♥ 20210926

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「シャーロック・ホームズ」「デリッシュ」ライブ中継

2021年08月05日 16時28分12秒 | 宝塚宙組

連日メダルラッシュのオリンピックに気を取られている間に

宝塚の人事が次々告知され

え・え・えぇーーーと驚くばかり

星組の愛月ひかるさんの退団発表が一番ショック

新参者の宝塚ファンとしては

始めて大好きなスターさんの退団を受け止めた訳で・・

大好きな方のご卒業が、こんなにも寂しく衝撃を受けるものとは。。

それでも11月にはディナーショー「All For Love」も決まっています

礼真琴さんの新生星組を、二番手として

いえいえ大黒柱のような頼りがいのある存在として

こっちゃんを支え、若手を育てて来られたのは

私のような新米にも伝わって来ました

 

そして・・

和希そら君が宙組から雪組に組替えに

先日バウホール「夢千鳥」で和服が似合い男の色気がダダ洩れのそらくん

歌、踊り、芝居に素晴らしい才能を発揮

高身長の宙組では、少し埋もれている感が有ったような気がしましたので

雪組での大活躍が今から楽しみですーーー

 

そんな激動の宝塚ですが

2日・・月曜日、宙組の宝塚千秋楽ライブ中継を観てきました

シャーロック・ホームズはイギリスらしい重厚な雰囲気

小物などでも物語の雰囲気を大切にしている生田先生こだわりの

お部屋や衣装

ちょっと悪女で謎めいているアイリーン・アドラー役の潤花ちゃん

どんな衣装も髪型も似合ってしまい大人っぽくて素敵でした

 

推理小説はあまり読まないのでシャーロック・ホームズも知らないのですが

前半は説明調の台詞と歌が多く・・

でも後半は謎が解け派手な殺陣あり一気にスピードアップ

楽曲も素敵だったし楽しかったです

 

ショーの「デリッシュ」は野口幸作先生

オープニングのカンカンもマカロンライトで客席と一緒に踊る構成も

コロナ禍で声も出せないですが・・

可愛いマカロンライトが舞台と客席を繋いでいるようで、とても感動しました

 

芹香斗亜さんの豪華なドレス姿・・時々笑いを取りながら最後はダルマ姿に

そら君が銀橋で歌った時は

組替えの決まったそら君を桜木みなとさん達みんなんで

抱きしめていたりして

 

問題のビターチョコの場面??

(過激なダンスのせいかナウオンが一時放送中止に

確かにドキドキ色っぽい演出、ちょっと怪し気な雰囲気ですが

何しろ真風涼帆さんがカッコイイーー

潤花ちゃんも大人っぽい踊りがお上手

107期の初舞台ロケットも良かったーーー

芹香さんが歌う中、新トップコンビのデュエット・ダンス

ネイビーのドレスが大人っぽくて素敵な潤花ちゃんと

大人の男、真風涼帆さん・・お似合いのカップルでしたー

このショーは・・

場面、場面で全然違う雰囲気のダンスと歌が楽しくて

アッというまに終わってしまいました

 

衣装は加藤真美さん・・

パティシエの衣装もカンカンの衣装も可愛くて個性的で

デュエット・ダンスや他の衣装も素敵な物ばかりでしたーー

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何度も観たい「アナスタシア」

2021年02月28日 14時22分39秒 | 宝塚宙組

明日から3月

吹雪になったり暖気で雪が一気に溶けたりの2月でしたが・・

今日は朝から晴天

春の日差しが暖かく気持ちの良い日曜日になりました

 

21日

宙組「アナスタシア」大千秋楽ライブ中継を観てきましたー

前回はストーリーや主役の演技に注目して観ましたが・・

今回は2度目なので前回、目が届かなかった場面を意識して観てみると

色々な処で大活躍の方々の姿が観えてきましたー

 

特に感動したのがバレエ「白鳥の湖」の場面

オデット姫・・潤花(じゅん・はな)ちゃん

ジークフリート王子・・亜音有星(あのん・ゆうせい)くん

背が高く(173㎝)ハンサムな有星くんは王子様そのもの

2017年入団ですが、ちゃんとリフトもしていました

 

そして、悪魔ロットバルト役が優希しおんくん

回転の速さとジャンプ力

バレリーナとして本当に凄いのではないでしょうか

 

ニコライ2世役の瑠風輝(るかぜ・ひかる)さん

今回、あまり出番が無いと思っていましたが・・

色々な姿、場面で登場しカッコ良く踊ったり歌ったり

フィナーレダンスでは

お化粧もカッコイイしダンスもお上手な瑠風輝さんの姿を

ついつい追いかけてしまいました

紫藤(しどう)りゅうさんも、華やかな顔立で目立つ存在ですね

 

あるブロガーさんが

「宝塚の舞台は3度観てほしい

「宝塚は完成した人を観るというより生徒さんの成長する姿を楽しむところ

と書かれていて。。。

なるほどーーと

あのゴージャスな舞台は見どころ満載、確かに一度では観きれません

毎年入団してくる生徒さん達

有望な生徒さんを見つけ出し、どんどん活躍し成長するのを応援するって

楽しい事ですね

 

それにしても・・

ディミトリとアーニャの歌声は何処までも伸びて心に響き

マリア皇太后がアーニャの取り出したオルゴールを見てアナスタシアと確信する

あの感動の場面

まどかちゃんは鼻水が出てしまうほど泣いて大熱演

 

最後まで愛が溢れ、夢と冒険でワクワクする物語

大好きです

今後、まどかちゃんは花組のトップ娘役になるので

この、スタイリッシュなのに暖かーい感じが素敵なトップコンビ

今回で見納めになります

お二人にしか出来ない感動を本当にありがとうございました

 

 

 

 

コメント (2)
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