「はやぶさ2」から分離されたカプセルが12月6日2時28分
オーストラリア上空で大気圏に突入
見事ミッションを終え
「りゅうぐう」から玉手箱を持って無事帰還しましたーーー
お天気が良かったので
尾を引いて落下する火球がキレイに見えて感動的
って・・にわか「はやぶさファン」の私です
コロナ禍の世界で最高に誇らしく嬉しいニュースでした
小型で高性能な物を作り出す日本人の技術力の高さ緻密さ
本当に素晴らしい
今日のお昼頃、早くも神奈川県の「JAXA」に到着したそうです
「はやぶさ一号機」は燃え尽きてしまい何度見ても泣けるのですが
「はやぶさ2」は今後11年かけて
「1998KY26」という小惑星まで旅を続けるとの事
数字と記号の惑星・・何だかカッコイイ
カプセルが入った金属製のケースがトラックから研究所の建物に運び込まれたあと、JAXAの津田雄一プロジェクトマネージャは報道陣の取材に応じ
「本当にうれしいです。ほかの星に行って、帰ってきてくれた。きょうは予定どおり搬入できてよかったです。カプセルが目の前にあって本当に夢みたいで中を開けるのが楽しみです」と喜びを語っていました。
また、はやぶさ2にどんなことばをかけますかと記者から質問されると
「よく頑張ってくれて、まだこれからも頑張ろうねと伝えたいです。はやぶさ2は次の小惑星に向けてすでに地球を離れていて、2027年には地球スイングバイで、地球の近くを通り過ぎます。はやぶさ2に地球を見せることができるかもしれないし、星空の中にはやぶさ2を見ることができるかもしれません」と話していました。
また、今後については「こうした経験を生かしてもっとすごい、おもしろい宇宙技術を考えていきたい」と抱負を述べました。
はやぶさ2“分離カプセル” 夜空に輝く光…地球に帰還