ひろみの「PM9」

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北 杜夫さん亡くなる・・

2011年10月27日 22時22分23秒 | 日記

作家の「北 杜夫」さんが今月24日、84歳で亡くなりました

私も昔「ドクトル・マンボウ航海記」とか色々読みました・・

なんともホンワリとしたユーモアが大好きでした

 

北さんの本で「躁鬱病」って言葉も初めて知りましたし・・

特に「楡家の人々」は、とても面白かった記憶があります

でも・・なにしろ、ずいぶん昔に読んだきりで・・

内容は、あまり覚えていません

ただ、妙に印象に残っている所があります

 

戦地から戻って来た人が太っていて周りの人に変に思われているが・・

実は栄養失調だった!と・・

栄養失調も、ひどくなると、まるまる太ってしまう!とか・・

 

そんな変な所が今でも頭に残っていたりします

とはいえ・・

私の思い違いかもしれませんが

それと・・

仙台の東北大学医学部出身と、いうことで

「杜の都」の杜をペンネームに付けたらしいですね

 

  「asahi.com」より・・

とぼけたユーモアに文明批評を織り込んだエッセー

どくとるマンボウ」シリーズで人気を博し、

「楡(にれ)家の人びと」などの小説で知られる

作家の北杜夫、本名斎藤宗吉〈さいとう・そうきち〉)さんが、

24日午前6時2分、腸閉塞(ちょう・へい・そく)のため

東京都内の病院で死去した。84歳だった。

 

1927年、歌人斎藤茂吉の次男として東京に生まれた。

母は、日本人女性で初めて南極を旅した斎藤輝子。

精神科医でエッセイストの故・斎藤茂太さんは兄。

娘の由香さんはエッセイスト。

東北大医学部卒。

慶応大病院助手を経て精神科医を務める一方、

同人誌「文芸首都」を拠点に小説を発表した。

 

60年、水産庁調査船の船医として南洋から欧州をめぐった体験に基づく

「どくとるマンボウ航海記」がベストセラーになる。

同年、ナチの精神障害者虐殺にささやかな反抗を試みる医師の姿を描いた

「夜と霧の隅で」で芥川賞を受賞した。

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