今日は風もなくいいお天気でした。
オミクロン感染数はさらに増えていくだろうし、思い切って映画観てきました。
帰り道でみたアカメヤナギ、
昼下がりの日が当たり、残った葉が美しかった。
2008-6-15に記事書いて以来です、目に留まったの。
今日撮影した説明板と、同じ内容を2008年に書き写してました。
樹齢130年。
この木はずーっとここに生えていて、
あれから14年も過ぎて、単純計算で144年。
看板立てた時から変わってないのでしょうね。
樹齢130年とか14年ぶりとか、時の巡りに触発されたのは、
きっと映画のせい。
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
「マルチバースの扉は開かれ、最終章へ」
multiverse マルチバース
マルチと対になるのが、ユニバース。
宇宙は一つ（ユニ）ではなく、
複数（マルチ）の宇宙が存在すると仮定した、多元宇宙論。
映画という創作においては、
複数のシリーズからキャラクターを集めた世界観を指します。
映画の最初の方は頭こんがらがりました。
今のピーターたちのユニバースに、
『スパイダーマン』（2002）に登場したグリーン・ゴブリン
『スパイダーマン2』（2004）に登場したドック・オク
『アメイジング・スパイダーマン2』（2014）に登場したエレクトロ
こうした強敵たちが、同じユニバースに現れるのですから。
昔まだビデオがなかった頃、映画は映画館で鑑賞するものでした。
高校、大学時代、月に1、2回は映画館巡り。
最新ロードショーを観た同じ日に、二本立ての映画館で昔のを観る。
１日に3本観ると頭ぐちゃぐちゃ。
あの頃の記憶交錯した映画鑑賞を懐かしく思い出しました。
ネタバラシは御法度ですから、ココまで。
今のコロナとワクチンで困惑したユニバースに生きてて、
虚構の映画でもウンザリさせられたくないもの。
マルチバースはなんか救われた思いです。
パラレルワールド、並行世界、
夏にメルちゃん異次元へ行くの記事エントリーしましたが、
なんか不思議だけどホントにあるのかな…
今日の帰りにアカメヤナギみて、
すっかり忘れてたけど、あったわって我に返った感じ。
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