クレモナからミラノまで鉄道で1時間ちょっと、ミラノ中央駅からマルペンサ国際空港空港までシャトルバスを利用すればよいことは調べてあった。
最初3月に航空券を予約した頃は、現地集合と言われていたので一人でクレモナへ行く覚悟だった。
そのときにネット検索で、パパロンチーノさんのブログを見つけた。
詳しく書かれてあったけれど、さらに質問すると丁寧にお答えくださった。
その後結婚式の日に参列する親族は皆、往路は同じ便を利用することになり、ミラノのマルペンサ空港へ着いたときは車で迎えに来てもらえたのでした。
しかし帰路はそれぞれ別です。
18日に3人がローマへ廻るため分かれました。
この日、イタリアはストが決行され鉄道が止まったのでした。
日本の旅行社などに電話をかけても日曜で繋がりません。
なんとかミラノまでタクシーを利用し(きっと恐ろしい金額になったことでしょう)
新幹線は動いていたようで、予約してあった1本後の列車でローマに無事たどりつけたようです。
9月19日いよいよ私の帰国の日。
仕事があるもの3人は日本へ向けてドバイ行き15:20。
妹の夫は出張でジュネーブ行くためにチューリッヒ乗換えが14:45発。
クレモナで乗る列車の時間を調べようとしたら、
列車の時間は正しくないとイタリア人であるアンドレア君が言うのです。
ちゃんと時間通りくるのは日本であって、イタリアは無理だそうで、
それならインドと同じやんと思いました。
それで朝9時半にホテルまで迎えに来てくれてクレモナ駅まで送ってくれることになりました。
これなら十分間に合うだろうと。
そして駅に着いたのが午前10時ごろ。
なんと時刻表によれば9時半に列車は行ったあとで、次は11時半。
殺風景なクレモナ駅で1時間半も待たないといけませんでした。
ミラノ駅までの切符は、びっくり仰天、売店で購入。
そしてパパロンチーノさんに教えていただいたとおり、
ホームにあるオレンジ色の機械で切符に刻印。
日本のように改札がなくて、列車の中での車掌検札でこの刻印がないと罰金とられるそうです。
どこかへ行く元気もなく駅構内のカフェで待ち時間を過ごしました。
反対側行きホームにはリトアニア人のドナタが列車を待っていました。
次はどこへ行くのでしょう。
少し遅れて到着した列車は、ミラノ中央駅に12時45分頃着きました。
駅構内から外に出て、空港行きシャトルバス乗り場へ超スピードで移動。
甥っ子はスイスの高校で3年間過ごしたので、ミラノへはいつもバスで5時間かけて遊びに来ていたという。
マルペンサ空港は知らなくても、バス乗り場だけはとても詳しい。
彼がいなかったらこのバス乗り場にたどり着くのももっと時間がかかったことでしょう。
バスは何台も縦列駐車していて、一番前の駐車バスの前入口で呼び込みをしていた男性から切符を購入した。
3人で15ユーロ、確か7.5ユーロと書かれてあった。
一人5ユーロと安いけど、ほんとにちゃんとたどり着くのか?
帰国してから確かめたら、3人同時購入割引のようでラッキーでした。
このときバスに乗せる大型荷物は下のトランクに預けるのですが、日本のように半券がないのも不安だった。
乗り込んだらほぼ満席に近く5分も経たないうちに発車。
このとき12:58
飛行機間に合うだろうか…
おまけにマルペンサ空港は2つターミナルがあり、間違わないようにと言われていた。
先に着いたのが国内線乗り場で、私達が搭乗する国際線乗り場まで、バスで10分ほどかかったのに驚いた。
もし間違って降りてたらとても歩いていけないね。
やっぱり1時間かかって、空港着いたのはほぼ14時。
左手はホテルですが、なんと変わった形の建物なんでしょう。
バスが止まると、義弟はスーツケースを取って急いで構内へ。
少し遅れて中に入ったら、まだスイスエアーのチェックインカウンターを探している義弟にバッタリ。
スイスエアーは911テロのあとの航空機利用者激減とかで2004年に一度倒産してます。
そのためか、カウンターは端っこに追いやられ、とても見つけにくい場所にあったのでした。
時間ギリギリでも何とかチェックインできました。
そして私達3人もエミレーツ航空でドバイに向けて15:20発のチェックイン。
まだ1ヶ月も前に航空会社の大阪営業所に電話して、21Cの通路側を押さえてあった。
ところがもらったチケットは41E。
何でこんな後ろでおまけに真ん中の席やねんとクレームつけたかった。
しかし文句を言える語学力がないし、時間もない。
これもあとで調べてわかったことには、出発90分までにチェックインしないと予約が無効となるのでした。
ネットでのチェックインもできたのに、せっかくのスマホを活用することも思い及ばなかったのだった。
最初3月に航空券を予約した頃は、現地集合と言われていたので一人でクレモナへ行く覚悟だった。
そのときにネット検索で、パパロンチーノさんのブログを見つけた。
詳しく書かれてあったけれど、さらに質問すると丁寧にお答えくださった。
その後結婚式の日に参列する親族は皆、往路は同じ便を利用することになり、ミラノのマルペンサ空港へ着いたときは車で迎えに来てもらえたのでした。
しかし帰路はそれぞれ別です。
18日に3人がローマへ廻るため分かれました。
この日、イタリアはストが決行され鉄道が止まったのでした。
日本の旅行社などに電話をかけても日曜で繋がりません。
なんとかミラノまでタクシーを利用し(きっと恐ろしい金額になったことでしょう)
新幹線は動いていたようで、予約してあった1本後の列車でローマに無事たどりつけたようです。
9月19日いよいよ私の帰国の日。
仕事があるもの3人は日本へ向けてドバイ行き15:20。
妹の夫は出張でジュネーブ行くためにチューリッヒ乗換えが14:45発。
クレモナで乗る列車の時間を調べようとしたら、
列車の時間は正しくないとイタリア人であるアンドレア君が言うのです。
ちゃんと時間通りくるのは日本であって、イタリアは無理だそうで、
それならインドと同じやんと思いました。
それで朝9時半にホテルまで迎えに来てくれてクレモナ駅まで送ってくれることになりました。
これなら十分間に合うだろうと。
そして駅に着いたのが午前10時ごろ。
なんと時刻表によれば9時半に列車は行ったあとで、次は11時半。
殺風景なクレモナ駅で1時間半も待たないといけませんでした。
ミラノ駅までの切符は、びっくり仰天、売店で購入。
そしてパパロンチーノさんに教えていただいたとおり、
ホームにあるオレンジ色の機械で切符に刻印。
日本のように改札がなくて、列車の中での車掌検札でこの刻印がないと罰金とられるそうです。
どこかへ行く元気もなく駅構内のカフェで待ち時間を過ごしました。
反対側行きホームにはリトアニア人のドナタが列車を待っていました。
次はどこへ行くのでしょう。
少し遅れて到着した列車は、ミラノ中央駅に12時45分頃着きました。
駅構内から外に出て、空港行きシャトルバス乗り場へ超スピードで移動。
甥っ子はスイスの高校で3年間過ごしたので、ミラノへはいつもバスで5時間かけて遊びに来ていたという。
マルペンサ空港は知らなくても、バス乗り場だけはとても詳しい。
彼がいなかったらこのバス乗り場にたどり着くのももっと時間がかかったことでしょう。
バスは何台も縦列駐車していて、一番前の駐車バスの前入口で呼び込みをしていた男性から切符を購入した。
3人で15ユーロ、確か7.5ユーロと書かれてあった。
一人5ユーロと安いけど、ほんとにちゃんとたどり着くのか?
帰国してから確かめたら、3人同時購入割引のようでラッキーでした。
このときバスに乗せる大型荷物は下のトランクに預けるのですが、日本のように半券がないのも不安だった。
乗り込んだらほぼ満席に近く5分も経たないうちに発車。
このとき12:58
飛行機間に合うだろうか…
おまけにマルペンサ空港は2つターミナルがあり、間違わないようにと言われていた。
先に着いたのが国内線乗り場で、私達が搭乗する国際線乗り場まで、バスで10分ほどかかったのに驚いた。
もし間違って降りてたらとても歩いていけないね。
やっぱり1時間かかって、空港着いたのはほぼ14時。
左手はホテルですが、なんと変わった形の建物なんでしょう。
バスが止まると、義弟はスーツケースを取って急いで構内へ。
少し遅れて中に入ったら、まだスイスエアーのチェックインカウンターを探している義弟にバッタリ。
スイスエアーは911テロのあとの航空機利用者激減とかで2004年に一度倒産してます。
そのためか、カウンターは端っこに追いやられ、とても見つけにくい場所にあったのでした。
時間ギリギリでも何とかチェックインできました。
そして私達3人もエミレーツ航空でドバイに向けて15:20発のチェックイン。
まだ1ヶ月も前に航空会社の大阪営業所に電話して、21Cの通路側を押さえてあった。
ところがもらったチケットは41E。
何でこんな後ろでおまけに真ん中の席やねんとクレームつけたかった。
しかし文句を言える語学力がないし、時間もない。
これもあとで調べてわかったことには、出発90分までにチェックインしないと予約が無効となるのでした。
ネットでのチェックインもできたのに、せっかくのスマホを活用することも思い及ばなかったのだった。
だからホテルも駅前と決めているんですが、ミラノ駅の建物は荘厳で一見の価値がありますけど、お店の数が少なくて、スーパーマーケットはあるもののローマほど充実していないので不便です。
私はイタリアの鉄道好きですよ。友人はストライキが心配だと言いますが、私はこれまでストライキにあったことがないんです。この次のイタリア旅行ではクレモナも候補にしているので、やっぱり鉄道になるでしょう。
ところで、エミレーツはいかがでしたか?
ドバイの空港ともども興味津々の私です。
あとは運行時間の問題ですね。
少し余裕を見て利用すれば快適ですね。
初めての乗車するまでは、改札の方法が日本とは違うので想像してる時の方が不安でした。
クレモナの街角スナップをご紹介する前に、先にドバイ情報お知らせすることにします。
行ってしまえば、何とかなりそうですが、乗り物だけは不安です。
よく調べていっても、お国柄の時間とかで予定通りにならないと、パニックになりそうです。
ビルのデザインをはじめ、
電車や時計、自動車のデザインまで
秀逸です。
日本のメーカーも、
イタリアのデザインを研究すれば
もっと競争力をもてるように
感じました。
妹はその娘と一緒に4日後同じコースで帰国しましたが、そのときの空港までのシャトルバスで、前に座った日本人新婚さんはたぶん飛行機乗り遅れたであろうと思うと話してまして。
そして話を小耳に挟んだところではきっと成田離婚に繋がるかもって。
ミラノ中央駅は歴史ある建物で、中の壁面とか急いで歩きながら撮影した画像はここでは紹介してませんが、おしゃれだなぁ~と思いましたよ。
こんなイタリアがギリシャに次ぐ借金大国なんですよね。
観光客も2000万人超えてるだろうし、何がいけないのか・・・
長い都市攻防の歴史を経て、そこで暮らす人民は自分の人生の充実とファミリーが無事に生きながられることを一番の基本としているのかもしれませんね。