![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/de/9185f966708659f604e4ee6b7ed22d41.jpg)
ヨーロッパ1の高さの塔からクレモナの町を眺めたあと、ストラディバリアーノ博物館へ行く事にしました。
クレモナといえばヴァイオリン。
そしてヴァイオリンといえばストラディバリウス。
聞くところによれば、アントーニオ・ストラディバリが作ったヴァイオリンってめっちゃ高くて億を超えるんだとか。
見ても聞いても、それがストラディバリかどうか分かるはずないけど、
せっかくクレモナに来たんだから見に行こうと、若者2人について歩き始めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c2/5cd2f42b8caabb3bc218ac9dedf6e2a3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/c9/751648983f7f97e7f8c64b62e1a7a7be.jpg)
市立博物館の一部がストラディバリアーノ博物館となっています。
入口はいると、大勢の人が時間待ちしてて、どうやら開館待ち?
11時になると何やら式典らしきものが始まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/4b/59fb8a493c9237fceb16f738c02959e4.jpg)
挨拶してる人も、聞いてる聴衆も皆それなりにオシャレしてますが、固苦しくないのがイタリア流。
挨拶も自由な感じで、どうやらドイツ語をイタリア語に通訳してる様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f3/dd0e8bf96df21f779d2163e7e30df79b.jpg)
言葉はまったく分からなかったけれど、ずっと立って眺めてた。
30分ほどして、階段の踊り場でマンドリン?の演奏が始まったのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/62/b9e286518f18a469a2091e177f2a56e1.jpg)
なんとこんな場所で、とちょっとびっくりです。
日本ではありえへんもん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/18/d715bb84a4b3ddcc19f6d5abab2649a7.jpg)
グレーのノースリーブワンピースをお召しの女性のカメラ、
2枚の画像共になぜかマンドリン奏者ではなくてこちらの方に向けられてる
こわっ!
いよいよ入場できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8b/d0cdf1ebb2e992aa1a28a5d03a6f3fd6.jpg)
FUSSEN フュッセンって、ドイツはバイエルン州の最南西部に位置する街でした。
昔から木がたくさん採れる所で楽器作りが盛んだった。
バイオリンや、ギターの一つ前のラウテと呼ばれる楽器とかが有名らしいです。
その町とクレモナとの友好なんとかセレモニーだったのかも。
アントーニオ・ストラディバリが製作のために使った道具やメモが展示してあると聞いていたが、
この日は特別展だったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a4/ba6ee60bf19eb18ee173b202e52f5d0e.jpg)
そして、製作した楽器ストラディバリアーノがあるのはもともとコムーネ宮だった。
アントニオ・ストラディバリが活動していたのは16世紀後半。
彼が製作したヴァイオリンは、約1,200挺あるといわれ、約600挺の存在が確認されているとWikiに書かれてありました。
楽器内側には、ラテン語の銘があるそうです。
Antonius Stradivarius Cremonensis Faciebat Anno [date]
(クレモナのアントニオ・ストラディバリ作、[製作年])
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/0c/c53a5eb9517e1d88dffba1701293a74f.jpg)
ところでクレモナで楽器作りが盛んになったのは、この街が裕福だったことも大きな要因のようです。
クレモナは一度も国として独立していません。
ヴェネツィア共和国だった事も、ミラノの一部だった事もあります。
しかし、クレモナはその時代を上手に生きてきたらしいです。
ヴェネツィア共和国時代、街対抗で、
優勝すれば年貢を納めなくてよいというルールのもとである競技会が行われた。
そしてクレモナが見事優勝。
年貢を納めなくてよい権利を得たクレモナは、それ以来、他の街よりも裕福になり、現在でも裕福な町のひとつとして数えられているそうだ。
衣食足りて、ですね。
クレモナといえばヴァイオリン。
そしてヴァイオリンといえばストラディバリウス。
聞くところによれば、アントーニオ・ストラディバリが作ったヴァイオリンってめっちゃ高くて億を超えるんだとか。
見ても聞いても、それがストラディバリかどうか分かるはずないけど、
せっかくクレモナに来たんだから見に行こうと、若者2人について歩き始めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c2/5cd2f42b8caabb3bc218ac9dedf6e2a3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/c9/751648983f7f97e7f8c64b62e1a7a7be.jpg)
市立博物館の一部がストラディバリアーノ博物館となっています。
入口はいると、大勢の人が時間待ちしてて、どうやら開館待ち?
11時になると何やら式典らしきものが始まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/4b/59fb8a493c9237fceb16f738c02959e4.jpg)
挨拶してる人も、聞いてる聴衆も皆それなりにオシャレしてますが、固苦しくないのがイタリア流。
挨拶も自由な感じで、どうやらドイツ語をイタリア語に通訳してる様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f3/dd0e8bf96df21f779d2163e7e30df79b.jpg)
言葉はまったく分からなかったけれど、ずっと立って眺めてた。
30分ほどして、階段の踊り場でマンドリン?の演奏が始まったのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/62/b9e286518f18a469a2091e177f2a56e1.jpg)
なんとこんな場所で、とちょっとびっくりです。
日本ではありえへんもん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/18/d715bb84a4b3ddcc19f6d5abab2649a7.jpg)
グレーのノースリーブワンピースをお召しの女性のカメラ、
2枚の画像共になぜかマンドリン奏者ではなくてこちらの方に向けられてる
こわっ!
いよいよ入場できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8b/d0cdf1ebb2e992aa1a28a5d03a6f3fd6.jpg)
FUSSEN フュッセンって、ドイツはバイエルン州の最南西部に位置する街でした。
昔から木がたくさん採れる所で楽器作りが盛んだった。
バイオリンや、ギターの一つ前のラウテと呼ばれる楽器とかが有名らしいです。
その町とクレモナとの友好なんとかセレモニーだったのかも。
アントーニオ・ストラディバリが製作のために使った道具やメモが展示してあると聞いていたが、
この日は特別展だったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a4/ba6ee60bf19eb18ee173b202e52f5d0e.jpg)
そして、製作した楽器ストラディバリアーノがあるのはもともとコムーネ宮だった。
アントニオ・ストラディバリが活動していたのは16世紀後半。
彼が製作したヴァイオリンは、約1,200挺あるといわれ、約600挺の存在が確認されているとWikiに書かれてありました。
楽器内側には、ラテン語の銘があるそうです。
Antonius Stradivarius Cremonensis Faciebat Anno [date]
(クレモナのアントニオ・ストラディバリ作、[製作年])
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/0c/c53a5eb9517e1d88dffba1701293a74f.jpg)
ところでクレモナで楽器作りが盛んになったのは、この街が裕福だったことも大きな要因のようです。
クレモナは一度も国として独立していません。
ヴェネツィア共和国だった事も、ミラノの一部だった事もあります。
しかし、クレモナはその時代を上手に生きてきたらしいです。
ヴェネツィア共和国時代、街対抗で、
優勝すれば年貢を納めなくてよいというルールのもとである競技会が行われた。
そしてクレモナが見事優勝。
年貢を納めなくてよい権利を得たクレモナは、それ以来、他の街よりも裕福になり、現在でも裕福な町のひとつとして数えられているそうだ。
衣食足りて、ですね。
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