今夕能登半島・輪島より戻りました。
じろべさん手掘りのたけのこ、きゃらぶき、うどなとたくさんいただいて、
新鮮なうちにとやっと処理完了しました。
うどを鎌で刈り取るじろべさん
採りたてのうどがこんなに美味とはしりませんでした。
うどの天ぷらは今まで食したことがありましたが、
うすくスライスした生は初めての体験です。
甘くすればまるでマンゴーのような香りがします。
我逢人(がほうじん)とは道元禅師が正法眼蔵行持で述べられた言葉で、
人と人との出逢いの尊さを3文字であらわされています。
心と心の出逢い、物と物との出逢い、出逢いこそ命であると。
じろべさんご夫妻とは、1月のスペイン・ポルトガルの旅で出会いました。
ツアーで8日間まわっているうちの、ある日のランチ時、
テーブル席を隣り合わす機会がありました。
どちらからお見えですか?
など差しさわりない程度でお話しているうちに、
輪島に山小屋があり気が向いたときだけ友人などを招くと話されました。
能登半島行きたかったんですよ~
社交辞令からかわかりませんが、名刺を下さいました。
関空で別れる間際にも、是非どうぞと声を掛けてくださいました。
現地で撮った画像を送るとすぐにお返事くださいました。
このブログでの記事をご覧いただき、
じろべさんの旅の記録も拝見しました。
こうしてじろべさんの山小屋訪問が具体的に進み始めたのです。
ゴールデンウィークの最終土日で1泊とまで決まった段階で、
3/25能登地震!
予想以上に道路の復興も早く、今回の訪問となりました。
ついつい食い気が先で、撮影を忘れてしまって
特に飲み始めるとダメですね。
ツアーで出合っても、写真交換程度で、
なかなか次のステップには進まないものなんだけれど、
今回はお言葉に甘えてスローライフ、ロハスを体験できました。
いいですね
『銭形金太郎』での田舎暮らしを
羨ましく思い家族で見ています
山菜料理の画像はないのですか?
山小屋もじろべさんの名前も風情があってステキね。
都会で過ごされてるおざささんには田舎もたまにはいいもんでしょ?