飛鳥寺裏西に蘇我入鹿首塚がありますが、
ここはふ～んって見るだけで、回りに広がるレンゲ畑で熱心に撮影する人たち。
右手に甘樫の丘、左手奥に飛鳥京跡があります。
石舞台古墳は入場料250円かかります。
中学1年の遠足で行ったとき、40年ほど前ですが、
田畑や丘を歩いて、ただただ石舞台がぽつねんとあっただけなんだけど、
高松塚やキトラ古墳などの発見で、飛鳥は様変わりしました。
考古学者ではないので、一般人は5分もすれば見飽きます。
エジプトのピラミッドのような興奮はありません。
駐車場近辺の広場で家族連れが遊んでいました。
では有名な高松塚古墳はというと、
駐車場から右脇の自転車道で、アップダウンを5～10分ほど走ると到着。
もちろん入り口を撮影するだけです。
さらに文武天皇陵が奥にあります。
歩いていく人はハイキングだと思ってください。
今回の1日の行程、歩数計は2万歩ぐらい。
自転車なので、歩数計がどの程度反応してるか微妙ですが。
左手の小高いところが天武・持統天皇陵
のどかな「日本の悠久の歴史ロマン・飛鳥路」
ハイキングやサイクリングコースとしては心が和みましたが、
各スポットへの道をもう少し歩きやすく走りやすく整備してもらわないとね。
実際の遺跡は、世界遺産としてはあまり質素でコンパクトで、
エッ、これだけ?って感じなんだから、
レンガやタイルそのものに迫力ない場合は、
つなぎ目をしっかりきれいに仕上げないとね。
今の季節は風を切って走る最高ですね。
また行きたいな。歩いてね。
かなり昔になりますが、この辺りの遺跡めぐりをしました。バスの本数が少なかったので、次の遺跡まで歩いたり、時刻表にあわせて見学したりしましたが、のどかな雰囲気の中で楽しく過ごすことが出来ました。
今はもう少しバスの便が良いのかしら？
今回は自転車だったのでたくさん回れました。
飛鳥は自転車が最適です。
数店あって、自転車の色が異なっていました。
大勢の人が利用されていましたよ。
日祝は1日1,000円でした。
バスだと降りてから遺跡までの道のりがあるから、
明日香の町は自転車がちょうどいいですね。
日本人のインパクトより
外国のインパクトが必要では
外人さんは多かったですか？
陵の内部が見れるようになるといいのだけど
明日香ではほとんど、いや全く外人には会いませんでした。
アジアでも中国や韓国の方は日本ツアーブームらしいけれど、
明日香は興味ないのかも。
京都なら金閣寺や三十三間堂が人気らしいですね。