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秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

セミも大鳴き 明日は大暑

2016-07-21 | 24節気72候




朝ゴミ出してたらいつも以上に大きなセミの声。
こんな近くでとまってるんだと、スマホ取りに戻ってもまだ鳴いてた。
求愛のためとはいえそんなに必死でがんばるかと、今のご時世気象異変も含めていろいろ思う。

明日は大暑、暑いはずです。


昨夜は月もでかかった。




暑中見舞いは小暑から立秋まで

2016-07-06 | 24節気72候
明日は24節気の小暑、いよいよ暑さが本格的になる頃。
すでにめっちゃ暑い日が続いてて熱中症のかたも数多く発生中です。





今朝のTV画面を撮影しました。
長年の夢に向かって努力されてきたアスリートたち、選ばれてうれしい反面不安も大きいことでしょう。

世界各地で気象異変やイスラムのテロ事件多発。
他人事ではありませんね。


我が家で今困ってることは


あんなに匂いの強いミントにさえつく虫がいること。



餌台を高くしたので食べる量少し増えたギズモ。

でも前右足が全くダメになり歩行困難一段と進み餌置き場所を変えました。

お水飲んだら疲れて休憩



トイレも浅いトレイに変えた。
これは嫌だったみたいで丸2日間用を足さず心配しました。
元に戻した日曜日に出ました(^_^)v






それにしても具合悪そう。


暦的に1日早いけど
暑中お見舞い申し上げます。


降る雨は百穀を潤し 葦が芽を吹き始める頃

2016-04-22 | 24節気72候




今日は雨が上がりました。
店の前でアオスジアゲハがひらひら。
写真撮っていいよとすぐ目の前にとまってくれた。
去年青虫くんからサナギまで飼育観察してました。
→2015-06-03 完全変態の昆虫は さなぎになって

最終段階の羽化は娘がちゃんと見届けました。



一年はあっという間ですね。
季節はめぐり、今年も24節気の穀雨
72侯の葭始生(あしはじめてしょうず)


今年もギズモのライオンカットへ、
備忘録として今年も記録残します。



4/20午前中にさつき学園訪問後昼前に連れて行きました。
夕方の麻酔がまだ完全に覚めやらぬ状態のギズモです。
涙流してたようで目の周り濡れてたのを拭きました。

相変わらずもぐちゃんは4/20午後から今朝まで飲まず食わず。
いつまでたってもこの状態のギズモが怖いようで怯えて隠れてて、抱っこして連れて来てもすぐ逃げるのです。


去年の記録です↓ (今年はブログの開設から 4,016日)
ブログ開設から3649日、あれから10年
今一番気を揉んでいることはギズモの散髪いつ行くかということです。この画像はブログ開設した2005年4月24日より数日後に投稿した記事「ネコがライオンになった?」で使った画像です...




雨に濡れたトンボ★白露

2015-09-06 | 24節気72候


死んでるのかと思ったけど表向けたら飛んで行った (^_^)☆

蜻蛉は秋の象徴ですね。

あんなに暑くていつまで続くのかと思ったけれど
ちゃんと秋はやってきました。
急に気温も下がり朝晩は寒いほど。

明日9/7は24節気の白露です。


72候では

天地始粛 てんちはじめてさむし 8/28~9/1
禾乃登 こくものすなわちみのる 9/2~9/6
草露白 くさのつゆしろし 9/7~9/11
鶺鴒鳴 せきれいなく 9/12~9/16


秋の雷(らい) つぶやきに似て 鳴り終わる
➖ 三浦ゆう

今日は夏至、夫婦岩の日の出

2015-06-22 | 24節気72候
tenk.jp から画像もらってきました。

5月から7月の間だけ夫婦岩の二つの岩間から御来光を拝めます。
夏至の前後1週間ほどの間は、お天気に恵まれれば
夫婦岩の間に遠く富士山を望み、
その頂上から姿をあらわす御来光を拝むことができるそうです。



中日新聞では 「夫婦岩 輝く水面 伊勢で夏至祭


伊勢市二見町の二見興玉(おきたま)神社の「夏至祭」では
海でみそぎをして夫婦岩の間から日の出を拝みます。
「何度か参加したが、こんなにきれいな朝日は初めて。神聖な気持ちになれた」
というコメントも紹介されてました。




AFP.BB(2015年6月21日撮影)
英国の古代遺跡「ストーンヘンジ」で行われた夏至の祭典で日の出を見る人々


世界のあちこちの夏至祭で日の出を見てるんですね。



夏至を新年とする民族、かつてどこかで読みました。
私のレベルを超えてましたが、
オリエントの古代の国々がでてきたように記憶してます。


昨日、NHK 生きもの新伝説 はオオムラサキ。
先週、アオスジアゲハが羽化したので虫に興味しんしんで視聴しました。



美しきファイター!日本の国蝶 オオムラサキ


最初に日本で発見され、
日本昆虫学の創始者ともいうべき「佐々木忠次郎博士」の名に因み、
学名 Sasakia charonda

英名 Great purple emperor 

食樹はエノキ。
オオムラサキの幼虫は、雑木林のエノキの葉だけを食べて成長することを知る。

幼虫のときは、肉食性のカメムシと戦ってました。
成虫の蝶になるとクヌギの樹液を吸って生きますが、そこでも熾烈な戦い。
スズメバチや王者カブトムシとも互角に戦うなんてスゴすぎる。
大きな羽の羽ばたきで戦う様から、英名グレート パープルエンペラー。


そしてまた、エノキに卵を産んで次の世代に命をつないでいきます。

エノキって漢字は、
大木になると、1本でも林のような大きな梢をつくります。
夏に道路脇の大樹が木陰を作るので、夏の木 らしいです。


Lote-Tree ともいうらしいので、それで検索すると
聖なるロートの木

「超えることのできない木」
もともとは、古代、アラブで道の終わりに植えられた木を指す。
バハイの書では、人間も天使も超えることのできない木
ということで神の顕示者、特にバハオラのことを意味する。



なんか意味ありそうな。

雉始雊(きじはじめてなく) と 地震

2015-01-15 | 24節気72候


今日は朝から雨で天気予報のとおりです。
昨夕、さば雲は地震雲と言われることもあるが、天気が崩れる前兆と言ってました。

しかし、夜9時過ぎに京都南の亀岡あたりで地震ありました。
一瞬の揺れだったのでアレって感じで、ニュース速報でやっぱり地震かと確認できた程度でした。




今日は、24節気72侯の暦では、雉始雊
雉が鳴き始める頃。
雄が雌への求愛のしるしとして「ケーンケーン」と甲高い声で鳴きます。足の裏で震動を敏感に察知することができ、数秒早く地震を知らせることができます。


へぇ~そうなん?とキジについて調べてみますと、
サントリー 日本の鳥百科キジでは、
朝キジが鳴けば雨、地震が近づけば大声で鳴く とも書かれてありました。

Wikiでは、
「雉」には矢のように飛ぶ鳥という意味があり…
飛ぶのは苦手だが、走るのは速い。スピードガン測定では時速32キロメートルを記録した。
人体で知覚できない地震の初期微動を知覚できるため、人間より数秒速く地震を察知することができる


それはスゴイことなんですけど、それにしてもキジにまつわる言葉はあまりいい意味ではないですよね。
けんもほろろ」という言葉は、「ケーン」と鳴く鳴き声に由来している。

雉の草隠れ「頭隠して尻隠さず」ということわざは、草むらに隠れたつもりになったキジの様子に由来している。

キジも鳴かずば射たれまい」 「長柄の人柱」にある短歌「ものいわじ 父は長柄の人柱 鳴かずば雉も 射たれざらまし」で余計な一言で災いを招く事を示すこと


なんで、このキジが国鳥に選ばれたのか不思議に思えます。
Wikiより
1947年(昭和22年)3月22日に日本の国鳥に指定された。
国鳥が狩猟対象となっているのは、日本だけである。
国鳥に選ばれた理由には、
「メスは母性愛が強く、ヒナを連れて歩く様子が家族の和を象徴している」「狩猟対象として最適であり、肉が美味」など





来年の恵方は西南西、冬至の晩に貼る一陽来復

2014-12-22 | 24節気72候




今日は、冬至。
一年で一番昼間が短く夜が長い日。
冬至の二日前から、葛城の一言主神社では一陽来復のお札が授与されます。
ちょっと寒気が緩んだ昨日、今年も賜ってきました。



帰りに、かもきみの湯であったまり、牛陶板焼きの料理にほっこり。
入湯料とセット料金で1780円の廉価もうれしいかぎり。

冬至の日は「死に一番近い日」でその厄を払うために体を温め、無病息災を祈って柚子湯に入り南瓜を食べる習慣があります。
今日なら、かもきみの湯はゆずが浮かんでます。


一陽来復とは、
陰極まって陽が復(かえ)って来ること
すなわち運が向いてくる、良くないことが続いてもやがて幸運が巡ってくるの意。


日本大百科全書(ニッポニカ)の解説 冬至:民俗
この日は太陽の光が弱まり植物も衰弱して農耕生活に一種の危機が訪れるとともに、またこの日からふたたび昼の日照時間が長くなり、新しい太陽が輝き始めるときでもある。
したがって、世界の諸民族の間にも、この日を陽気の回復、再生を願う日、また太陽の誕生日とするような観念がうかがえる。
中国では天子が冬至の日に天を祭るのを郊天の儀といい重要な儀式である。
また西洋のクリスマスも、もとは陽気回復を祝う風習がその背景にあったのだといわれる。
世界的にこの日は一陽来復、農耕の再生の力をもたらす神聖な旅人が村にやってくる日と信じられ、日本では弘法大師が村を巡るという伝承が広く伝えられている。
小豆粥(あずきがゆ)や団子をつくって供える大師講の行事がこの旧暦11月23日夜から翌日にかけてみられる。
また、冬至とうなすなどといってカボチャを食べたり、コンニャクを食べる風習があり、カボチャを食べると中風にならないなどともいわれている。
またこの日は柚湯に入るという風も一般的である。いずれも衰弱からの再生という冬至をめぐる観念に呼応する儀礼といえよう。[新谷尚紀]


弥生時代後期後半の吉野ヶ里地域では、冬至を新年の指標としていたことがわかっているそうです。

中国、日本の太陰太陽暦では冬至は暦の計算の起算点として重要なものですが、今日の天文暦の推算は春分点が重要な役割を果たします。

冬至を新年とする民族と暦はどうなっているのでしょう。
ちょっと調べてみました。


中国と日本の正月行事(PDF)より一部抜粋

夏王朝では立春 商・殷王朝では冬至を含む月の翌月が年初め
周では冬至のある月が年初であったとする説がある
周以降、古代~前漢の時代まで冬至(12/22頃)のある月が正月であった。
やはり農耕民族なので冬至は太陽が復活する大事な日

時期が過ぎて、後漢の時代、24節気のある立春(2/4頃)のつきが正月となった。
気温の一番低くなるなる立春頃こそ太陽の復活と考えたらしい

「王様=暦を作る人」といったしきたりがあり王様が代わるたびに暦が新しくなる
度々の改暦は民衆には不評で、元の時代にようやく新王による改暦はやめになった


では、日本はどうかというと
日本では604年推古天皇の時代に百済を通じて伝わった中国の元嘉暦が採用されたのが始まり。
それ以降江戸時代まで中国の暦をだいたいそのままつかっていたので
大陰太陽暦で立春とし始め(正月)で中国と同じ
立春を含む月、あるいは立春の近くの新月の日が年初めだった

604-679 元嘉暦
679-763 儀鳳暦
764-862 大汀暦
862-1684 宣明暦
1685-1842 貞亨暦
1843-1867 天保暦
1872- 西暦(グレゴリオ暦

弥生時代-604年までは不明ながらも、日本書紀の記録が歴史的事実になってくる5世紀ごろには元嘉暦をつかっていたとすると事実とよく合致するらしい。

橘始黄★師走寒波の今朝の雲

2014-12-03 | 24節気72候


10月後半、アメリカとイギリスが大寒波でスンゴイ積雪のニュース見てました。
やっぱり日本にも来ましたね {(-_-)}

今朝早朝の気象衛星の雲みてると、ホンマ寒そう。
大陸から冷たい寒気が流れてきてます。
そうした中で、朝鮮半島のかつての新羅あたりから、山口県の例のムカツク半島へ伸びた雲のない部分。
まるで黒い蛇が、中国山地を超えて瀬戸内海のしまなみを渡り四国を縦断し太平洋へ抜けてます。

空の雲、風の流れって不思議で見てて飽きませんね。

24節気72侯で、12/2~6 は橘の実が色づく頃。
酸味が強く生で食べるには適しない橘は、常緑樹のため永遠を表す縁起のいい植物とされます。
家紋や勲章のデザインに用いられることも多いです。

氏神さんの大枝神社は巴紋と橘紋二つあります。
提灯や地車隊のTシャツに橘が大きく描かれてて、なんで二つあるのか不思議に思ってます。

日吉大社でもみかけましたので、後で画像貼りますね。




霎時施(こさめときどきふる)

2014-10-27 | 24節気72候
今朝未明2時すぎ雷と豪雨が続きました。
猫もびびるほどの大きな雷鳴でした。

七十二候の一つ霎時施
こさめときどきふる なんてとても読めませんね。
二十四節気の霜降の次候にあたり、10月28日~11月1日ごろに相当します。

霎時施は「略本暦」における呼び名で元となった中国の宣明暦では「草木黄落」と呼ばれます。
「草木の葉が黄ばんで落ち始める」などといった意味だそうです。

ぱらぱらと通り雨のように雨が降りはじめる頃。
雨が降ったかと思えば、すぐに青空が顔を出します。
初時雨は人々や動物たちが冬支度をはじめる合図だといわれています。

なんか先週ぐらいから、時々ですが、煙たいような、古い家屋の火事の後のような匂いを感じます。
昨夕雨が降るまえも少し匂ってました。
うちのご近所さん、いかがでしょう?匂いませんか?

10/21(火)夜7時半からのパワーヨガレッスン行く前は特にひどかった。
うちの近所でなんか燃やしてるのかと思ったほど。
体育館近辺でも匂ってたので、中国大陸からのPM2.5を含んだ大気汚染ということにしておいた。

レッスン終えて帰るときもまだ匂ってたし、夜洗濯して外干すのやめ室内干しにしたほど。
変な匂いが洗濯物につきそうな気がするほど強かった。

先だって、広島の扇状地で山が崩れる前に土の匂いがしたと聞いてます。
それも腐ったようなあまりいい土の匂いではなかったと。

うちの近辺は密集した住宅地ですが、古い長屋とか解体工事されてるのかしら?

先週10/22(水)夕方からの急な発熱、それも39.6度という高熱。
ひょっとしたら前夜の強烈異臭の大気にはウィルスが含まれていたかも…



匂いつながりで、彗星は強烈な悪臭を放っている… 
いつも参考にさせてもらっているブログに書かれてありました
  →こちら


これから晩秋、そして初冬へと季節はすすんでいきます。
みなさま、アンテナ張って寒暖差だけでなくいろいろご用心ください。


処暑過ぎて暑さ収まる

2014-08-25 | 24節気72候
土曜日夕方東の空に勢い盛んな入道雲みました。
あの下ではかなりな夕立降ってるんだろうと思えたけど、その後案の定こちらも降りました。
それから日曜夜まで大阪は不安定な気象が続きあちこちで大雨、避難勧告出た地域も。

今朝は曇ってることもありさすがに気温下がってます。
23(土)が24節気の、処暑 でした。


処暑 (しょしょ)
8月23日頃(2014年は8月23日)および、白露までの期間。
太陽黄径150度。 立秋から数えて15日目頃。 暑さが和らぐという意味。
萩の花が咲き、穀物が実り始める頃。
厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹き始め、山間部では早朝に白い ...

暦の72候でみると
8/23~27 綿のはなしべ開く
8/27~9/1 天地始めて粛(さむし)
9/2~9/6 禾(こくもの)乃ち登(みのる)

そして 9/7 が 白露 です。

日本各地、雨の降り方が尋常ではありません。
大きな被害でませんように。

大暑にネコもぐったり

2014-07-23 | 24節気72候
暑中お見舞い申し上げます。



うちの猫たちもうだる暑さにヘロヘロです。
みなさま、くれぐれもご自愛ください。





先日いただいたヒマワリとカサブランカは今を盛りと咲き誇ってます。





NHKの「祇園祭 千年の謎」面白かったです。
ベルギーはブリュッセルで作られた5枚連作の絨毯が日本に渡り、その行方を追った話。
洋画に描かれた星の形が織り込まれた絨毯が唯一、この祇園祭で見つかった話。
モンゴル帝国の時代の梅が中央に描かれた珍しいチベットあたりの絨毯もありました。
祇園祭って動く美術館なんですね~

麦秋至(むぎのときいたる)

2014-05-31 | 24節気72候
暑くなりましたねぇ~
GWにはまだホームコタツもホットカーペットも出してあったというのに。
今年の夏も暑くなるのでしょうか。

今日は24節気をさらに細分した72候で、麦秋至(むぎのときいたる)

麦が実って黄金色の豊かな穂をつける頃。
そして明日6/1は、 麦の日 らしいです。

今の食事事情、お米よりも粉もんがはばをきかせてます。
パン、麺類、お好み焼き、たこ焼き、etc

かなりの量を日本人は食べていると思うけど、国産では間に合ってないでしょうね、きっと。



桃の節句の頃からチューリップまで春の生け花に、
青々とした元気な麦が組み合わされることはよくありますが、
私は、麦畑みたことないのです。

学生時代に、二毛作で稲刈りした後に麦を植えると習いました。
でも大阪の河内平野では見かけなかった。


この画像は、以下サイトよりもらってきました。

麦秋ー夏に向けて、麦に注目

麦の自給率から麦茶に至るまで、なるほど~ ですよ (^_-)☆



播州にお住まいのNさんが、地場の小麦「ゆめちから」画像送ってくださいました







春は名のみの

2014-03-22 | 24節気72候
画像には写っていませんが、この時霙が舞ってました。
昨日は春分の日、彼岸の中日でした。
午後母を見舞った帰りに、融通念仏宗総本山大念仏寺に参詣しました。
駐車場に車停めたときは曇ってただけなので傘をもたずに境内へ。
本堂でお参りしているとパラパラ降ってきたのはみぞれ!

これは靴を脱いで上に上がって拝んで行きなさい、
ということだと判断し、霙がやむまで待たせてもらいました。

春分だというのに、みぞれ。
漢字は、雨冠に英。
何か意味ありげな気がして。

英には花という意味があり、霙は雨の花、らしいです。
霙は、雨と雪がまざって花びらのように降るもの。

雪(ゆき)掃くことのできる雨
霰(あられ)雨滴が地上近くで急に固まって散(ぱらぱらとちる)固まって散らばる雨
雹(ひょう)雨つぶがまるく凍って包(つつむ、まるくまとまる)丸く覆われた氷雨


実はこの日、午前中、パソコンのキーボードに珈琲こぼしておおわらわ。

そのあと車で墓参りに向かうも、一般道も高速も混んでる。
車の流れがスムーズ快適走行ではなくてちょっとイラっときてました。

そしてある中環の交差点で、赤信号に変わりかけなのに前の車に続いて進入してしまった。
なんと陰に隠れてた?白バイが追いかけてきて、
前の車ではなくて、後続の私の車を止めました。
そして反則切符切られました。


2年前の春分、やはり墓参りに行く直前車の自損事故に遭遇しました。
墓地駐車場に停車する直前に左側扉をこすり凹ませて、20万円以上の修理代かかりました。
あの時は国産車ではないのに車両保険入ってなかったのだった。
ホンマ、春分はご先祖様がなんか警告を発せられてるのかしら…

早春賦の歌詞、一番はみなさんよくご存じで
春まだあさき頃ふと口ずさんでしまう方も多いことでしょう。

春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か