秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

春は名のみの

2014-03-22 | 24節気72候
画像には写っていませんが、この時霙が舞ってました。
昨日は春分の日、彼岸の中日でした。
午後母を見舞った帰りに、融通念仏宗総本山大念仏寺に参詣しました。
駐車場に車停めたときは曇ってただけなので傘をもたずに境内へ。
本堂でお参りしているとパラパラ降ってきたのはみぞれ!

これは靴を脱いで上に上がって拝んで行きなさい、
ということだと判断し、霙がやむまで待たせてもらいました。

春分だというのに、みぞれ。
漢字は、雨冠に英。
何か意味ありげな気がして。

英には花という意味があり、霙は雨の花、らしいです。
霙は、雨と雪がまざって花びらのように降るもの。

雪(ゆき)掃くことのできる雨
霰(あられ)雨滴が地上近くで急に固まって散(ぱらぱらとちる)固まって散らばる雨
雹(ひょう)雨つぶがまるく凍って包(つつむ、まるくまとまる)丸く覆われた氷雨


実はこの日、午前中、パソコンのキーボードに珈琲こぼしておおわらわ。

そのあと車で墓参りに向かうも、一般道も高速も混んでる。
車の流れがスムーズ快適走行ではなくてちょっとイラっときてました。

そしてある中環の交差点で、赤信号に変わりかけなのに前の車に続いて進入してしまった。
なんと陰に隠れてた?白バイが追いかけてきて、
前の車ではなくて、後続の私の車を止めました。
そして反則切符切られました。


2年前の春分、やはり墓参りに行く直前車の自損事故に遭遇しました。
墓地駐車場に停車する直前に左側扉をこすり凹ませて、20万円以上の修理代かかりました。
あの時は国産車ではないのに車両保険入ってなかったのだった。
ホンマ、春分はご先祖様がなんか警告を発せられてるのかしら…

早春賦の歌詞、一番はみなさんよくご存じで
春まだあさき頃ふと口ずさんでしまう方も多いことでしょう。

春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か


4 コメント

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Unknown (TM)
2014-03-22 21:12:39
私も「春は名のみだ」というブログ記事を書いたばかりです(^^;)
それにしてもこの時期にみぞれとは。寒いと体調も悪くなりますから、気を付けてくださいね。

ところでパソコンは無事でしたか?昔私も勤務先のパソコンにコーヒーをこぼしたことがあります。動かなくなってしまい、秋葉原の修理センターまで持って行ったりして、大変でした。
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TMさんへ (ulala)
2014-03-23 08:43:47
まぁなんとシンクロですね。
日本人の心深くに早春賦は染み込んるので、
春とは言えどとなるとこの旋律浮かびます。
きっとこの日のブログに、この一節載せられたブログ多かったことでしょう。
タイトルどうしようかなぁ~と考えて、
春は名のみだ と断定されるほど東京は寒かったのでしょうね。
TMさんらしさを感じました。

厄日だった春分の日、パソコンは店のデスクトップでした。
キーボードにこぼした珈琲をすぐに拭き取り、逆さまにするとたくさん出てきます。
何度も丁寧に行ったのでお陰様で支障出なかったです。
反則金\9000も、これですんでよかったと、
これからはもっと交通ルール遵守するよう努めます。
二度とつかまらないように。
2年前帰省してた長男が、日曜夜雨降ってる時に
店に荷物運ぶのに駐車してたら駐禁取られました。
20分以上止めてると、ホンマ腹立たしかったです。
駐停車禁止はわかってますけどね、それ以来短時間でもパーキングへ。
ここは日本、これが現実の取締事情で融通は絶対ききません。
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おまわりさんには気をつけましょう (N)
2014-03-23 14:00:57
本当に、「春は名のみの」暖かさ(?)です。

昨日、義父がやってきて、一緒に墓参りしましたが、暖かい日差しも、一端雲がかかると、指先がかじかむ様な北風でした。
でも、FBに書き込んだように、ツバメの姿を見かけました。
小鳥のさえずりも聞こえ、虫も飛び回り始めます。

この季節、同じように、おまわりさんも動き始めます。
これからのぽかぽか陽気では、十分気をつけて安全運転しましょう。
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Nさんへ (ulala)
2014-03-23 21:37:10
三寒四温、ですもんね~
これからどんどん春本番へ。

運転は浮かれないよう、左右充分気を配るようにしますわ。
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