花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

心に残る言葉

2008-10-24 14:13:55 | Weblog
ごく最近、麻生首相が
おっしゃられた含蓄のある言葉、、、

「ホテルのバーはやすいって、皆さんご存じなかったのですか?」

心ない野次馬的なマイクを向けられたとき、
スマイルで答えられた。

確かに、、、私のような一般人は
「高級」とか「贅沢」とか
井戸端で羨ましがっているのが
「ホテルのばー」かもしれません。

でも!!!一国一城の主にとってはやすいと思いました。

麻生さんは、日本の国の首相です。

そこらへんの「赤ちょうちん」や、「安宿のバー」で
「酒がうまい!」なんて、、、想像もできません。

北海道ではサミットがありました。
サミットの教えてくれた事はお金では買えない教訓でした。

サミットの世界のビップが滞在した
ウインザーホテルのセキュリティは
大変なものでした。

国が動く!
一国の首相がお泊りになる!
御食事召し上がる!

そして、バーでお酒を召し上がる!

どんなに、ホテルは大変か!!!!!
今回のサミットで視点が幅広くなり、勉強になりました。


国の首相においでいただいたホテルのセキュリティだけでも
すごい値段だと思いました。

一国の首相を、日本人のマスコミは
自分と比べて、高い安いをいっていませんか?

首相官邸に招いたり
公の官邸のバーには招くことが出来ない庶民の友人と話したり、
一人になりたかったり、
職務以外の人脈を大切にするとき、

相手の方にも、家族や職員を抱えている場合を考えると
安心して、同席出来るのは、
すべてにプライドを持ってプロの接待の出来るホテルで、

高いの、安いの、、、の次元を超えた
「良い時間」を、
もてなしの席に、
動く芸術空間を心得た
劇中劇の主役として
客が主になれる時間を
提供してくれるホテルは

首相はじめ、世の多くのVIPにとって
リラックスできる空間だと、、、思いますよね、

ろくろく社会の仕事もしないで、
家庭を切りまわしながら、
夕方7時になったら「半額セール」に走る庶民は

ホテルに行かなくても、
歩道にジベタリアンになっても
リラックスはそこらじゅうにあるでしょうね。

努々!首相や、社長や、院長や議員や町長、市長、、、etc。
ホテルにいらしたら、
「お疲れさまと、」思った方が
しみったれの国、、、日本から、

元気な国日本!に向かうとおもいませんか?

ホテルを高く評価したいのは、
「良い時間と安心とリラックスの、空間作りのプロであると敬服します。」

客の感性に沿って、御金では買えない、光のアート、
動きのアート、立っているときも美しい姿勢の職員。

きっと、バーでは、有名な画「笛を吹く少年」のような
美少年が、

ゴブレットに水を継ぐ姿も絵のように、アートなのが見えるようです。

いいな!!!いいな!、、、

「結婚子育て、ご飯炊き、、、あっという間の40年!」

漫談家のホーステールを思い出しながら、
一人笑いの鏡を見る。

吉永小百合さんも
この漫談家のフアンとか?
「邪馬台国を探す映画」に、
おばあさんになってチョイ役してますよ!
おかしなおかしな時間をくれる漫談家!。

若いころ、結婚生活に縛られないで
恋の一つもして、
ホテルのバーで、
素敵な方に誘われたかったワ!

夢を見ている庶民は、
高い安いと目くじら立てるのかも知れませんね!
、、、彼なら、ホテルをどのように庶民に紹介してくれるかな?

ホテルのバーの事さえ首相にずけずけというマスコミは
日本のセキュリティの値段をごぞんじなのかな?


安いと思いますよ!
大切な責任ある方を招待したり、
一国の首相がホテルのバーで
御酒を飲まれることに、
何の違和感も感じないほど、
 
日本のホテルは役目を果たせるセキュリティだということでしょうか?

行ってみたいな~~~
泊ってみたいな~~~
思い思いて、、、40年、、、

        (^^!