花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

北大アカデミー 今年最後の講演  ありがとう!

2019-12-30 08:20:57 | Weblog

75歳になっても、主婦というのは主に合わせた時間配分で家事を進めてゆくから。

家の仕事ばかりしていると、、、呆けてしまうような気がするほどマンネリな毎日であった。

今年の春、、、たまたま北海道新聞の、四面下半分に

北大アカデミー 21世紀は生命科学の時代

前期生募集

いつものように、自分に都合の良い字だけ目に入れて

自分の歳も考慮に入れずに、、、ダメもとで申し込んだのが始まりだった。

昭和42年 生命科学の考え方が、学生の間にも興味を持って討論することが始まっていた。

戦後20年を過ぎて、月にも行けた人間の未来への夢は

宇宙へ向けられて、学生間でも、喧々諤々、意見を述べ合った物だった。

生命の定義が分子レベルから、イオンのレベルになっていた。

人間や動物や植物の、眼に見える動きが生命であった時代から

原子爆弾で広島が、長崎が、、木っ端みじんの破壊ではなくて

人間が元素のイオンになって吹っ飛んでしまった驚愕の事件から

人間が人間で無くなる様な核戦争は

神の域への冒涜に思えた時代の大学生だった。

「人間の定義って?」「イオンレベルで考えなくてはならなくなったぞ!」

元素になって墨になった広島の人たちは、罪もないのに

生身の身体が残らないような、、、人生とは言えない消え方をしたのは

恐ろしいことだ!

何も考えたくないときは、、、学生にしては大金の250円のコーヒーを飲んだ。

御茶ノ水には、「丘」とか、「ミロ」とか「ジロー」とか

喫茶店が結構あっちこっちにあり

話し声にはならなくても、

世界の憂鬱な化学兵器の時代が来ていた。

武器よさらば、、、のヘミング ウェイ、、、はその作品では

ノーベル賞にはならなかった。

「老人と海」、、、誰もが見たと思いたい、、、

骨になった魚を獲物に。かっての海の漁師は

港に帰ってきた。。。。

何とも言えないペーソスのある映画だった。

涙も出ない哀しみと、

人生の時間と、

人間の「老い」

世界は荒波のごとく科学戦争の波が押し寄せ

もう一度、、、

本能寺の変が起きそうな歴史の逆周りを感じてひやーとしたりしていた。

鉄砲では済まされない時代!

海を行く荒波の科学の海を感じたりしていた。

 

名曲を聴きながら頭を休めに行った思い出がある。

生命が大切だと思うのは、「死んだら終わり」、、、だからではない。

未来に残した孫子の時代に

納得のいく生涯を感じてもらえるような、一生を終わりたい。

原子爆弾で、、、元素に分解されては、、、納得がいかない。

「生命科学論に興味を持ちだしたのは、私の中の怒りだったのかもしれない。」

幸いにして、、、大学の教科書の中には

「生化学」という本が有った。

新延新吉、石川信雄 高取吉太郎 一番ケ瀬尚 共著の

生命理論に案内してくれる強い味方の本があった。

人体でいえば、胃だの,腸だの肝臓だとか、、、

ビルを外から「時計台だよ!」と

ワカリヤスすぎる説明する本ではなくて、

ビルを生命に例えるのはむつかしい。

 

視点が、、、果たして、、、ビルには、、、心が存在するのかという

中の機能や、事務用品や。各部署や、パソコンやそれを使う人間も含めて

ビルは生き物なのか、、、生命はあるのか、

ビル自体の構築されている元素や材料のイオンの動きまで

全部含めて、、、

「銀河を眺めるように、星の無限の謎に迫るように、宇宙は生き物なのか?」

宇宙は「生命体なのか?」

私たちは宇宙も生命の中でうごめく「ウイルス」以下の生き物なのか?

森羅万象、天地を創造した神の前に、

がん細胞、人間集団を宣言して、核戦争をはじめるのか?

、、、もう、、、なにも心配しなくてもいい。

生きてるから、自分だけが生きていれば

裸になって、パンツ一つで、、、

「そんなの関係ない!」

時代は廻る、

「子供のころから、星空を眺めていた、、、」という

講師の先生の

今年最後の講演会が終了したとき、

質問タイムが有った。

何人かが、、、気楽に質問すると

先生は、、、解りやすく、工夫して、真摯に応えられていた。

質問時間に、シーンとなった天使のお通りの空間が出来た時、

先生に感謝と、面白かった講演に、思わず自分勝手な思いの質問が出てしまった。

「先生は星空の謎を解きながら、無限の宇宙の「化学のパズル」をなさっているとすると、

最後のピースが、見つかって、パズルが完成したとしたら、、、

科学のパズルには、、、同時に心が宿ると、思いますか?」

「私は、心が宿ることが、

生命の誕生につながって、

生命科学の存在につながるように思えるのですが、

科学の探求の先には

「生命科学」という中に「心がうまれるのでしょうか?」

 

言葉は多少違ったかもしれませんが、、、このような意味の事を質問しました。

、、、、、、

先生はお答えになりました。

「波動で分析する科学だと、、、あるいは心に、、、」

量子科学の世界では、きっといつか、生命科学の心にも、、、あるいはたどり着くかもしれませんね!」

ここで、授業は終わりましたが、

「アインシュタインの世界は、

生命科学の謎に向かって、、、

ベロを出して、

大きなどんぐり眼で

凡人を観ているのかな?」

弟が国立がんセンターの黎明期の時

CTってなんですか?と聞かれた時代に

画像診断に人生をかけていた。

団塊の世代の一員として、医学の分野で

放射線を、又磁気を使って生命と闘ってきた人生を

姉のオカメの目は、ふと思い出すことが有る。

大学生だった私は、生化学や薬理や化学、有機化学のオタクのような時期でもあった。

弟と、科学について、議論したことが有った。

神と、悪魔は縦軸かもしれない。

神として、救いに働く現象を、神だと言い

滅亡に働く現象を悪魔というのかもしれない。

私は、弟の様に、、、頭が良くない。

答えに困ってしまったが、義姉のメンツもある。

科学で答えた。

物理は限りなく大きく見てゆくとしたら

科学は限りなく小さく見てゆく

物理と科学の接点には「放射崩壊」があるだろうから、

光の中の、どの放射線の種類があたるかで

科学の神は変化自由自在の元素をつくり続けるから、

宇宙を創ったのは、、、神ではなくて、、、「光だと思う」。

弟は時々電話をくれる。

お互いに70歳を超えているのに、

私は弟の存在が、人生のメンタルな面の孤独を救ってくれていた。

先日の電話で、、、孫が大学にゆく年になったと話したら、、、

「今でも、、、思い出すのだよ、、、お姉ちゃんと科学や化学屋物理を話したこと。」

弟は国立一期校の医学部に進学して、

放射医学の黎明期に、団塊の世代らしく、終戦からの日本の立ち上がりに

医学の分野で、貢献できたことは、

北海道の留萌や、余市や、、、

転々と過ごしてきた私の心の孤独を救ってくれた。

私は、雑学の人生を過ごしてしまったが、

一途に、科学や、医学の道に進みながら、、、謎を解いて行く人たちが居るだけで

その波動が伝わってくるだけで、

感謝に似た何かが在るのです。

医師には生命という立ちはだかったテーマが在るのだろう、、、

「風と共に去りぬ」:という映画を今年最後の大みそかに観た。

まるで、、、アスペルガーの様に、スカーレットは自分勝手なパワーを

廻りの人々の生きる力に変換してゆく。

ビビアンリーの魅力が、この型破りな女性を肯定してゆく。

クラークゲーブルの「男くささが最高に男の色気を感じさせる。」

南北戦争のとき、、、残された有名な言葉が思い出される。

「人民の、、、人民による、、、人民の為の政治、、、」

西部劇やマカロニウエスタンでノックアウトされる、、、自分だけが生き残る英雄???

アメリカの成り立ちそのものが

インデアンとの戦争から始まっているような映画で、

アメリカが紹介された子供時代だった、、、終戦後の少年少女時代!

アスペルガーという要素が生き残っていく映画。

西部劇も、マカロニウエスタンも、007も、、

映画はどんなジャンルのを観ても

ワクワク、、ハラハラ、、、ドキドキするから、、、よく見る方である。

何かをやろうとする人は、、、

自分を軸として感情を捨てて目的に向かうから、

一方向から見て、、、病気なのかは、、、

精神かの医師でない限り、、、素人にはワカラナイ!

素人談義で、かってに思う事をかけるのは日記位であるが、、、

アメリカの発展の歴史を振り返る限り

新天地の先住民の既得権を、奪うところから

映画は制作されてゆくものが多かった。

ゲリークーパーが、オードリーと出演していたのにはびっくりした。

たが為に鐘は鳴る、、、

同じ俳優さんが、自分の事しか考えない西部劇の花形ですから、、、

淀川長治さんも、、、「映画って、、、!いいですね!」

ニコニコしていらっしゃった昭和の時代。

風と共に去りぬ、、、

傑作映画として、

青春時代の脳裏には焼き付けられた映画だった。

素晴らしい映画ではあったが

 

スカーレットの「明日考えましょう、、、」

 

このセリフは、、、救いでもあった。

闘牛士の赤い布に向かって行くように

スカーレットは目の前の課題解決に向かって、突進してゆく

男の愛が解らない、、、自分が愛しているというアシュレにこだわり続けるが、

たまたま、、、アシュレであり、

恋をしているのはスカーレット自身の心の中の

自分が作り上げた、スカーレットの創りだしたアシュレに鼓どわり続けてゆく;;;

学者の先生方が、自分の心の中のロマンを追って

生涯拘り続けて、それ以外の道に興味を持たない一途と

どこか似ていると、、、思ったりした。

スカーレットは、魅力のある、世の中を一世風靡するだけの

キャラクターだと思ったりした。

自分の愛と思える感情に、、、相手お構いなく、、、

自分の為にアシュレに付きまとう、、、。

ストーカーのような、

スカーレットの自己愛は、

彼女にとったら「自己に忠実な愛?」

 

人間が教育の無かった時代は

 

全員がもしかしたら、自己愛だけに貫いていたのかもしれない。

世界が平和になるためにも、、、政策というよりも

自分しか見えない人がリーダーになっては

人間性は無視されるだろう。

 

科学者の様に、真理があるとするなら、、、

どこまでも進めば良いと、、、、信じていた学生時代もあった。

 

今年の民間TVでパラドックスのような説得力のあった番組は

「私、、、失敗しないので」、、、女医で外科医で、これまた

、、、問題のある「だいもん先生」の出演する医者の出てくる、、、御意、、の番組!!

命の前には、理屈も、感情もさておいて、

まっすぐに「命の救命」に向かう医師には

医学と臨床と設備とスタッフが、組織の力を巻き込みながら

外科医としてのスキルだけが

命を救ってゆく。

漫画チックな、大胆な誇張と、

手術費の請求シーン

医師の腕を振るえる舞台づくりへの諸々の費用になってゆくのだろう、、、

現実には焼き肉を食べるのがやっとの医師の生活。

極端なデフォルメされたシナリオに、、、

ドラマの面白さを感じながら

現実の医師の暮らしや、考えや、人間関係とは

比べないようにして、、、ドラマとして、楽しんで観ている。

最先端の医学が出てきて、、、後で、ネットを検索していたりしながら

生命に向き合う臨床医の、理屈抜きのスキルにドラマの面白さと

生命という命の闘いのバランスがドラマとして、オモシロオカシイ中にも

何かがある、、、ン、、、ダロウ、、、???面白くて見てしまう。

自己中心主義のいろいろを考え始めると

学問やスキルの世界に、、、政治が介入して

2番にしてしまった瞬間

そのジャンルは、、、崩壊させられたのと同じ運命をたどる様な気がしてならない。

政治は、、、自己中でなければ成り立たない特殊な分野のジャンルの

親であってほしいし、、、

育て上げる深遠な未来につながる育成の目で、包んでほしいと思いながら

政治は、スカーレットから去ってゆく、、、もう一人の自己中な

存在になってしまっては、、、型破りな女性の未来は孤独しかない。

ある種のスカーレットが、これからの日本には、、、大勢出てくるかもしれませんね。

一方、

臨床医の世界は、、、命を助けて、、、初めて意味が出てくる。

理屈は通らない、、ダロウ。。。助からなければ、、、意味がない。                  (^^!

 

高度なスキルと学問と、医学を行える設備と、

医学でお金儲けや名誉を得ようと

生臭いまでに、滑稽な意思を同じくするスタッフ、チーム、、、反対する力、、、

日本の医療と、世界の医寮、、、命が軸になった、コメディともとれる、が、、、

「御意!」

医学は科学のてっぺんのすべてが駆使されて

人命という「生命の救済に向かう映画であるが、、、」

どこかおかしくて、、、(^^

外科医の主人は、この番組を見ながら、笑ったり怒ったり、、、楽しんでいる。

「臨床医は、経験がものを言う場合も多いことだろう、、、」

科学では割り切れない「生命という不思議な世界」、、、医学、、、

医師の娘として生まれ、医師の妹であり、

医師の姉であり、医師の母であり、医師の叔母であり、、、

医学者と、臨床医に囲まれた環境の中で

いつも、人の生きたり、、死んだりを、、、蚊帳の外から見ながら育った私は

いまいち、、、頭が悪い。

世間では、人もうらやむお金持ちと間違われる、、、が

廻りは良い仕事をする主役ではあるが、

焼肉一つ、、、うな丼一つ、、、何年も食べてはいない。

医師本人には、、、充実した実力の駆使できる病院が舞台であるかのように

仕事以外は、、、見向きもしない。

大みそかの映画は「風と共に去りぬ」

人の「愛」に種類があるとしたら、

自分に忠実な自己愛の強い人が、、、自己実現につながり

人の世の成功者になっているのかもしれない。

自分の周りは医師ばかりなのに、、、

主人が一生もののはずの結婚指輪は

三越の最上階のバーゲン会場で、30歳の時に買ってくださった

0,02カラットの、工業ダイヤのついた、ホワイトゴールドの2200円だった指輪である。

今は、、、家事育児や雪かき、買い物、掃除に雪囲い、、、野良仕事の手は

皆から、、、「奥さんの手は働く人の手だね~~」と言われる。

私の名前は、、、奥さん。

だれだれのお母さん。

、、、旧制だった名前をパソコンに入れても、、、なにも出てこない。

結婚と同時に、、、都合の良い女性が家事を担当。

ドラマに出てくる、医師の奥さんは、存在しない。

医師のスキルをもって

働きかた改革も介入できない「生命の危機」が

病院を不夜城にして、医師は白衣で、働き続ける。

感動と、別れ。

科学も、臨床医の経験の学門も、

「生命と、戦って、、、、やっとの思いで一人を助ける。。。」

戦争は、、、まとめて何万人も殺してしまう。

核戦争は、、、地球を住めない星にしてしまう。

近代開発のやりすぎは

がん細胞が、森羅万象、空気の恵み、光の恵み、地球そのものを食い尽くす

まるで、、、がん細胞のような、、、経済の為の乱開発の地球。

ゴミで埋まり、短絡したにわか金持ちが権力をふるって利益に走れば

行き着くところは戦争で、、、核戦争。

科学の発展を神の域にまで使う事はやめてほしい。

未来の為に「生命の美しさの保持のためにも、、、」

科学は、地球そのものが生命体であることを認識して、

慎重にその力を考えてほしいと思いました。

 

 

 

何かに向かう人は、、観な美しい!

オリンピックを目前に

運動家の美しい動きには

生命の美しさを感じる毎日です。

ちょうど、、、今年!

ラグビーに夢中になれたように。

美しいと感じる人間の社会は

地球の美しさの中に育ってきた。

平和に向かって、世界が「生命の美しさに向かって、、、」

オリンピックが楽しみですね。

 

之で今年の日記を終わります。

孫子親戚、兄弟、友人の皆さん、、、

又、、独断と偏見にめげずに

私の勝手な日記帳をコミュニケのキャッチボールに付き合ってください。

いつものように、、、良い正月をお迎えくださいね。

キーワードで、このサイトに立ち寄られた、、、貴女、貴方、方には

サーと、読み流して、、、こだわらないでください。

これは日記帳ですから、、、独断と偏見の、言いたい放題の私論です。

読者の皆様、、、付き合ってくださって、、、ありがとうございました。

 

 


一人ぼっちの🎄イヴ

2019-12-25 01:10:47 | Weblog

今年も、、、独りぼっちのイヴを迎えたけれど、

この日は聖書を読んで、過ごしました、

今は真夜中、

伊豆の病院にて、

救急当番をする次男に45歳の仕事だけのクリスマスは寂しくないかい?

結婚しても、医師は同じだけれどね。

今年も、、、50回目のイヴの品は、

子供とツリーを飾った日の

幸せだった思い出があるから

 

 


令和元年の「道新のアカデミー」の非日常のⅠ時間30分

2019-12-22 19:43:08 | Weblog

暮れも押し迫る12月22日、家族と一緒に忘年会の会食をしながら

進級するわけでもないし、、、

試験があるわけでもないし、

何かの資格が得られるというわけでもないが

研究者タイプの先生方の、

何かを求めて、

人生を研究というロマンに生きているような

選ばれた環境の中で、

「生命とは何か?」を考え続けているようだ。

教授まで上り詰められた、、、先生というお立場の方々も

教えるというよりは、自分の人生をかけたロマンの延長上に

向かい合う学生の中に、、、もしかしたら、

素数を探すような永遠の旅の仲間が居るかもしれないと

教える立場というよりは、

孤立した研究の世界の中から突破口を見つけて、

生命という、宇宙旅行の旅人のような

星をさがしているのではなかろうか?

 

助教授まで登ったけれど、

研究の中にロマンを感じる星がが見えなくなったとき

銀河の中にあるはずの星が

無数の数え切れない銀河系の向こうの

そのまた向こうの星の彼方に

きっと真っ赤に燃えているに違いないと

自分も研究の中のマクロな存在になって一足飛びに異次元移動しようとするとき

自分の現実の無力さに阻まれて、

この世の、そんとく、権利、権力、無能な群衆、、、

人間そのものに限界を視ながら

自分だけは「優秀だと信じたい。」

何故なら、、、京大を卒業している

何故なら、、、神童と呼ばれた成れの果ての大人だから

何故なら、、、東大を主席の金時計で卒業したから、、、

私の講義を聴きに来ている、、、75歳の婆さんよ、、、

その年で、その皺の顔で、その、頼りない足取りで

階段教室の3段目まで、

やっとよじ登った、、、婆さんには、、、

何を話せば、、、研究のロマンが伝わるというのだ、、?

何を話せば、、、私という、

家庭と、

子育てと

研究をすべてこなしている、、、

私の能力を、解ってもらえるのだろうか?

人生の後期高齢者の「ばあさんに、、」

解らせる手段はあるのか。?

そうだ、、、!

婆さんが茶の間でかじりついているTV、、、

大衆のあがめるTVスターに、、

遺伝子が交差しながら世代を旅するマクロの世界を

私が、幼稚園の生徒を教えるように画像教育という視聴覚を使って

画面で魅せれば、、、

芥川賞を御取りになったあの、、、なんて言ったっけ、、、火花は読んだけど、、、

名前忘れた、、、ほら、、、ふぉら、、、、、入れ歯が抜けた、、、府が府が。

ともかく、、、75歳の婆さんが、、、なにが解るというのでしょう、、、ネ。

そうだ!、、、私が、、、本当は、、、すごい教育レベルを持っているのだけれど、

貴女のような、レベルの人を、充実させるのには

TVでヒーローの人物に、

この、、、京都大学という、、、ノーベル賞のメッカの卒業である才媛の私が

「人気者の作家」に、カラー粘土コネコネして、

遺伝子はちぎれて、つながって、、、次の世代には、、、交じって、、、観たトウリよ!」

 

授業は、とても面白かった、、、別の意味で!

この先生は、京大を卒業された才媛であり、

指導方法も、我が子に教えるような愛が有った。

会場からも、絶大なる拍手が有った。

皆満足して帰っていった。

。。。

 

、「自分は、貴方たちとは、こんなにレベルが違うのですよ、、、」

ご自分の受章の新聞記事や、ご自分の活躍はパンフレットにしてくださった。

北大、、、アカデミーね、、、

私は、今回の授業は、NHK の子供番組を見ているような楽しさはありましたが、、、

私が、知りたいことは ありませんでした。

授業は楽しい方をとるか、、、

何で、、、23番目の遺伝子の異常が起きるのか、、、

そちらの説明が推測されるような、、、遺伝子のリレーの最中に起きる環境因子などを

推測される内分泌との関係など、

環境がもたらす、空気成分の違いなどからの

遺伝子のリレーに起きる異常などや、

ワニが環境によって雄雌が左右されることのファクターと推測されることなどから

未来の人間の男女差の比例を推測するとか、、、

階段教室には、、、准教授の自己紹介にあたる業績の展示というよりは、、、

76歳になって、もう、、、明日が解らない年になっても、、

、研究者のつぶやく、、、推測の一言を聞きたいと思っている。

その、、、キイワードから、、、

次の授業までの半月間は、パソコンの検索で、充実しているという、

生徒の為にも、、、生徒に、、、貴女の血肉を投じた研究から、、、

万感の思いで感じた、推測や、達成や、未来への研究を通してのロマンを聴きたくて、

北大のアカデミーに通っている、、、婆さんも居るん事を伝えて、

魅せる授業も面白いのですが、、、

先生でなければ、、、出てこない一言を聞きたくて

雪の中を北大に向かう「婆さん」は、

試験もない、卒業もない、資格がとれるわけではない、

その講義は、、、芸術家の舞台だと思って観に行っている聴衆の為にも

力は出し切った授業を待っています。

かって、、、演劇だって、

ショックすぎる手探りのようなアートを求めた。

寺山修二が朝日グラフの特別号になっていた時代に

育った戦後のドサクサに育った私たち、、、婆さん。

学生時代は、シャンソンを聴きに、、、銀座の銀パリに行った。

仲代達也さんの弟さんが、、、歌っていた。

黄色い髪でYVに出ていた、、、三輪さんが

鳩胸のつけまつげをつけた美青年で

「よいとまけ」の歌を歌っていた。

NHKラジオ部門のイタリア賞を受賞したプロデュサーは

自分で創作するというよりは、

街のいろいろなところで 録音した音や声や雑音から

時代の模様を、直接視聴者に届けてくれて

視聴者のレベルで、時代を推測させてくれるという、、、音の詩だった。

 

先生になる人が、後ろ姿で引っ張る授業は、

面白くないかもしれないが、、、

授業の後に、、、視聴者に多くの課題を下さるから、、、

目的に向かう後ろ姿で、75歳の婆さんは、

自分で考える、、、課題を見つけに行っている。

次の授業まで、深夜のひと時、パソコンで検索できるキーワードを見つけに行っている。

だから、、、大好きな、著者や芸人が出る抗議は魅力は感じるが

後に残る課題がぼやけてしまう。

国立一期校の、助教授になっているにですから、、、

その偉さは、、、自己紹介しなくても、尊敬できるから、

授業に出ているのですから、

生徒からの人気がある面白い授業でしたが

私が求めていることは、、、先生が透明になって見えなくてもいいから

先生が抱いている研究の彼方に見えるロマンと、謎と、そこにたどり着くための

迷路の案内人になったつもりで、、、、その、、、乗り物、手段、進路の方向を

次世代に伝わるように、、その一言を、未来のロマンに向けて誘ってほしかった。

これは、、、読書感と同じで、

 

独断と偏見に偏った、私だけに通じる感想です。

実際の授業は、

皆拍手で喝采を浴びていたわかりやすいものでした。

しかし、、、男と女、、、

姓の分岐点には、「壮大なロマンがあるはず!」

期待が大きすぎたにでしょうかね、、、

 

     今夜の独り言は、、、、これで、、お休みなさい

貴重な人生の、残されて時間を割いて、、、

胸に刺さる未来のロマンにつながる一言を待っている。

産まれたところは南紀

父の実家は東京市ヶ谷

疎開が終わって、東京に帰れた時は

海抜ゼロメーター地帯の、、、高台

小学校は区域内の都立。

中学校は区域外の図書館前に進学

戦後、転々と変わる「転校生」

転校生にリスクが無いのは「知識と自然と山岳アタックのチーム」

医として求めたわけではないが、

南紀の人たちと、北海道の人たちは、区別が出来た。

東京の山手線の中の人と武蔵野の開拓された地区の日とも違う事に興味を覚えた。

浅草や神田界隈の人たちと銀座の人たちは、違って見えた。

早朝5時に聞くNHKのクラシック版踏みに出てくる音楽家と

紅白歌合戦に出てくる煌めいているスタートも

はっきりとした、区別が出来るのは

奏でている曲が影響しているのかしら?

チャイコフスキーのバイオリンのコンクールで弾くバイオリンは

クロードチアリーの大好きで、思わず口ずさむ曲とは区別がつく。

本当は「区別なんてないのかもしれない!」

女性の延長上に男性という、、、一見すると異性がいるのでしょうか?

ミミズはどうなるの?

こっちが♀で、、反対側が♂?てわけなのかな~~~

チョウチョはメスがオスになって種を存続している 事もNHKで観た。

ワニの研究をしている先生からは

ワニの雄雌の原因を聴くことはできなかった が、

HPではかなり面白い記事が読めた。

サーフィンして、外国のワニの研究者のサイトに到着!

ワニの種類ごとに、、、面白い記事がいっぱいであった。

76歳という歳の私は、もう、、、未来が無い。

未来があって「北大のアカデミーに来ている学生さんたち」とは違って

本当は外野のfフェンス」の後ろで聴講するのが

分相応なのかもしれない。

自分の日記帳だから、注文を付けて、自己満足して

すっきり眠れるのかもしれません。

幅広い心の人たちが「北大アカデミー」で

未知なる知識探求のロマンに気が付き、研究に埋没してしまうのも

青春かもしれないが、、、

研究の世界は、お金持ちのスポンサーがつかないと、

前に進めそうもない、、、宇宙探検とどこか似ている

終わりなき世界のような、、、

壮大な「生命の世界の不思議の空間」に

飲み込まれそうな気もしている。

 

 

 

 

 


戦後の日本

2019-12-15 06:33:13 | Weblog

今回のノーベル賞の先生は、かの地の栄光の授賞式の前に

学生たちを訪問されていらっしゃったのを、TVで拝見しながら

にこやかな、子供とおんなじ笑顔で

未来のノベル賞に続く少年少女に貴重な夢のぬくもりの言葉をかけられていた。

この方の受賞直前の

人生のマキシムの瞬間の言葉を、

スエーデンの少年は体感として何かを受け取ったに違いないと

画面を通して、すごいエネルギーが感じられました。

敗戦後の、ドサクサの日本を立て直したのは

まぎれもなく、、、団塊の世代の、、、すごいパワーだと認識している。

世代交代の時には、この時代の人々は70歳を前後の第二の人生の入り口にいるはずです。

「年齢の本」という、かってのひそかなベストセラーの

令和版を、十年後、二十年後に増補版としてできるとしたら、

日本の、原子爆弾2発で、

身も心も精神も「物質」「元素」「ガス」と分解したはずの日本を

戦後生まれた、戦争を知らない、

新しい時代を背負った

[団塊の世代]が

進駐軍にも、駐留軍にも、堂々と学ぶことは学び.卑屈にはならないで

日本人の遺伝子に潜む「忍耐力のある優勢な因子」は、

復興へと向かっていった。

弟も、団塊の世代の、

はち切れそうな、新時代へ向かう年齢層だ!

疎開先の、うつむいた、、、何かを失った大人たちの

徘徊するかの如く、

迷いのある大人たちの消極性と違っていたのは

物心ついたころより、

姉の私を、部下のようにリモコンしていた。

私自身は気が付かずに、いつものように、弟の便利屋をしながら

弟が可愛くて仕方がなかった。

 

私の弟でありながら、

何をやっても、私より上級生のように優秀だった。

弟の意見道理に動いていると、

難局は切り抜けられた。

 

外国人の家庭のように、姉の私を呼び捨てながら、

あれをここに動かして、

そちらのをここに持ってきて

こうして、斜めにして、、、など命令するのだった。

 

そのトウリ、、、言われたままに、、、動かしていると、

物差しで測った如く、ピタリと納まった。

 

たまたま来ていたお客さんが、、、

「小さいのに、お姉ちゃんを呼び捨てにして、、、

お姉ちゃんに命令して、、、

 

お姉ちゃんも、弟に使われて、、、どえらい姉弟やね~~~!」

 

「呼び捨てにしないで、、、

『お姉ちゃん』と呼んだらええよ!。

 

お姉ちゃんも、お姉ちゃんや!、

弟に呼び捨てにされて、、、ホイホイ動く姉が、、、

どこにおるんじゃい?」

 

褒められてるのか?

貶されているのか?

注意されてんのか?

教えられてんのか?

??????????

私は、、、弟の顔を覗き込んだ。

弟は、即座に

「お姉ちゃん、そっちのは、ここに持ってきて、、、」

何事もなかったかの如く、

この瞬間から、、、

私は「お姉ちゃん」という呼び名に変わった。

子供のころから、弟が高校生になるまで、

優秀なのは弟だった。

卓球場に行くと、弟の名前は木札で掲示されており、

私のように、入場のお金は要らなかった。

お手合わせを頼まれている弟は

卓球場の、師範代のような、特別優待の無料待遇だった。

 

戦前は総合病院の院長だった父は、終戦後は多くを失い

弟が新しい世の「希望の息子」だった。

戦争で院長をしていた病院のすべてをなくし、

三人の子供も失い、

病院も実家も、すべて無くし、

PTSD???戦後の心の混乱状態の母の為にも

疎開したとき、

弟が生まれた。

 

戦争を知らない世代の誕生に、

戦後の日本の復興の夢を託して、

疎開先から、

生まれ故郷の東京に戻ろうと決心できたのも

弟の誕生と、

日本の復興には、新しい時代の教育が必須だと思ったと、

父は無理を承知で

新規開業をためらわなかった。

戦争帰りの疲れた体で疎開地の熊野の山の中の山村へ

村の診療所へと赴任した。、

七ケ村無医村の

唯一の外科、

そして、

軍医の時代に体得した先陣の医師としての機転の利く術。

引き止められて13年も疎開地に居た。

そのおかげで、、、弟は、、、南紀の恵み多い自然の中で誕生した。

多感な幼少時代は、山あり、、、谷あり、、、川には魚や材木が流れてきた。

いかだを組むこと、箱眼鏡を使って、魚を追いかけること、

山に登ること、高野山から、素焼きの小皿を、、、

面白がって、投げる弟は、生き生きしていた。

村中も、、、

医者の家に男の子が生まれたと、、、

お祭り騒ぎをしてくれてから

10年、、、

 

父は、このまま、、、

天の子供のように、山野に置いたら、

幸せかもしれないが

日本の戦後は、教育が変わるから、

復興する若者が学ぶべき学問のあるメッカの東京に戻ると決心した。

 

東京には卒業した慈恵会医科大学があるし

同級生が教授にもなっていた。

しかし、戦地で御奉公の身体には、見えないダメージが来ていた。

学徒出陣の父の弟も、

戦地での医療行為が厳しすぎたのか、、、

仲の良かった父と弟にあたるおじさんは

偶然にも、二人とも、、、54歳で、突然亡くなったのでした。

一人の為の金メダルより、団体のメダルを獲れるように、、、

カラーTVが茶の間の 主人公になっていた。

松島トモ子さんなどが、ワイドショウの常連として出ていた。

ある評論家が、あるタレントのにわか批評の発言に、、、ム。。。として、

「タレントは世論の代弁者ではないから

ワイドショウでは、質問とか、話の進行に勤めるとかして、

自分の思った意見は、

生放送では控えてください、、、」と言っていたのを思い出す。

TVなんだから、、、茶の間だから、、、面白ければいいというのは、、、

困ります!!

本気で怒る批評家は、それなりに、日本の戦後を考えていたのかもしれません。

新生「日本」になるか、、、?

戦後のドサクサの下剋上の世の中になるのか?

寅さんのような、、、屋台の在る時代でしたからね。

団塊の世代は、馬力がありました。

父が生きていた頃は、「私立の名門を受ければ、少数科目で足りる」と言って

化学などは、真っ先に割愛だと称して怠けていた弟が、

父が亡くなったとたん、、、

奮起して、多くの科目をやりはじめ。

国立一期校の医学部に合格したのでした。

姉は、、、弟には、、完敗でした。

 

 

 


素敵な笑顔

2019-12-13 12:40:56 | Weblog

 

今年のノーベル賞に輝いた科学者の先生は、

最高の笑顔です!

手の届かない

ノーベル賞の栄光の世界を

身近な、

頑張ればできそうな、

自分たちの目指せる世界のような錯覚にさしてくれて、

親類の叔父さんが、笑っているような、

親しみのある、自然な笑顔に、

思わず、、、一緒に喜んでしまいそうな雰囲気の、

素敵な笑顔は、皆が子供時代に喜び合ったときの、、、あの笑顔!

星のように遠くで瞬く科学の賞を

手のひらで、、、重いよ、、、と笑いながら、

皆に魅せてくださったような、、、

親しみのノーベル賞の報道でした。

世界から、カセキを戴かせられた日本も

今年のノーベル賞の先生のリチウム電池の原理の応用で

きっと、、、ヒステリックな少女にも

 

TIMEの表紙を飾った、、、大人の少女も

何年か後には、、、日本を評価してくださる日が来るのではと

素敵な笑顔の先生に、、、遠い人なのに、、、恵愛の気持ちで

ありがとう、、、先生、、、とTVに

お礼を言いってしまいそうになりました。

科学者の先生とか、研究者の先生の中には、

緒のような笑顔の先生がいらっしゃったことに

思わず、微笑んでしまいました。

本当は、、、研究者の先生って、、、子供のような純粋な笑顔をなさるんですね、、、!

感動しました。

私ごとき茶の間から、お名前を書くのは失礼なので、、、

、、ほら!、、、素敵な笑顔の、、、ノーベル賞の先生!、、、て言いながら

身近にあるリチュウム電池まで笑顔印に思えてきました。

これは、、、遠くに住んでる

家族と、兄弟と、親戚の、、、茶の間のおしゃべり日記です。

 


平和への原則

2019-12-10 08:45:35 | Weblog

 

地球上が、平和になるために、

地球全体の

共通の

「平和を維持し続けるため」の、

全世界の国の共通の目的を掲げることが大切だと思います。

 

地球以外の宇宙を目指すことや

オリンピックも、世界共通のテーマだと思います。

地球の緑化運動も、国単位ではなくて

世界共通緑化地区を指定して、

定年後は、緑化地区への参加を通して

老人が、ケアされて商品化される都会のシステムから

退職後の夢だった作物をつくり、自給自足できるユートピアを併設してゆけば

人生の後半、

国境のない「老人の農産物を自分で収穫できるという地区」を創れば

ギャンブルの「お金という両刃の剣」の飛び交うゾーンをつくるよりは

定年後の生きがいになる作物をつくる為の地区を

もっとも粋な老後の人生となるように、

廻りに、重機で耕す会社。

草を除去する会社、

自給自足のレベルの作物と

流通に乗せられる「新種」「優秀品」などにチャレンジできるように

ど真ん中に、世界の品種や植物条件に精通した

「国際農学研究所」のような頭脳が

研究条件として、研究費を自給自足できるシステムを

退職した「田舎暮らし志向」のサポートで補ってゆくシステムはどうでしょうね?

砂漠を緑化したときは

世界組織の世界農業のシステムとして、

老人の働き場所になれば、、、

国境のない国際的な「ぶどう畑」が出来るかもしれない。

砂漠が緑化されたときには

新たな利害関係の戦争が始まる前に

国際的な援助と、国際的な、作物が育つ国際農業地区にしてゆけば

国内外の利害の偏りが出来なくて

「老後の、自主自立の国境なき農作物作付」の第二の人生が出発できるといいですね。

老人が増える時代に、、、

老人の為のマンションがどんどん増えていますが、、、

コンクリートに閉じ込められた生活は

痴呆に向かって行くのではないかと心配です。

若き日に、

薬剤師として現役で働いていたころ、

ヨーロッパの病院を観て回りました。

在る病院では

病院の地下が薬学の本や医療関係の本や、病院関係の本で埋まった図書館がありました。

旧い年月を生き抜いた病院の庭は

胸あたりまでの、刈り込まれた「葉の円い植物」の

迷路になっていました。

夫婦で上半身だけ見える生垣の迷路を歩く老人たちの顔は

子供のように笑顔を投げかけてくれました。

どんなところで曲がっても、

どんな道を選んでも、安全な散歩道になっていました。

又、、、、

同じ敷地内に

教会と病院が同居して、患者さんが孤独にならないような

ゾーン全体が監視や援助の老若男女がまじりあった

老後の社会参加に近い、動き回ることのできる安全ゾーンを観ました。

「老人に制限を加えるのではなくて、、、どのように自由に歩き回っても

もとの出発点に戻れる生垣の間が、ベンチが有ったり、

水路が足首の深さだったり、

老後の人生が、運動不足で、他人の手を借りなければならないという

ビルの管理下に老後を送るよりは、

共通仕様部分が多く、老化を食い止めるという考えの方向で

医療面の管理がされていた事には、驚きました。

老後の日本が、

老人が金食い虫になるか、

知恵の泉として、

「人間は、、、何故生きるのか?」

様々な、終焉に迎えるシステムで、自己の筋肉でゆっくりと回りながら

時間の速さに驚く毎日であれば、

商品となる老後は、本人不在の生かされてゆく迷惑老人になるのではないかと、

60歳から100歳までの

「本人が不在の案山子」にならない人生の為にも

農村が運営されてもいいのではないか?

そこに、、、歳をとってはいるが、元気な老医師が

中村さんが要っていたように、、、

90歳まで、老人の医療の、心の支えと、安心感の窓口を維持で来たら、

仕事を辞めた後、呆けてしまうのは、、、もったいなさすぎる老医師の

づ脳の出番が有れば、老人村も、働く老人で、

「老人は老人ではなくて、歳をとっているだけの、

軽作業の生き生き自立ドーンになるのではないか?」

老人マンションンがどんどん立って行くとき、、、

いつの日か、、、軍艦島の廃墟のようなビルが、墓標のように立つ大都会出現するのではないかと、、、

ゾ~となる時がある。

老後を商品にすることは、医療費が破たんすることが予想されます。

蚊帳の外だと気が付かない、メビウスの裏側に

生きてるつもりが終生元気になれるという、第二の

背中合わせの、社会が有れば、

生き生きと生きて、表の社会は邪魔しない構成で

現実の社会にピッタリとくっついた

老人が、精神的な同居が出来たまま、

何故生きるのか、、、?を

実践出来はしないだろうか?

昨日から、、、寝てないので、、、これから寝ます。

おやすみなさい。

 


師走

2019-12-09 11:13:14 | Weblog

 

何で、、、あのような、

人間として、真似のできない、、、

kamisama の域の精神の医師を

神様は守ってくれなかったのだろう、

砂漠で、[

[一杯の水]に出逢った地元の人々は

神様に出逢ったような

安堵の気持ちの中で

「最高の人の愛」に出逢ったはずですよね、、、、

砂の大地を、みどりの大地に変えて、

医寮では治せない病人の欲している物は「水」だと

用水路を砂漠に引き、

自ら重機を運転する画像がTVで拝見できた。

誰も、真似のできない

「生命」への

あくことのない敬虔な研究心が,、、「水」の必要な作業へとなったと

新聞は報道していた。

この事件を通して、

生命科学の神様の手に選ばれたが如く

地球規模の奉仕をしている医師を知りました。

哀しいことです、、、、

今回の事件で、、、

このような生涯をささげた

奉仕活動をされている医師の残した足跡が消えてしまうなんて

 

神様はきっと、、、志が永遠の命をもって

現地の人の悲しみを通して、

世界に生き続けることを守ってくださるように。

 

奉仕に捧げた先生の身の安全を確保できなかったことが、

残念だと思いました。

奉仕の心と、みどりになった大地への感動と

一般の人間であるならば、

未来には穰る

「砂漠に生まれた助け合う愛の溢れた新天地」しか考えなかっただろう。

 

 

煩悩多き人間の欲が、現地にも稲と一緒に生えてくるなんて

心の盲点までを計算できる人はいないと思うのです。

こんなことって、、、ありえないと、、、何度もニュースを観ました。

心より、ご冥福をお祈りします。

 

日本にギャンブル場が出来る前に

まだまだ、、、しなくてはならない事があるように思った。。。茶の間の哀しみです。

 

 

 

 


除雪費の節約案

2019-12-05 18:36:42 | Weblog

ここに50年近く住んでいますが

北側と東側の生活道路に面した個人一戸建てであるためか

落ち葉も、雪も吹き溜まりになります。

それに加えて、

向かいの働き盛りの方々は片方だけ車が通れるように除雪してくれます。

南側に歩道の上に積んでも天気の日には融けるので。雪の垣根は出来ません、

私も、北側の雪を東側に運んでおくと少しは解けて、西側の玄関や、

北側の窓の下の雪が12月までは、東の玄関前の角で」融けてくれます。

全面には80歳の御爺さん、雪かきは無理なお婆さんが住んでいますので、

道路には救急車が入れるようにと、こまめに除雪しています。

冬場の筋肉トレーニングにはちょっと大変ですが役には立っています。

長年の雪の性質や、融け方を観てくると、

南側や、東側の雪は太陽の力で段差が出来るほど少なくなります。

これをうまく利用して、日照時間の長い場所に

皆が雪を積めば、札幌市全体としたら、相当量の雪は太陽で溶けるという計算になります。

これからの団地計画には南東の空き地を点在させれば

年間の除雪費の億単位で動く予算は。宅地開発の時の雪置き場の確保で、

除雪費用はさくげんできませんか、?

春の雪解けまで放置できるし、夏は避難場所になるし

排泄が3月初めに入ると楽になってありがたいのですが

雪置き場が、どうしても北向きになる我が家では、周りの家が解けているのに

我が家は、立派に雪の山が春まで。君臨して、

心ならずも、この町内だけで、除雪費が270万円かかっていると、

町内会の会長答弁にありました。

正月までの10センチ単位の雪であれば

マンホールの上にえぐれた分だけ、積んでおけば

段差は解消されるし、食後にえぐれ穴を雪で埋めると、3時間後には、溶けているほどですから

下水の熱をうまく利用できないかと思っています。

75歳の、一介の主婦が、言っているたわごとは

札幌の全人口の半分は一度は考えたことだとは思うのですが

除雪費の一町内の270万円が

被災地復興の計画都市に回せれば、老老介護をしなくても

老人施設の介護費用にはなるのではないでしょうか?

TVで痴呆の徘徊老人となり果てた母親を

息子である高齢者が、親への慈しみの心が故に

自分を犠牲にしている老老介護の番組を観ました、

 

この問題は、税金で補う老人の介護費用を、もっと、アイデア節約で予算以上の金銭を

集めることが出来ないかと、

孫子を思うにつけて、足を引っ張らない、大往生への道を考えると

身近な、除雪費用の半分を、太陽や、下水の余熱や、温泉施設などのお湯を、

琵琶湖疎水の様に引っ張れないものかと、、、考えてしまいます。

温泉でも、余熱を空気パイプで送れないものかと、

三月いっぱい続く除雪が無ければ

薬剤師として、少しは社旗に専門知識を還元できたかもしれません。

グローブになった手を観ながら

東京の同級生の薬剤師は、、、

「飛行―費用持つから

冬場のアルバイトをうちの店でやってみない?。。。」と

冬ンp生活の厳しさを案じてくれながら、

「うちの店も、アルバイトの薬剤師さんが来てくれると、休日がとれるのよ!」

しきりに電話をくれる、病院経営の友人も居る。

しかし、冬の北海道は除雪だけではない。

室内の空気の入れ替え、

災害に備えての、窓がいつも開くようにしておかねばならない。

北側には、除雪機を持った方が好意で我が家サイドの道路の雪を吹き飛ばして

北の角に積んでくれるが、

これまた,、、融解しない方角に我が家が在るために

春までには道幅確保のためにも、除雪は欠かせない。

雪かきのおかげで、足腰は健康で、筋肉の代謝も良く

悪いことばかりではないが、老老介護にはタイムリミットがやってくる。

何とか、団地開発の時に、延々とかかる除雪費を自然融解できる下水にするとか、

細かいメッシュを通る余熱の雪置き場に、雪を捨てられるとか、、、

この、、、あるようで、無い雪の、除雪費を節約するアイデアを

市域開発に夢中になっている工学部の学生の皆にアイデアを募っても居てはどうでしょうか?

優秀者には、ノールウエートか、スカンジナビア半島近くの冬の散歩を賞品にするとかして

本気で、冬対策のメッカを見学してきて、

世界はどのようにして、春には融けてしまう雪の除雪費を工夫しているのか、知りたいものです。

美しい雪!

大好きな雪!

恐ろしい吹雪の雪!

千差万別の美を競う「雪の結晶」

季節の状態を目で魅せてくれる雪。

雪は魔法使いの様に、、、一夜で景色を変えてしまう。

受験の頃、龍口直太朗著の英語の本に書いてあった英文が思い出される。

蛍雪時代という雑誌に

北大のポプラ並木の写真が有った。

北大を受けるつもりだった。

日大医学部に通っていた兄からは

「お前は、、、馬鹿なのか?、、、25分で通える日大が在るだろう!」

国立大学に行ったら、、、大学院の修士課程、、、そして博士課程、、、:

どんどん行きたくなるのだぞ!、、、学費、下宿代!食費!医療費!、、、

自分一人で、出来るのか?

僕は、絶対に協力しないからな!」

兄貴は願書も何もピリピリに破いてしまったことが有る。

日大の学友とスキーに行ったとき、

蔵王で遭難しかかった。

和歌山で疎開、後は東京暮らししか知らない兄は

すきに誘われ最高のスキーは買って、

手袋帽子はファッショナブルな「トニーザイラーとよく似たセーターのセット物を買ってウキウキしていた。」

しかし、、、ズボンの防水の甘い毛の冬用のウールを穿いて行った。

蔵王は樹氷でも有名な上級コースがある。

見栄っ張りの雪を知らない兄貴は「スタイルに凝って、防寒が甘かった。」

遭難寸前の冷えた体に、風邪もひき、、、帰宅してから高熱を出し、

父も母も、、、「兄は死ぬかもしれない、、、」としょんぼりするほど

死線をさまよった。

しかし、、、甦って、冬休みが終わると学校に帰れた。

私は、、、高校時代は、蓼科に山荘のある都立高校だった関係上

高校時代から、三つ峠山から、蓼科山、夜叉神峠、黒姫山、、、穂高、、富士山と

雪渓を踏んで登山していた。

私の持っているヤッケは昭和35年に購入したものですが

山仲間の友人が,借りに来たほど、防寒と防水に優れている。

75歳になった今も、厳寒期の除雪には、60年前のヤッケが健在である。

余談に走ってしまいましたが

雪を知らない人と知っているのとは

危険度が違います。

結婚して、主人の一か月出張で、留萌の寿町の崖の上の宿舎では

山を知っているはずの私は、買い物の帰りに吹雪と視界不良で遭難しそうになった。

真冬の流産も留萌で経験して、

血を流しながら,雪の上を這って、病院にたどり着き

処理していただいた、、、、男児だった。

母親が冬に甘い知識だったため、

留萌では通用しなかった。

北海道の除雪はどこもかしこも大変である。

雪の怖さを知って、雪と仲良くしないと、

医者だろうが、

その奥さんであろうが、

学校の先生だろうが

雪崩に巻き込むのが北海道の春先の山である、

高校生の実習中にも、雪崩が起きた事件は一生忘れることは出来ないと思う。

屋根の雪下ろし中に埋まってしまう老人も居る。

痴呆とまではゆかなくても、、、

動作が緩慢な老人は除雪は危険である。

北海道に来て、、

薬剤師を出来る環境でさえあれば、私は仕事人間として生きたと思う。

一人の医師が医師をすることは

普通の仕事場と違って、、、

モンスターの患者家族との応答も含まれる

疲労困憊して帰る。

「医者をすることだけが優れた人間が、、、医師であると考えると。。。」

患者さんの肌に触診する手に、

スコップを持たせると

患者さんにも失礼であると同時に、

手の感度も。微妙に差が出てしまう。

 

熟練の臨床医は

五感にピーンと来た事を

検査や医療機械で科学してゆく。

長年の経験から,、、「ピントクル!、」

私ども外野には解らない集中力を乱すことは

命を前にする職業だけに、出来るだけ、、、ソートしておく。

一度も、スコップは握らせたことはない。

除雪は、五〇年間、、、私の仕事だった、

しかし、、、七五歳になった今、

各自が除雪できなくなると、

札幌市の除雪費用はどうなるのだろうと、、、考える。

医師をする、、、簡単なことに見えて、

医師をする時間以外は、家内が雑事すべてを代行することになる。

かって、子供たちが大学進学の時

学費が足りなくて、私も正職員として勤務に出た。

家内が勤めているという状況では

水槽も苔で魚が見えなくなった時期が有った。

冷蔵庫は、賞味期限を確認しないと、、、古くなったものなどが入っている。

台所に、洗剤を入れたバケツを置いて、

汚れた食器は入れてもらうようにしていたが

すぐにはみ出して、流しはソース類のこっぱりついた、食器が満載だった、

男の子の弁当は、、

のりを挟んだ白米の上に

「ちくわ」を4本並べて、真ん中に梅干を置いた。

息子は、、、学校で「スーソ弁当:;と

、、、からかわれた、

薬剤師として、病院で働いていても、

3ヶ月もすると

主人が同業だと知れてしまう。

雇用者の先生も、、、

「え?〇〇先生がご主人ナノ???,、、わー!つかいにくいな~~」と

気を使い始めてくださるので、、、

同僚の感情を考えると職場を変えることが起きた。

初めから、短期予約で働くという、

各科ローテしている、半年契約を申し込んで

家庭と両立する時期もあった、

早朝4時に起きて、家の周りを除雪して出勤することもあった。

そして、厳寒期には

家庭と、

仕事が両立しなくなるのが北国の人生だった。

除雪は、、、費用だけではない、、、

 

団地づくりの集合開発の時点で除雪を考えないと、

北海道のキャリアウーマンは育たないと思ったり、

 

私のような、家庭という団体のメダルは一番大事と思っても、

個人はメダルどころか、

試合参加も出来ない、

人間除雪機と何ら変わらない作業を

義務付けられるのが、、、50年間の札幌の暮らしでした、

北海道の冬は本物!

親友たちよ!

北国の雪は皆さんを待っている!

雪の谷間で、、、

埋もれて、、

、人生は終わりたくない

75歳の婆ちゃんの

「冬に吐くストレス日記」です。

もっと安く、もっと時間をかけないで、

太陽や地熱や温泉を浸かって、

冬の庶民の生活を、除雪から

解放してほしいと思う事があります。


もう一度、見れました。コメの旅「タイ陸稲物語」

2019-12-03 10:45:19 | Weblog

とうちゃこでおなじみの叔父さんが

若者とタイの山に住む山岳民家の「陸稲の刈り取りから、脱穀精米、竹の筒で焚くという

一連の民族の文化を、コメが出来上がるまで作業を同じくしながら伝えてくるという

香り付き、山の空気そのまま報道してくれるという

最高に贅沢な番組だと思いました。

疎開先で、子供のころ、田植えをさせて貰ったり

山の恵みの中で、戦後の何もない時代に、コメの有り難さを視て育ちました。

つるつる叔父さんが、、、「コメの一粒も無駄にできない、、、」とつぶやいたとき

米と、人間と、文化の発生を感じました。

女房より、子供より大切な「コメの文化」

大切という意味が、、、比較が出来ない次元で伝わってくる番組でした。

鳥と豚と、木の実と野草、、、川がもたらす水産物。

何よりも、竹の文化が根付いていて、

こうした民族こそ、世界遺産と言えるような原始の文化を感じました。

ここにハンガーストライキをせねば、文化が崩される近代政治が絡まってくると

損得や、優劣や、天地にゆだねた素朴な心を変えてしまう要素が取り巻いているという

人間の、、、と言うより、、、東洋の、アジアの山岳民族の魂の原始の心の在り場所は

他国が侵してはならない何かが伝わってきました。

この番組は、科学では答えの出ない多くの教えが盛り込まれており

心が、凛とする何かが伝わってきました。

米って、、、美しいですね!

米って、、柔らかな白い光が優しいですね。

米って、人の心をつなぐ味なんですね!

NHKの作品は孫子にも見せたくなりますね。

ワンピースや、ロボット番組に夢中の孫たちも

それはソレ、、、これはこれ!で、

こういった香り付きの番組は見るべきですよね。

とうちゃこ、、、の   俳優さん!もアシスタントの若者も

人間味の豊かな、素晴らしいキャラクターを、眩しく見ている現地のおばさん方に

「おいしい!」って

あの中の一人が私だったような臨場感で楽しませていただきました。

「味」も「香り」も「心の豊かさ」も、原始時代からのメッセージが保存されているような

見えない遺産を感じながら、、、感動をしました。

初めての番組ではないのに、、、素朴さの中に森の神様が見えるようでした。

昔、、、日本の農村は、こんなのだったのだろうか?

 

 


真夜中のTVで海底が散歩できますね!

2019-12-03 03:22:31 | Weblog

夜中の3時に、バイクの音が起こしてくれます。

海底や、尾瀬や音楽とヒーリングの世界をTVで観ながら

自然の不思議には、見とれるしかありません。

サンゴの傍の花のような生き物が

、、、実は魚が擬態していたㇼ、

環境や、天敵は生き物をどんどん変えてゆくようだ。

動かないサンゴの一斉の受精なども、

近縁種ばかりの交配を避けて、種の絶滅を防いでいるのかもしれない。

息子達が子供のころ、

2羽のカナリヤから、15羽まで

近縁交配で増やしたことが有った、

そして次の代には、、、残念なことに

上のくちばしの無いカナリアが生まれた。

近縁の交配はこうして、、、絶滅に向かうのかもしれないと

カナリアを飼う事を辞めてしまった。

今年は後期高齢者になった自分の為に

「北大のアカデミー」に通う事にした。

頭髪はどんどん白髪になるのに、頭はどんどん若返ってゆく。

あまりにも大きな紙の世界のつくりたもうた「生命」の世界の不思議を

「科学で、理論づけて、法則を見出そうというのであるから」

、、、無茶な世界であるとは思いながらも

どんなことも無数にある円周の点のように、集まれば

謎解きの答えは中心かもしれないと

全ての点は、中心に向かうが如く

研究者の視点は天よりも小さい所から、法則を探し出してゆく。

神の領域の「生命の不思議」は銀河系のそのまた向こうの太陽系の彼方の法則かもしれない。

しかし、小さなミクロの視点の中で、小さな実験の繰り返しは

こんがらがった糸球をほぐすように、、、根気の一本を導き出す。

アカデミーでは目下遺伝子への集中攻撃の戦場のように

遺伝子から謎を解くべき講義が多い。

11月14日、、、天気予報は天災が起らんばかりの報道であった。

早朝、風に吹き飛ばされそうになりながら出勤してゆく主人を見送りながら

夕方の「アカデミーに備えて、大学時代の生化学に張ってしまっていた頃の教科書をめくった。」

真延新吉、石川信夫、高取吉太郎、一番ケ瀬尚、4人の先生の出版で、廣川書店から出ている本である。

昭和33年に初版が出ていた。私は昭和40年に6回目の改稿された2刷を

後生大事にめくっている。

ネットのキ^ワードからの検索の答えと、目指しているところは同じで

着眼点からの説明などは、今よりも新しいことを指していたりして、、、観ていて楽しい。

窓の外はビュービューと風が木々をかく乱させている;

今日のテーマは「タンパク質」

講師の相沢先生のHPを読みながら、たんぱく質や、らせん形の遺伝子や、

必須アミノ酸を教科書で確認しながら、

あたらしい実験用語や、科学用語はグーグルで検索しながら

解読してゆくと、講義の時間直前に間に合うバスの時刻が迫ってきた。

正直言って、、、一番聞きたかった講義だったかもしれない。

玄関のドアを開けると、吹雪が吹き込んできた。

5時のバスで出発して、8時30分までの講義なのに

留守中のアクシデントを考えてしまい、、、家を守る習性の方が勝ってしまった。

残念だが、、、休もう、、、いったん外に出たが、

階段と、道路までの歩道の雪を除雪して、家に引き返した。

そして、11月28日、草花の講義に葉出席した。

しんしんと降る雪は家を空けても安心である。

「草花が病原菌から自分たちを守る一つの理論を説く授業であった、」

自分の専門とは関係のない植物の世界の病原菌の植物と野戦いであるが

考え方の応用は出来そうだ。

しかし、植物は一千年単位の時間で動くから

領域のある方程式の答えにも似て、領域外になったとたん、

別の要素が入り込むのではないかと思いながら

研究者の目のミクロの視点が、集合した答えが現実の実際と重なるのだろうか?

これからの研究活動は、

工学部の視点と、医学の基礎分野の視点と、農学部の地球環境の視点と、、、

いろいろな視点が円卓に並んで目的の理論に迫ってゆかないと、

象さんは、、、マルタのように太い

象さんは、、、団扇の様に薄くて広い

象さんは、、、消防のホースのようだ、、、

象さんは、、、岩のようだ、、、

 

全部正解ですが、、、、違うような気もしてくる。

研究者の話を聴きに行っていると、自己の中の疑問が啓発されて

考えるのが楽しくなる。

植物が地面すれすれの枝を伸ばして、

他の植物によって、根の養分を吸い取られるのを防御していたㇼ、

羽根が重なりすぎると、虫を呼んで、葉を減らしたり

木枯らしの中で、落ち葉の布団を集めていたㇼ、、、

可愛がってやると、文献に出ている草丈の5倍ぐらいに伸びたり

遺伝子だけでは解決できない、霊感のようなもので、、、

「水、、、水をかけて、、、」と知らせたり

生命の不思議は科学の遺伝子だけでは謎は解けないような気がするのですよね。

そして、、、休んでしまった生活との我が闘争も、無事に解決!!!

次の講義の時、入り口で、休んだ人の為にと、、、スライドをプリントして、くださいました。

ありがとう、、、このプリントと、パソコンの検索画面が有れば、8割は解決です、

後,、、二回、授業があります、

私の後期高齢者突入の老化への抵抗だったかもしれない北大のアカデミーは

後期高齢者第二段階の、老化の受容、

来年は、本だけ残して、、、ガラクタ整理でも始める気になるかもしれません。

本当の敵は、、、時間だった。

自分を生きる女性が増えたことは女性の生活革命だと希望が見える。

「家庭に閉じ込めてしまう日本の女性の不遇な時代は終わり、、、令和は光が見えます。」

主人も、最近になって言うのです。

「東京から、北海道に来たとき、

自分自身が生き残りをかけていた時代だった。

振り返ると、自分の人生を走る為だけに過ごしてしまった、

家庭の力も巻き込んで、自分の生きる推進力にだけ使ってしまった、」

ふと、、、気が付くと、、、出逢った時とは別人の、お婆さんがそばに居た、、、。」

「そうよ、、、戦後の貧しい心のまま、蜘蛛の糸のように、自分だけ這い上がろうとする可哀想な

男たちの受験に翻弄された学歴社会に、大きな変化が起き始めているのよ。」

個人の金メダルも大切ですが、団体の金メダルの価値に、、、皆が気が付き始めているから、、、

ラグビーに、、、あれだけ、、、熱狂で来たのじゃないのかしら。

絶対王者の羽生さんが、頭脳プレイの荒川さんとスケートの世界の大きな役割を果たしながら

日本のスケート界は世界レベルになりました。

団体のすそ野の広さが富士山なのだと、、、

何の話をしていたのか解らなくなりました。

眠い、、、おやすみなさい、、、朝が見えるから。。。寝ます。