休みのひと時、
札幌はひねもす雪かきでした。
夕方から スケートを観ましたよ
予感していました、
羽生さんの美しくも、
強い
しなやかな、
不思議な
光の交差。
、、
日本の森羅万象の命の集中を
気力の中に取り込んで
曲線の描く軌跡は、一瞬の輝
無重力のような
踊っているのか?
天の采配で
無数の光の糸が
彼を動かしているのか?
科学の果ての
魂の宿る世界を観ているようだった。
摩擦「ゼロ」の有理数。
イメージの中で
目を閉じても
見える不思議なライン
陰陽の光が舞って
輝き
そして、、、彼の描いた軌跡は
昇華して、
万雷の拍手と歓声の中に
光の粒子になって全てを巻き込んで
真昼の星空となった、
実態となって把握で来たのは
まさに、気迫で演じきった
静止した彼の熱気でした。
この一瞬を観れたことは
命の輝きを観たと、、、思えた。