大人に負けるな!

弱者のままで、世界を変えることはできない

不明な点が多い「仔殺し」行動

2005-04-21 13:42:20 | こんなに違う! 世界の恋愛ルール
 一頭または複数のオスがメスを独占し、ハーレムを形成している動物では、オスが交代した後、前のオスの血を引いた子どもを殺してしまいます。
 トラやライオンでは、これが子供の最大の死因である。

 オスの遺伝戦略としては納得いくとしても、謎とされているのは、メスが全く我が子を防衛しようとしない点です。

 しかも、メスが我が子を殺したり、血族を殺したり、別のグループの子どもを殺すなど、遺伝的には全く説明のつかない例も、続々と報告されています。これらは、人間社会の児童虐待のメカニズムを解き明かす上でも、大きな参考となるでしょう。

 無論、自然界で仔殺しが発生するからといって、人間社会の児童虐待を正当化する理由にはなりません。
 必要なことは、自然界ではどのような状況で仔殺しが発生するかを解明し、人間社会で同じ状況を作らないようにすることです。
 あるいは、仔殺しは生態系の破綻を象徴する出来事なのかも知れません。




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