定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

子供たちのスキー

2011-02-08 05:48:56 | Weblog
 2月5日も比較的良い御天気になりました。
前夜少し雪が降っていたので、雪面に積もっていることを期待してスキー場に行ってみましたが、凍っている雪面に少し雪が積もっているだけで、がっかりしてしまいました。最近はピカピカに圧雪されたコースは固くて、好きになれません。



 アンヌプリが良く見える時は気持が良いものです。この日も10時ごろから多くの若者が頂上目指して登っていました。





 外国の子供たちがスキー学校の先生の後から続いて滑っていました。オーストラリアやニュージーランドの人達は、子供はスキー学校に預けて自分達は楽しんで滑ってる人が多いようです。皆、関心にヘルメットを被っていました。

 私達も3年ほど前から必ずヘルメットを被ることにしています。習慣にしてしまうと、シートベルトの様なもので、被ってしまうと安心します。ボーダーにぶつかる可能性や、転んで頭を打つ危険性があるからです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羊蹄山と雪原

2011-02-07 05:53:01 | Weblog
 快晴の日の午後3時ごろ、ヒラフの友人から今、羊蹄山が綺麗だから写真を撮りにきませんか?と、電話がありました。
 そこは兼ねてから羊蹄山の写真を撮りたいと言っていた場所で、友人宅の前なのですが、いつも積雪で入って行けない場所でした。



 行ってみると、道路を隔てた場所に大きな別荘があり、そこの周囲の除雪を友人が頼まれたため、前面が開けていたのです。前に広々とした雪原が広がっていました。





 羊蹄山と雪原、樹木の影が青く写って美しい景色となっていました。



 羊蹄山をアップで・・・

 友人が、ちょうどお正月休みで香港から家族で来られていた別荘の持ち主のFさんを紹介してくれましたので、お宅に上がって会話をしました。ニセコが大変気にいった貿易会社の社長さんの様で、大きな素晴らしい建物と、羊蹄山を眺めることが出来る庭先にジャグジーがありました。

 今度花園スキー場へいらした時にはお寄りくださいと言って別荘を後にしました。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チセヌプリスキー場の深雪スキー2) パウダースノー

2011-02-06 06:10:33 | Weblog
 友人のTさんに従って、並んで滑り出しました。







 樹林コースの樹木にはどっかりと雪が乗って重そうですが、青空に映えて白がとても綺麗でした。



 膝まで入るほどの雪の上を滑ります。本当に軽いふわっとした雪で誰も通っていない新雪の上は、気持ち良く滑ることが出来ました。友人夫妻はまだ深雪に慣れていないため苦戦をしていました。転ぶと起き上がるのに体力を使います。
 日に日に深雪にハマッテしまいそうです。



 樹林コースは自由自在に滑れます。一番左のコースを下りてくると「雪秩父」の源泉になっている大湯沼の方へ向かいます。







 大湯沼の通路を通り抜けて行くと、熱湯が噴き出て、硫黄の臭いが一面に漂っていました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チセヌプリスキー場の深雪スキー1) チセヌプリとシャクナゲ岳

2011-02-05 06:17:08 | Weblog
 2月2日、前日の夜雪が降り、この日は晴れの予報が出ていましたので、蘭越町のチセヌプリスキー場へ初めて行ってみました。



 「雪秩父」という国民宿舎がすぐ近くにあり、豊富な湯量と数か所の趣のある露天風呂で有名な温泉です。



 倶知安周辺では最も雪深い所で、すぐそばの民宿は雪に埋もれていました。



 フード付きの二人乗りリフトが1本あるだけですが、圧雪されたメインのコースの他にいくつもの深雪コース、樹林コースがあるため人気があります。
 1日券は「雪秩父」での昼食券と温泉付きで3000円でした。



 リフトで上に上っていくと、目の前にニセコ連峰のチセヌプリ(1135m)が見え、元気な若者たちはスノーシューやスキーで頂上まで上って、パウダースノーを滑り降りてくるようです。



 良く見ると、すでに数人が登っているのが見えました。



 ニセコ連峰のシャクナゲ岳(1074m)もなだらかな美しい姿を見せていました。夏に一度登ったことがありますが、ここもパウダースノーのメッカと言われています。3月から5月の春スキーで有名な所です。



 福岡からスキーに来られた友人夫妻とスキーのインストラクターをしている友人のTさんと一緒に5人で滑りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに落雪!

2011-02-04 07:01:24 | Weblog
 2月2日と3日は天気も良く、特に昨日は3月の様な気温で快晴となりました。
屋根にまだ立て掛けていた梯子を外してしまい込み、家の中に入ったとたんに東側の雪がどっと落ちてきました。もう少し遅ければ大変なことになるところでした・・・

 午前中、倶知安町で買い物を済ませて家に帰ってくると、







 最後まで残っていたベランダの屋根の雪がついに落ちていました。前面には落雪しなかったものの、東側から駐車場の方へ大きな雪の塊が転がって、散乱していました。太陽の力はすごいものです。
 もし、真下に人が居たら・・・と思うとぞっとします。


 
 昨日は節分の日。福岡からスキーに来られた友人が節分の豆を買ってきて下さいましたので、夕方、豆まきをしました。「福は内、鬼は外!」
 昔、僧侶だった夫の父親は豆まきの時、「福は内!福は内!」と言って、決して「鬼は外!」と言わなかったことを思い出しました。

 春がそこまで来たはずですが・・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豪雪との戦い2)

2011-02-03 06:38:26 | Weblog
 雪との戦いはまだまだ続きます。



 先日の教訓から雪が固まらないうちに除雪をしておいた方がいいということで、夫は屋根の一番高い棟まで登りました。普通の人はきっと我が家の屋根には登れないことでしょう。

 道路から我が家の基礎までは約5m位の高さがあり、ここから建物の軒下まで5m、更に屋根の棟までは、4m位あり、道路からは屋根の棟まで合計14m位はあります。

 屋根の棟には、この日の為に、数年前にアイボルトを打ち込んであり、このアイボルトにカラビナとザイルを取りつけ、腰にはハーネスをつけて登り始めました。棟まで届くと 一安心したようです。



 雪に切れ目を入れて何とか落ちやすくしているようです。下から見ているとハラハラしますが、夫はザイルでしっかり確保できているので心配ないと言っていました。



 ずっと残ったままになっている頂上部分の固い雪を切って、かなり落としてしまいました。
 まだ、2月の初めなのにこれから少なくとも1カ月以上は雪との戦いが続きます。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豪雪との戦い1)

2011-02-01 16:47:56 | Weblog
 先日やっと屋根の雪が落ちてひと段落していましたが、またまた雪が降り続き、1昨日は100cm、昨日の朝は60cmの積雪がありました。

 福井県では国道に150台の車が立ち往生したり、高速道路に950台の車が数珠つなぎになって大騒ぎになっていましたが、倶知安では雪は多いものの日頃の対策が出来ているためか、何とか生活は守られているようです。



 先日、夫は屋根に梯子をかけてもともと設置してあるアイボルトに登山用のザイルを取りつけ、屋根の両側にぶら下げました。学生時代山岳部だった経験を生かして、屋根に上っても滑り落ちないように対策を取ったようです。



 昨日の朝玄関に出てみると、階段は融雪が効いているため何とか人が通れるようになっているものの、両脇にこんもりと積もり、薔薇のアーチもこのようになっていました。



 台所の窓の外には雪がかぶさり、花園のコースが全く見えなくなってしまいました。そこで、せっせと雪投げをして一人で1時間近くかかって何とか見えるようにしました。ところが・・・・・



 屋根の雪が緩んであっという間に落雪。屋根とつながってしまい部屋の中は暗くなるし、がっくりしてしまいました・・・・
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴天下のスキー2) 白樺コースの樹氷

2011-02-01 06:03:52 | Weblog
 白樺コースはその名の通りダケカンバの樹木が群生し、そこに美しい樹氷が出来ていました。



 樹氷と羊蹄山は良く合います。友人夫妻は今まで何回もニセコで滑ったけれど、こんな美しい樹氷や羊蹄山の姿を見たのは、初めてです。と、話していました。



 羊蹄山をバックに記念撮影。お気に入りの写真になりました。



 修学旅行の生徒もこんなお天気の日は最高でしょう・・・・雪もパウダーです。



 おや、スキーエリアガイドの夫も颯爽と滑ってきました。
 
 

 昼食を食べたレストランから、アンヌプリを写しました。こんな日が時々あればいいのですが・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする