1月24日の朝、積雪は少しあり、晴れ間が見えてきそうなお天気でした。そこで、まだ7時前でしたが、写真撮影に出かけました。
場所は昨年冷え込んだ日に撮影に来たことがある羊蹄山山麓の畑です。日の出前でしたが羊蹄山もくっきりと見えて、雪原が広がっていました。車で外気温を見ると、-19度。道東ではー32度の最低気温になった所があったようですが、倶知安でも今年一番の冷え込みでした。
ところが一瞬のうちにあたりは真っ白になって気嵐が湧きあがってきました。あたりの空気が急に冷え込んで手足が凍りそうでした。
そのうちにワイスホルンの方を見ると、山肌がピンク色になって輝き始めました。
そのすぐ左側にニセコアンヌプリが見え、時間と共に陽があたり始めて色づいてきました。刻刻と変わる景色に寒さも忘れて撮影しました。
29日の朝の日曜美術館で吉田博さんの特集の再放送があるそうですが、氏の作品を連想する写真の数々ですねぇ(*´-`)
数日前に、デジタル遺品のことをテレビで知りましたが、自分のブログの始末も考えないと思っています(^^)/