岩内港から寿都へ向けて車を走らせました。
海岸添いの道路を走っていると、あの「弁慶の刀掛」の岩が見えてきました。
夫は岩に振りかぶる「波のはな」を写真に撮りたいと言っていましたが、この日は風も無く穏やかな海でそれは期待できませんでした。代わりにカモメたちが集まって休んでいました。
岩場にたくさんのカモメたちが休んで、日向ぼっこをしているようでした。
数日前まで暴風雪でしたので、カモメたちも大変だったことでしょう。
この日は寿都の途中から蘭越へ抜ける道路に入って、倶知安に戻ることにしました。 河口には尻別川が流れ込んでいるのですが、何と、気温が低いため、幅広い川が凍っていました。
蘭越町に近づくにつれ、ニセコアンヌプリと羊蹄山が顔を出してきました。いつもとは異なる裏側のニセコアンヌプリの深い谷が切れ込んでいる場所が北壁で、昨年ここを滑り下りたことがありました。
ニセコ連山の一部、「女国内岳(メクンナイダケ)」です。
雪原の向こうにニセコ連山が連なって見えていました。丸い山は「チセヌプリ」です。この日は冬には珍しく、穏やかな撮影ドライブになりました。
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