雪下人参とは豪雪地帯で雪の下で冬を越して春になって雪を掘り起こして収穫する人参のことです。4月に入った頃、真狩村などを車で通ると、広大な畑の中で、まだ深い雪を掘り起こして人参を収穫している姿を目にすることが出来ます。
この「雪下人参」は、甘みが凝縮され、みずみずしく、歯切れが良いのが特徴だと言われています。
我が家の昨年植えた人参は、収穫の時期になって少し食べていましたが、まだ小さいのが多くてそのうちに雪が降ってしまい、そのまま雪の下に置いたままにすることにしていました。
人参はジュースにしてほとんど毎日飲んでいますが、秋の収穫の時期には人参農家の友人達からたくさん分けていただいていましたので、春まで待つことにしたのです。
雪がほとんど解けてしまったため、掘り起こしてみました。小さな人参の中にだいぶ大きくなった人参も混じっていました。雪の下で少し大きくなったようです。
一部割れていたり、小さめのものはジュースに、あまり小さいのはそのまま土に返すことにしました。
人参の種を筋蒔きにしますが、芽が出た後「間引き」作業をしっかりやらなかったために混み過ぎて、なかなか大きくなりません( 一一)。今年はブログ友の「二人で家庭菜園」を参考にして、間隔を開けて種蒔きをしようと思っています。
兵庫県の友人Nさんから素敵なお土産が届きました。一つは先日ハワイへ旅行された時のお土産のクッキーで、もう一つは京都の可愛い和菓子です。Nさんはもう20年近く前にヒマラヤの「エベレストを眺めるツワー」の時にお会いした方で、おじいさまが「マナスル」に初登頂されており、その後も親しくお付き合いが続いています。
このところ「円高傾向」が続いて、なかなか外国旅行も出来なくなってしまいました( 一一)。年も取ってしまい、もうチャンスは無いかもしれません・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます