4月7日、朝の気温はー7℃。窓から雪が降っているのが見えます。世の中は桜の花が満開の春が訪れ、友人からはたくさんの桜の写真が届いています。 こちらは当分の間は「雪の華」を楽しむことにしましょう。
階段に15cmほどの雪が積もっていたので、9時にスキー場へ。もう、4月というのにこの日はコースに雪が積もり、久々のいいコンディションでした。
最初は少し雪が降っていましたが、次第に晴れて青空が見えてきました。そこで最後の一人乗りリフトに乗って、さらに上部へ。
リフトから広いスキー場が小さく眼下に見えます。
丁度アンヌプリ頂上もオープンとなって、若者達が頂上を目指していました。鞍部までの距離も近くに見えて、出来ればスキーを担いで登りたい気分でしたが、夫がまだ無理が出来ないのであきらめて、藤原の谷の方へ入りこんで、しばらく山頂から滑っている人達の写真を撮ることにしました。
スノーボーダーが滑ってる傍には、粉雪が舞いあがっており、皆、歓声をあげて滑っていました。
眼下の倶知安の街並の上部には、ふんわりとした雲が春の訪れを感じさせます。でも、雪の積雪量は4m以上で、例年の春スキーとは思えない状態です。