6月17日、妹達と一緒に母を連れて雲仙みかどホテル本館へ向けて、車でドライブしました。
諫早を通り抜けて島原半島へ入るとすぐに「愛野展望台」があり、そこから橘湾の景色と海岸が見えていました。あいにくの曇り空だったのが残念でした。
雲仙の普賢岳は平成2年の噴火で、溶岩が噴出して平成新山ができ、たくさんの火砕流が島原側に流れて、大変なことがありましたが、今は落ちついています。
雲仙の温泉近くまで曲がりくねった道路を走り、さらに島原市の方へ下って行くと、目的の「雲仙みかどホテル本館」に2時間半で到着。ホテルの玄関前に並んだ巨大な銘木に、まず驚かされました。
普賢岳の噴火の際に焼け残った樹齢800年の巨大樅の木を持ち込んだことから、多くの銘木が館内に彩られていました。
このホテルは掛け流しの温泉(絶景空中露天風呂)と夕食の豪華バイキングが有名で、食べ放題、飲み放題で、お刺身、握りずし、蟹、柔らかな牛肉や豚肉などの焼き肉、サラダ、海老フライ、茶碗蒸しなどなど・・・・70種類の豪華な御馳走が並んでいて、とても食べ切れませんでした。
ホテルの前にはお土産コーナーの「みかど市場」が並んでいました。丁度日曜日だったこともあり、中年の団体客の多さに驚いてしまいました。