世界遺産宇治の「平等院」は、1052年、藤原道長の別荘を子の頼通が寺院に改め、平等院と名付けたそうです。極楽浄土を具現化した阿弥陀堂は、10円硬貨の鳳凰堂として知られています。
屋根の上に鳳凰が金色に輝いていました。
庭園のしだれ桜が綺麗でした。
真っ赤なツバキの華と薄いピンクの八重桜も印象的でした。
次に行ったのが「黄檗宗の萬福寺」です。本堂は日本では雄一歳代のチーク材で建造されているとか・・・石畳の奥に壮大な三門が迎えてくれました。江戸時代に創建された禅宗寺院で、中で座禅などの修業も行われているらしく、ひっそいとした佇まいでした。庭の広々とした敷き砂は真っすぐと伸びていました。
金色の仏像はふくよかで、お腹が光っていました。
京都を、特製の写真集、で、再度観たいな!