お正月三が日が過ぎましたが、相変わらず大雪と吹雪の毎日です。昨日は飛行機の欠航が続き、JRのエアーポートも運行を中止したとかで、地元に戻る人たちは大変な思いをしているようでした。
今朝の気温は-10度を下がり、最高気温は-7度と報じられています。雪が少し小康状態になったところで、階段の雪投げ作業。階段の段差28㎝を超えるほどの積雪です。屋根を見るとベランダ側の屋根の積雪は1.5mほどになっていました。時々雪が降る状態では屋根から適度に落雪してくれますが、、降り続くとなかなか落雪せず、これが一気に落ちると命にかかわることになってしまいます。
そこで階段下に「落雪注意」の看板を掛けました。気休めではありますが、郵便配達や宅配便の人達に注意を促すためです。
薔薇のアーチの上の雪も落としましたが、アーチからいつも見えているスキーコースは見えなくなってしまいました。雪の上にたくさんの足跡が・・・
この足跡はベランダにも入りこみ、どうやら毎年やってくる「テン」ならず「イタチクン」のようです。まだ姿をチラッと見かけただけですが、ニセコのブログ友の話では「イタ公」ということが分かりました。
ベランダに積もった雪が面白い造形をつくり、ツルウメモドキは寒さの中でまだ黄色の実をつけていました。
ブルドーザーを動かしていた夫が途中で家に入ってきて、「キャタピラー部分が外れてしまった!」と言います。5年ほど前にも経験したのですが、キャタピラーが緩んで外れてしまい、業者を呼んでいるところです。すぐに来てくれないと雪に埋もれてしまい、困ったことになります( 一一)。雪があまり降らないよう祈るばかりです・・・
でも雪のお陰で面白い造形をいろいろ見せていただきました。(特に、下から2・3枚目の写真は造形的にとても面白いと思いました。)