昨日はやっと雪が止んで午前中は曇り日でしたが、スキー場へ行ってみました。
9時半を過ぎていましたので、いつもよりは遅い時間だったのですが、駐車場は満杯で最後列も停める場所も無いくらいたくさんの車でした。中国では旧正月(春節)の長期休暇ということで、ニセコスキーに来た人も多かったのでしょうか?
駐車場の端の方に停められた車の傍に、おとなしくじっと待っている犬に目が止まりました。「シベリアンハスキー」のようで、なんとなく気品のある顔をしていました。ロシア・シベリア地方が原産と言われていますが、犬ぞりでも活躍しています。私が近づいてもじっと見ているだけで、利口そうな感じがしました。
この日のスキーは、ゲレンデ表面もオフピステも硬めで、期待したほどではありませんでした。花園第3リフトまで上がると強風のため、一人乗りリフトは動いていませんでした。従って、藤原の沢コースやストロベリーコースは、多くの外人の若者たちが入り込んで楽しんでいました。
少しだけ太陽が覗いた時に、雪が積もった木々をみると、白い花が満開に咲いたように綺麗でした。青空があればよかったのですが・・・・・晴れ間が欲しい!
雪は、醜いモノを覆い隠し、あらゆるモノを美しくしてくれる。天からの素敵な贈り物ですネ!