宮山の小径を歩いて上まで上ってみました。道の両側にエゾヤマサクラの桜の木が並んで植えてありました。まだ数年にしかならないためか細い木が多くて、雪で枝がり折れてしまったり、ノネズミに幹の皮を食べられてしまっているのも見られました。
(我が家でも大きな八重桜の木を野ネズミにやられてしまった経験がありますが、木の幹を食べられると枯れてしまいます。)
桜の花をアップで写してみました。綺麗な可憐な花です。
頂上付近から下っていると、あちこちにタラの芽が出ているのを見つけました。これはラッキーと数本持ち帰りました。天ぷらにします。その他にエゾエンゴサクの花も咲いていました。
しばらく歩くと、緑の若葉の向こうにニセコアンヌプリが見える場所がありました。新緑が映えていました。
これは公園のすぐ近くに咲いていた「こぶしの花」です。北海道では桜の花よりも少し早くこぶしが咲くのです。アンヌプリにはまだたっぷりと雪が残っています。
エゾヤマザクラの花には、その1輪1輪に、ソメイヨシノとは違う力強さと美しさがあって、ステキです♪