21日の日曜日は朝から良い御天気に恵まれました。
Y夫妻とミルク工房へ出かけましたが、日曜日とあってたくさんの人出で賑わっていました。ガラスに羊蹄山が映っているレストランの前で、写真撮影。
この日はそろそろ山ぶどうが採れるのではないかしら?と、Y夫妻を誘って目的の場所に出かけてみました。
今年は例年より山ぶどうが少ないような気がしましたが、高い場所に鈴生りになっていました。道具を使って4人の共同作業で、かなりたくさんの収穫です。
帰りに熊さんの口から出ている湧水を飲んでみましたが、とても冷たくて美味しい水です。ニセコ周辺にはこのような湧水が出る場所がたくさんあり、それぞれ少しずつ味が違うような気がします。
我が家に戻って、ベランダでまずは「山ぶどうちぎり」をします。 Y夫妻らは初めての経験で、とても楽しそうです。
ちぎった葡萄の重量を測り、洗ってから鍋で煮て濾します。その後、半量の砂糖を加えて煮詰め、ジャムを作るのです。写真はその一部ですが、ちぎった山ぶどうは全部で8、6kgほどありました(*^_^*)。ニセコの自然の恵みに感謝です。
味噌作り用の大きな鍋でちぎった山ぶどうの房を、水を入れないで煮て、濾した後に半量のグラニュー糖を入れて煮詰めました。アクが出るので、ほとんど出なくなるまで取ります。
しかし、この時期の山ぶどうは水分が多いので、なかなかジャム状になりません。10月末頃になると良いジャムが出来るのですが・・・・大小合わせて18個の保存瓶にジャムが出来あがりました。ヨーグルトにかけるととても美味です(*^_^*)。
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