6月5日に千歳林業から4式の薪用の木材を購入し、チェンソーで切断作業が始まりました。6月15日に切断が終わって丸太がごろごろと転がっていましたが、翌日から薪割り作業が始まりました。
薪割り作業自体は、大きな薪割り機がありますのでそれほど力は必要としませんが、45㎝ほどの長さに切った丸太を機械の傍まで転がしてきて、機械にセットするのが大変なのです。
さらにこの丸太が癖があって、割るのもコツが必要とされます。
よく、まっすぐな性格の人を「竹を割ったような人」と言いますが、丸太も刃が1/4ほど入り込むとひとりでに縦に半分に割れてしまうような「まっすぐな材質の丸太」は、気持ちよく割れます。が、中に節があり、時には石を抱えたように固くてひねくれた丸太がある時は、さすがの重機も刃が立たず、割れ目に入らないことがあり、跳ねて暴れることがあるので危険です。
私も丸太を転がしたり、重機のハンドルを上げ下げしたりと助手を務めています。
一日に2時間ほどの作業を6日間ほどして、やっと薪割り作業が無事終了しました(^_-)-☆。時にはブヨにさされたりすることも・・・・これで今年の冬は部屋中を暖めて、ゆったりと安らかに過ごすことができます。
でも、これで終わったわけではありません。割った薪を軒下まで運んで乾燥させて、最期にはベランダまで運んで冬を迎えることになります。いつまで元気で居られるか?分かりません・・・・
前出のニセコ医院の花達やスイスイと泳いでいる鴨のつがいに癒されました。
まだ薪運びなども残っているようで、私としてはただただ「お疲れさま!」と言うほかありません。
お二人がお元気で、できるだけ長くこの生活が続きますよう、心から祈っています♪