昨朝私が目を覚ますと、夫が「ああ、もうちょっとの所で、残念だった!」と言いながら家に戻ってきました。カメラを抱えています。
どうやらこの日の未明に、月と金星が交差して金星が月の中に潜入する「金星食」という現象がみられる23年ぶりの出会いがあったようなのです。500ミリの望遠で夫が撮った写真には三日月から少し離れたところに金星の姿がありました。
もう少し早く起きて月の環すれすれに「月から落ちる涙」を写したかった・・・と、残念がっていました。
早朝の羊蹄山の周囲は雲がたなびいていましたが、良い御天気になりそうな気配でした。
ステキな写真を見せてくださったご主人にも、感謝の気持ちをお伝えください。