定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

冬至を迎えて

2018-12-24 13:53:18 | 料理関連

 今年も次第に残り少なくなり22日は冬至でした。冬至は一年中で一番昼が短く、夜が長い日です。

   

  寒いのか?我が家のアカゲラクンも凍りついて動かなくなってしまいました。

    

       

   友人のNさん宅を訪れると、夕方、雪原の向こうにニセコアンヌプリスキー場が見えて、薄くナイタ―の光が灯っているのが見えていました。ヒラフではナイターで賑わっていることでしょう。

     また、毎年頂いているのですが、真狩産の「ユリ根」をいただきました。たいへん高価なものですので、有難いことです。百合根は良質の澱粉で、かき揚げ、茶わん蒸し、煮物などに使って食べていますが、レシピを見ていると「炊き込みご飯や「イタリア料理風のソテー」も美味しいそうです。

     

    更に「冬至」なので、カボチャを食べましょう!と、カボチャ団子用に丸く固めたものをいただきました。輪切りにしてフライパンで焼き、甘辛いたれを漬けて食べると美味です。

    昔から冬至にはかぼちゃを食べると言われていますが、カボチャはカロチンやビタミンが豊富なため、動脈硬化や脳梗塞などを抑え、風邪の予防になるためと思われます。私は、小さなお団子を作って、鶏肉でだしをとったスープにしてみました。片栗粉が入っているので、とろりとしたスープになり、温まりました。

    「ゆず湯」も良く温まるため、冬至の頃、風邪の予防になると言われています。

     

                

    数日前、長崎の妹から「安納芋」という種類のサツマイモが送られてきましたので、早速アルミ箔で包んで薪ストーブの下側に入れて「焼き芋」を作ってみました。久しぶりにほくほくとした甘みのある焼き芋をいただきました(#^.^#)。

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