春分の日が過ぎると、急に暖かくなったような気がします。
一番早く春を気づくのは植物でしょう。裏山は根開きが進んでいますが、最近雨が降ったり晴れたり雪が降ったりしているため、木の周りが層になっていました。
よく見ると奥の方に熊笹が顔を出していました。春の足音が聞こえてきそうな感じがします。
林の中で動物たちが歩き回っている様子がうかがえます。
朝方雪が降った後、車の車輪の跡がくっきりと表れているのも、春の訪れを感じます。
しかし、我が家の前の道路際に積もっている雪の壁は、まだご覧の通りです。壁には何重もの層ができていて、年輪のようです。気温が高くなると共に、この層が少なくなってくのでしょう。
買い物があって、余市まで車で出かけました。仁木や余市周辺はかなり暖かで雪が少なく、廻りの山肌には雪が残っているものの、木々には雪が積もっていないため、山際がくっきりとする春の光景が見られました。
少しアップで見てみると、昔持っていた「こけし」の顔のような「ネコ」の顔のようなものがこちらを向いていました。
余市の魚屋さんの柿崎商店の2階で、お店の魚介類を使ったランチが安くて美味です。夫はホッケの焼き魚定食、私はカレイの定食をいただきました。