10月6日に夫の姉妹と姪4人がニセコの紅葉を見たいと、新千歳空港で合流して一緒にニセコに戻ってきました。
9月の気温が高い日が続いたためか、今年の紅葉はほぼ2週間遅れの感じがします。
7日は秋晴れの快晴のお天気となり、車でドライブです。まず、京極の吹き出し公園に行き、こんこんと湧出て流れる水を見せてあげました。
こんなにたくさんの水が湧き出る所は初めての様で、水が美味しいと言いながら現場を見て驚いていました。
次に行ったのが洞爺湖です。水面が静かに揺れていました。
目の保養にと、ザ・ウインザーホテル洞爺を見学。1杯1000円のコーヒーは高すぎて飲めませんでした。
ロビーには豪華なお花が飾られて、ハープの音色が優雅なひとときを作っていました。
翌日はニセコアンヌプリのゴンドラで1000m近くの中腹まで上り、羊蹄山と倶知安の街並を眺めました。まだお山はうっすらと赤くなっているだけです。
畑にはまだ掘り残していたジャガイモを皆で掘り出しました。例年よりは少したくさん採れましたが、余り大きくありません。早速、お昼に蒸かしてバターをつけて食べましたが、好評でした。
ラクヨウダケのキノコ採りにも挑戦。今年は1本の落葉松の下に群れになって出ているのが多く、たくさんのラクヨウキノコが採れました。味噌汁に入れて食べるのが最高です。
長崎へ行く前に山ぶどうを採り、余りの多さにベランダ下の倉庫においていたのを、皆に房をちぎってもらいました。今年は本当に「鈴生り」にぶら下がっているため、収穫量が多いのです。瓶詰のジャムがたくさん出来上がり、皆、大喜びでお土産に持ち帰りました。
一部でリッカ―漬けも作りました。美味しく飲めるのが楽しみです。