私達夫婦は写真撮影を趣味としています。折角いい写真を撮ってもプリントがうまくいかないと、自分が予想した写真が期待できません。
昨年、夫が写真集を自作したいと言い出したことがきっかけで、少しプリンターの勉強をしてみました。大学山岳部OBのMさんは写真撮影はプロ並みで、プリンターについても専門家で、写真集も何冊も自作していらっしゃることから、いろいろと教えてもらいながら、何とか夫の写真集のプリントが出来るようになりました。
両面にプリントした写真をタコ紐で閉じて本にするのは夫の仕事です。何とか見栄えもよく出来上がり、送った友人達に喜ばれています。
いい写真をプリントするには道具をそろえなければなりません。Mさんに言われて購入したのは、
エプソンプリンター一式 PX-5V
エプソン写真用紙 クリンピアA3ノビなど
色評価蛍光灯40W 2本
電灯の器具 2本用壁型
まず、PCの画面で見るのに、専用の蛍光灯でなければ色が変わってしまうのだそうです。レタッチソフト
はCANANのDPPと、photoshop を使用し、プリントする際にはカラーマネージメントによるカラー管理をします。
これらの方法に慣れたところで、最近、23インチのモニター(EIZO)を購入し、更にPhotoshopのバージョンが古くなったので、Photoshop Element 11も揃えました。付属のカラーマネージメントソフトウエアーを用いてモニターのカラーマッチング、キャリブレーションなどを何とかこなして、やっと、写した写真のモニター画面と、プリントした写真がほぼ一致するようになりました。(ーー;)
途中、ピクチャーに保存している写真をモニターで見ると、黒っぽい部分がキラキラと光るノイズが生じてしまい、原因が分からず困っていましたが、この点についてもEIZOの担当者に電話して、対応法を教えてもらい、何とかクリヤ―しました。
写真の趣味も進んでいくと、技術とお金がかかりますが、何とかいい写真が撮れるよう、いつかは自分の写真集を作れるようになりたいと思っています。
次は本当にじゅんさんの番ですねがんばってください応援してます