花園スキー場からいつもの撮影の定点位置に下りてきました。
小高い丘に小豆の広い畑が広がって、そろそろ収穫を待っている感じでした。半分枯れている小豆が鈴なりになっていました。かなりの小豆が採れそうです。
薄い黄色の「宵待ち草」がひっそりと咲いていました。その横には「エノコログサ」が。この日の羊蹄山はとても素敵な装いをしていました。山全体が貼り絵のような感じで、凹凸が見えていません。前景をくっきりと撮影し、羊蹄山もあまり薄くならないように撮影しました。逆光で空が白とびをするので、少し暗めに撮影して、あとで前景を明るくしました。
そしてしつっこくすすきの写真をもう一枚。すすきの穂が揺れてさわやかな秋の装いを感じます。