20日秋分の日に、恒例のえぞふじ合唱団による「特別養護老人ホーム羊蹄ハイツ慰問」が行われました。
毎年2月にえぞふじ合唱団で行っているもので、お互いに楽しみにしている行事です。この施設は昭和57年に国や倶知安町からの補助金を元に設立された施設です。入居を希望している人が現在100数十人いるそうで、高齢化が進んでいるためここも狭き門の様です。
今の時期はインフルエンザやノロウイルスによる感染が多いということで、施設に入るのに消毒やマスクの着用を指示されました。
大きなホールにたくさんの方々が集まって下さり、私達の「ふるさとの四季」を聴いたり、皆で一緒に「上を向いて歩こう」「花」「ふるさと」「青い山脈」などを歌いました。大きな声で歌ったり、昔を思い出して涙ぐんだりしている方もいらっしゃいました。
えぞふじ合唱団の平均年齢は60歳を超えているため、施設の方々とはあまり年齢差がありませんが、いつも大きな声をお腹から出して歌っているのが、健康に繋がっていると思われます。