このところ、春の訪れを感じるような暖かい日が続きました。
我が家の前の別荘は冬の間、誰も訪れる人がいませんでしたので、屋根の雪が一度も落ちることもなく、2mもの厚い雪の層が出来ていました。
1週間ほど前、家主が来られて玄関の小屋根の雪を下ろしたり、左右の雪を下からつついたりといろいろとトライされていましたが、玄関の雪は落ちたものの大屋根の雪はびくともしません。
見かねて長い梯子や雪おろしの道具を貸してあげたりしましたが、今度は、何時落ちてくるのかわからないので、心配になって時々覗いていました。これだけの落雪があると、人の命はひとたまりもありません・・・そのうちどうしようもないと、諦めたようでした。
数日前の朝、外を見ると見事に落雪していました。きっとものすごい轟音と共に落雪したことでしょう。窓のガラスも割れなくて幸いでした。メデタシ!メデタシ!