護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

政治家と公務員改革

2010年03月26日 12時59分48秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
10年3月26日 金曜日 政治家と公務員改革

今朝TBして頂いた岩下俊三氏のブログ(ここをクリック)

は名古屋市長の河村たかし氏の事が書かれていた。
現在、地方では自分の歳費を切り下げる首長が現れ、地方から政治が変わる芽が出つつある。
私は河村たかし氏を議員時代から見つめているが、民衆から見ると岩下俊三氏の言われるように本当の政治家に見えてくる。
しかし、政治屋(家)から見ると、彼は政治家に値しない政治家と見えるのだろう。その証拠は以前、民主党の党首選で彼の推薦人20名が集まらなかったことが証明している。

今日の朝日に公務員人件費削減が如何に難しいかと出ていた。

    

      

考えると、政治が公務員改革に取り組むならば、日本が大きな借金を抱えていると認識しているならば、政治家己たちの歳費削減など自分達の政治家改革を終わってから公務員改革に取り組むべきだ.其れでないと公務員は政治家に背を向けるだろう。

名古屋市も市会議員全員が河村市長に造反を起こしている。しかし、市民の目が彼等造反議員をどう見るかだ。

考えてみよう。富裕者と低所得者をみても。毎日生きていくために食べ物を外食も出来ない低所得者と同じように家庭で作っていくとすると、貧富でその中身の質は変わるが、食べる量は変わらない。
いくら豪邸でも寝具が豪華か粗末の差はあれど一人で寝る面積はそうはかわらない。

毎日一生懸命に働いている低所得者は毎日の衣食住もままならない。しかし、議員や公務員、天下りの年収は、その半分でも衣食住は裕福な生活が送れるだろう。

政治家は政治にはお金がいるという。国政と地方では聊か違うと思うが、地方の首長の中には選挙運動をしなくても立候補するだけで当選する首長が居るような気がする。
国民もバカではない其の証拠が支持政党のない国民が増えている。