ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

雪と松

2013年02月19日 14時52分41秒 | コース



午前中、東京は雪でした 
午後になって止みましたが、
コースのことを考えると
ブルーになります 

雪が溶けていく中で
コースがドキッとする表情を見せる瞬間を
見ることは意義があります 
画像の松は、別の角度から
何度かブログで紹介しました。
青空と残雪と松……
この角度からも、イイじゃない、と
撮ったものです 

松というと黒松が高級だと
評価されますけれど、
僕は赤松が好きです 
下枝がない高い姿は、惚れ惚れします。
松は密集するものという固定概念は、
そろそろやめにすべきです 
適当な隙間があるほうが、
ゴルフをより面白くするからです。
米国の例を持ち出すまでもなく、
ミスした場合でもリカバリーの可能性を
残すほうが正解だと思います 

松は美しい木です 
大好きな松は目印のようになります。
時々見上げて、
自分が間違った道で迷っていないか、
確認するためにも機能しています 





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篠原嗣典
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彼らの猟場

2013年02月19日 10時14分27秒 | コース



ゴルフコースで、こういう状況を見ると
「出たのか……」と
周囲を見渡します 

周囲を見渡しても、
何らわかるわけはありません 
ついついそうしてしまうだけです。
正体は、猪です 
猪は芝生の下にいるミミズなんかを
取るために、芝生を剥がすのです。
見るも無惨な状態になりますが、
猪も生きるために必死です 

彼らは夜行性ですので 
ゴルファーの目に触れることは
滅多にありません。
この場所はコースの端っこなので
OBになっているコース外を見て、
この森の奥に潜んでいるのだろうと
考えながら通過したのです 
ところが、コースの方の話だと
雪が降ったときに、
足跡が残っていて、
コースの反対側から
わざわざコースを横切って
この場所に来ているのだと
わかったということでした 

猪は色々場所をほじくるのではなく、
自分の猟場を決めて
そこに通う習性があります 
コースにとっては
同じ所ばかりやられるので
怒り心頭に発す、なのです 

ティーの脇でプレーに関係のない
場所が彼らのお気に入りのようで、
遠慮がちな奴らだと 
少しだけ許してやろうと思えました。

猪とも上手く共存できるのが
1番良いのでしょうけど……
自然の前で人は無力です 



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